撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ホアヒン駅に着いた 動画付き

2020-02-27 00:10:15 | タイ王国
2018年3月15日(木)バンコクはファランポーン駅からスンガイコローク行き171快速列車に乗って


17時47分 ホアヒン着、30分の遅れ、4時間47分の汽車旅であった。列車を見送って暫し構内探索。

ホアヒン駅には2009年7月4日に一度訪れた事はあるが、利用するのは初めてなのだ。


王室専用待合の建屋。健在だった。

18時00分、ペチャブリで追い越したプラチュアップキリカーン行き鈍行が入って来たので動画を撮った。
3分9秒、手振れが多いがご容赦願いたい。

1分29秒あたりで駅員が鳴らす哀愁を帯びた鐘の音が琴線に触れる。


鈍行発車後のホーム


祭りの後の寂しさを感じた。


改札から駅の外に出て


駅舎を眺めた。


18時15分ソンテオで宿に向かった。

以下次号

スラタニ発40D特急とペチャブリで交換した 動画付き

2020-02-23 11:11:51 | タイ王国
2018年3月15日(木)ファランポーンからホアヒンまでの乗り鉄記であるが


ラチャブリを出てこのような景色を見ながら


16時40分 ペチャブリ着


停車中のカオスな車内風景。数名の乗客が外を見ていたので何事かと思ったら

ファランポーン行きの上り特急が入線してきたのだった。以下動画、4分27秒

16時47分 スラタニ発ファランポーン行き40D特急と交換して発車。特急の向こうにある客車とはホアヒンで出会う事になる。
車窓の特急に気を取られていたら、プラチュアップまで行くと言っていたお婆さんと孫娘がいつの間にかいなくなっていた。
(動画3分19秒あたりで筆者が少しびっくりした様子が判る)
降りたのかと思ったら


戻って来た。が、気の毒な事に、不在時に頭上スペースを綿菓子売りの在庫保管場所として占領されてしまっていた。
しかし今にして思えばこの写真、天井から吊るされた綿菓子と更に綿菓子を吊るそうと企む物売り、汗を拭くお婆さん、暑さで参りながらも綿菓子に目が行く孫娘、後方のとっつあんの疲れ切った表情等、非冷房車の現実を表す一級の資料と言っても過言ではあるまい。

そういや5号車の乗客は筆者とハジャイまで行くという白人のお爺さんひとり以外は、すべてタイ人だった。
分別のある外国人は3等非冷房座席車なぞには乗らないのであろう。

次はいよいよ引っ張りまくってようやくホアヒン着、以下次号

171快速列車は南に向かって走った

2020-02-19 00:26:07 | タイ王国
2018年3月15日(木)スンガイコローク行き171快速の車内ではナコンパトムを出たあたりから


物売りが出没するようになった。
販売員がやっているというのではなく、在郷の地元民が車内でモノを売り歩いているのである。
孫を連れてプラチュアップキリカーンまで行くという筆者の向かい側に座ったお婆さんが品定めしていた。


15時24分 バンポン。ここまでは概ねバンコクから西へ進んできたが、ここからは南に向けて進路を取る。


バンポンを出てすぐ進行方向左側にワットバンポンが見えた。


30分ほどこういった景色を眺めているうちに


15時53分 ラチャブリ着。進行方向に向かって左側にホームはなかったが、みな普通に乗り降りしていた。


15時55分にラチャブリを出た列車は一路、南に向かって進んだのであった。
以下次号

171快速列車は西に進んだ

2020-02-15 00:25:10 | タイ王国
2018年3月15日(木)13時00分ファランポーンを定刻に発車したスンガイコローク行き171列車は


13時21分 サムセン着。10分程停車し発車、次の停車駅 バンスーを過ぎて西に進路を取り


14時27分 サラヤ着


サラヤを出て進行方向右側の景色を列車出入口のステップから見た。ドアは閉めないので


足元はこんな感じである。


線路脇には家並みが続いていた。


14時52分 ナコンパトム
以下次号

ファランポーンからサムセンまで車窓を眺めた

2020-02-11 00:08:25 | タイ王国
2018年3月15日(木)13時00分ファランポーン発 スンガイコーロク行き171快速列車の車窓をご笑覧願う。
今回吊るすのは、進行方向に向かって左側の風景である。座席の都合上、進行方向には背を向ける形となっている。


出発してすぐ、ファランポーン駅に併設された機関区へ入る列車待ちの為2分くらい停車し、再び発車、北へ向かった。


途上、線路脇に上半身裸のとっつぁんがいたり


暴走族の落書きの中に前国王の似顔絵があったりして驚いた。


そのうち鉄橋を渡って


貧民街と思しき場所を通り(衛星放送のアンテナがあったのにはビックリ)


その後は景色が落ち着いてきた。間もなく最初の停車駅 サムセンである。
以下次号

タイ国鉄171快速列車の3等車指定席に乗車した

2020-02-07 00:12:02 | タイ王国
2018年3月15日(木)ファランポーンからスンガイコローク行き171快速列車に乗車した。


サボ。猿の軍団のビップ大臣とは関係ない。

この列車には、寝台車も連結されていたので覗いて見た。

エアコンなし、プルマン開放二段式である。日本ならかつての国鉄の客車二段式A寝台がこのタイプとなろう。
ちなみにこの171快速にはエアコン寝台車も連結されていたようだった。


座席状態では幅が狭く、四人掛けではなく二人掛けとなる。
2010年8月12日にウボンラチャタニーからファランポーンまで利用したのが懐かしく思い出された。


筆者が乗るのはハジャイで切り離しの5号車で座席車だ。


3等車、4人掛けボックス席でエアコンなし。ネットの情報ではタイ国鉄の3等車は自由席とあったが、指定席だった。
筆者の席は入り口近くで進行方向に向かって左側、後ろ向きの席だった。この写真は振り返って進行方向を撮ったものだ。


13時00分、定刻に列車は発車した。

以下次号

171快速列車の長大編成を見た

2020-02-03 00:01:11 | タイ王国
2018年3月15日(木)バンコクからホアヒンへ向かわんとファランポーン駅にて列車に乗車せんとした。


乗車予定はスンガイコローク行き171快速である。乗る前にその長大編成を見た。


前方の車両は荷物車になっていた。


RESTAURANT と書かれた車両もあった。食堂車だろう。


先頭すなわち機関車から


後方へ車両を見ながら歩いたが


ムスリムの方々を


目にしないことはなかった。


さすがタイ深南部へ向かう列車だけの事はある。


最後尾、たしか15か16両はつないでいたと記憶。新幹線、あるいは湘南新宿ラインなみの長大編成である。

いよいよ乗車、以下次号