撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ワンタオ

2012-05-31 21:55:51 | ラオス人民民主共和国
3月29日(木)、金網沿いの小道を抜けますと


タイ ラオス人用イミグレが見えてきまして


共産主義の☭マークの旗を見てラオスに入る。映画「燃える戦場」のエンディングに出てきた様なくたびれた旗である。


正式イミグレ


前来た時と入国カードが変わっていた。


近隣の名所が書かれております。


相変わらずホコリっぽいラオスの未舗装道路をトボトボ歩く。


色んなものが売られております。


砂利道も以前と変わらず


何かが建設中であった


ラオス航空の看板


やはりありました、ポンコツクラウンタクシー。前のは黒だったが今回のは白かった。


満員にならないと出発しないソンテオ


ヤギも相変わらずおります。


何か焼き物を売っておりました。


蜂の子。巣に入ったままのやつをそのまま頂きます。味と食感は「スイートコーン」そのものです。個人的に好きですな。


タイ国境方面に向かって


右側にある半地下の市場へ入ってみる。
以下次号


チョンメックからラオスに越境した

2012-05-28 22:15:31 | タイ王国
さて 国内ネタが切れましたのでかねて用意のタイネタをご紹介いたします。
3月29日(木) 午前5時、起床。


N夫人のご親戚宅で飼われている農耕牛に朝の挨拶を済ませまして


駐在時代に日本から遊びに来たTKを案内して越境したチョンメックのラオス国境を訪ねます。Nさんとお儀兄様ご夫妻に同行して頂きました。


越境前に腹ごしらえ


センレックナームを頂きます。その後越境準備


お義兄さまご夫婦はタイ人ゆえパスポートでなく、IDカードのコピーで国境を越えられます。手続きの為、地元民専用の越境手続き所で手続きします。わたくしとNさんは日本人なのでここで手続きはしません。


国境越えに際し、法律によって定められたご禁制の品々がポスターにて掲示されていた。


その中には日本のものと思われる製品が掲示されていた。どうもこのような好ましからざる例としてわが国のものが紹介されるのはちと複雑な心境であります。


いよいよ久々のラオスであります。
以下次号

三重県四日市市 近鉄四日市駅とろくろっ首

2012-05-26 23:55:34 | 三重
5月23日(水)三重県四日市市へ出張しました。


近鉄四日市駅。近鉄デパートが同居してますので非常に立派な駅です。


駅東口には幅の広い立派な道路がある。道路の中央にはグリーンベルトが設置されている。そのグリーンベルトに


四日市の名物を表した陶製の絵があった。


工業都市らしくまずはタンカーとコンビナート


焼き物とお茶。ここまでは何となくわかりますがびっくらこいたのは


ろくろっ首が名物になっていることであります。このろくろっ首は今にも船を飲み込まんとしているようで、大入道でもあるようです。しかも


その様子を野次馬が大勢出て見物しており、一様に野次馬の背中には奇妙な舌をだしたお化けっぽい紋様が描かれております。これはもう稲生物怪録の世界に近いものがある。

気になったので帰宅後調べましたらその昔、悪さをする化け狸を懲らしめる為に このろくろっ首のハリボテを作ったのが由来だそうです。


さて乗車予定の特急の発車時間が近づいたので近鉄四日市駅へと入る。


当駅は高架の駅で改札が二箇所あります。


なかなか賑わっております。


四日市市は人口314,074人、面積205.58平方キロ(平成24年4月1日、同市HPより)の都会であります。ご当地出身の有名人は岡田克也氏(民主党、イオン)が思い浮かぶ。


近鉄特急に乗って帰宅。ユーモラスなろくろっ首が心に残った四日市出張でありました。

茨城県 守谷駅 滝平二郎の切り絵

2012-05-25 21:52:12 | 茨城
5月22日(火)この日二回目の訪問先へ向かう。つくばエクスプレスの守谷駅で降りましたが


滝平二郎の切り絵がありました。

滝平二郎といえばやはり モチモチの木でしょう。モチモチの挿絵は子供心に怖かったが守谷駅の滝平切り絵は心温まる、懐かしさを覚えるものでありました。

東京の駅の看板

2012-05-24 21:15:35 | 東京
5月22日(火)、東京へ出張。


東京勤務時に個人的におなじみとなったJR東京駅にある菓子メーカーの看板。懐かしさがこみ上げる。


柱にも貼ってあった。


山手線に乗車。大阪の電車より空いてます。


秋葉原で降りる。秋葉原駅の階段にあったテレビ漫画の宣伝看板。放送される局が羅列してあったが東京のテレビ局ではこの番組は放送されないらしい。東京でやらない番組の宣伝を東京でやって意味があるのか。
どうでもいいけど真ん中の紫髪の女生徒はつのだじろうの漫画 恐怖新聞に出てきそうな顔でちょっと怖い。


秋葉原駅構内。ここで降りてひと仕事片付けます。

岡山駅にて銅像と謝罪する回送バスを見た

2012-05-23 23:06:27 | 岡山
5月21日(月) 仕事を終え、山陽本線の庭瀬という駅から汽車に乗り岡山駅まで出る。


381系L特急やくも。国鉄色が塗り替えられていた。


これに乗って岡山駅まで行きます。東京の西武鉄道の様な色をしていた。


岡山駅地下改札。


駅地下改札は立派な地下街とつながっております。


新幹線の乗り継ぎ時間が20分くらいあるので岡山駅前を散策


個人的に好きな銅像発見


学ランにマント、高下駄とくればバンカラの象徴、旧制高校。


銘板には旧第六高等学校(現岡山大学)同窓会が2000年に創立100周年を記念し設置した旨説明がありました。


ちょっと離れた所には岡山といえばこれ、桃太郎の銅像


駅前にはバスが沢山止まってますが行き先表示を見てびっくり


なんと腰の低いバスであろうか


そろそろ新幹線の時刻が迫ってきたのでホームへ向かう


駅自由通路。立派な駅です。


駅前風景。岡山市は人口701,629人、面積 789.92平方キロの大都会であります(2012年3月末、市HPより)。
ご当地出身の有名人といえば犬養 毅(首相、515事件)内田 百(小説家、黒澤映画 まあだだよ)が大物ですな。岡山支店営業のYさんによると「気候温暖、のんびりした土地なもんで、大物はなかなか出よりませんが」との事。
晴れの国 岡山、なかなか素敵な所のようです。

岡山県岡山市 西大寺観音院

2012-05-22 22:41:49 | 岡山
5月21日(月)岡山県岡山市へ出張。午前中に顧客打ち合わせを終えた後、次の目的地へ向かう道すがら、せっかくですからと岡山支店の営業の方が案内して下さったのが


西大寺観音院であります。石門(1819年建立)よりお邪魔します。


三重塔と仁王門


三重塔は1678年建立、岡山市の重要文化財です。


高祖堂。1780年建立


本堂


本堂の前には顔出し看板。西大寺は「裸祭り」で有名です。


裸祭り見物客の為に作られた観客席だそうです。


鳥居の向こうにプールのようなのがあり、裸祭りの折はふんどし一丁の男衆がここで身を浄めるそうです。参加者は例年5,000人規模だそうで、浄めの水はそばを流れる吉井川から取水するとか。
一度その勇壮なお祭りを見てみたいものです。

和歌山県紀の川市 旧名手宿本陣

2012-05-21 22:36:20 | 和歌山
青洲の里からクルマで10分ほど走りますと


紀州藩名手宿本陣に到着します。


国指定重要文化財。入場無料、駐車場完備です。


御成門より本陣主屋を望む。


1718年築


紀州藩主参勤交代や鷹狩りの折の宿所となった由緒ある建築物であります。







御座の間


主屋の座敷


かまど


座敷風呂


井戸


庭園より主屋を望む。
旧街道の住宅街の一角にあり、場所がわかりづらいですが、一見の価値あり。お近くへお越しの際は是非足をお運びください。

和歌山県紀の川市 青洲の里

2012-05-20 21:53:55 | 和歌山
5月20日(日) ドライブがてら和歌山県紀の川市の 青洲の里という所へ行ってまいりました。
青洲の里とはご当地出身の江戸時代の医師である 華岡青洲の業績を称え整備された公園であります。


医聖 華岡青洲生誕の地の看板。


その敷地内に青洲の居宅兼診療所である 春林軒 が移築されております。


入場料大人600円、小中学生300円を門の横の事務所で支払い入場。ここには芸能人の方も訪れたようで


左から淡島千景、浜畑賢吉、水谷八重子


同じく富田靖子、八千草薫 各氏のサイン色紙が飾られておりました。


いよいよ敷地内へ入ります。
華岡青洲とはご存知のように歴史上記録に残る限り世界初の全身麻酔を用いて外科手術を行なった人であります。


村人と会話する青洲


外科手術をする青洲


当時の病室


居間


夫人を案ずる青洲と御母堂。全身麻酔を開発するにあたり、青洲は夫人自らの申し出もあり、夫人を実験台に使ったそうです。


青洲の処方に従って作られた軟膏。切り傷、虫刺され、ニキビおできに効くそうです。

さらに敷地内にある

青洲の銅像を見た後


敷地内の建物へ入る。


フラワーヒルミュージアム。黒川紀章設計。


顔出し看板もあり


店内には土産物屋やレストラン、パン屋さんもあり


奥には青洲が使った医療器具の展示もあり。春林軒と共通入場券で入場可。


パン屋さんで購入した「青洲くんあんぱん」。美味


ミュージアムの裏手はちょっとした緑地になっておりまして弁当など広げるにはもってこいです。


充実のひとときでした。

岐阜県 名鉄新可児駅にて本格きしめんを食った

2012-05-17 00:47:25 | 岐阜
5月16日(水)岐阜県可児市へ出張。可児とかいて かに と読みます。


JR岐阜駅からこの様なディーゼルカーに乗りました。


車内風景。ワンマン2両編成


12時15分 JR可児駅到着。先着していた3年目営業社員のS君と合流。12時50分に外注工場の方が迎えに来て下さるのでその前にお昼を済ませておかねばならんがS君「お店がありません」


駅前から30メートル程の所に食堂らしきものがあったので行ってみたら本屋さんだった。可児にあるのでかに書房。


どうしようかと思っていたらJR駅のすぐ横にある名鉄新可児駅の壁に「軽食」とあったので行ってみる。


売店を併設したカウンター席が5~6個ある小さな店。覗き込んでいると中から「あいてますよ~」と声がするので入ってみる。


厨房は大きくないが、そば、うどん、揚げ物焼き物とそれらを組み合わせた定食を出しており、アルコール類もあります。


二人で入ったら先客の方が席をずって下さいました。グレーのスーツの紳士から「きしめん」の名前の由来について教えて頂き大変興味深く聞かせていただきましたがご本人笑って「あてになりませんけど」。ありゃりゃ。
それにしても皆さん常連さんなのか、アットホームな雰囲気ぷんぷんでありました。


きしめん 480円を頂きます。
絶妙なめんのゆで加減と、あっさり系だがしっかりとしたダシがあいまってまさに絶品。汁までしっかり完食致しました。


さらに単品に120円たすとご飯と小鉢ふたつがつく定食となりお得です。若いS君は当然定食。この日は牛肉のしぐれ煮と写真の豆腐プラスさしみこんにゃくでした。

駅の立ち食いそば感覚であなどる事なかれ、名鉄新可児駅の軽食きしめん恐るべし。次回出張の折もまた食べに来たいと思います。