南寧発広州行き南方航空も遅れた

8月8日(木)、中国出張業務を無事終え、協力工場様に空港まで送っていただく。


これが南寧呉圩国際空港であります。


出発時間にまだ間があるので空港のレストランで夕食を頂く。
このレストランで杖をついた片足の、米軍M1型ヘルメットをかぶったお爺さんが客が帰った片付けが済んでいないテーブルで、残飯を食い散らかしているのを目撃。周りを店員や警備員が取り囲んでいたがつまみ出す雰囲気はなかった。
年齢から判断して朝鮮動乱に参加した義勇兵かもしれない。
そういや広州空港でも乞食の人が「マネー」といって歩き回っているのを二人見た。タイでも乞食の人は街中に多かったが、さすがに空港では見なかったなあ。




何品か頂いて


チェックイン。エクスペディアのＥチケットが広州空港では問題なかったのにここでは登録がないといわれ、協力工場様の通訳の方にお世話になる。
さらに預け荷物のマッチが駄目だといわれ、没収。これも広州では良かったので文句を言うと「見つからなかっただけです」といわれてしまった。
ここで協力工場様にお礼を申し上げ搭乗口へ向かう。


雷雨の中、30分遅れで搭乗開始


しかも沖止めのオマケつき。バスから出るのをためらう乗客の皆さん。運転手が怒り出すのではないかというぐらいためらっていたが、幸い運転手は優しい人でした。


ええ～い、しょうがねえ　と皆さん覚悟を決め飛び出す。写真に写っている南方航空の人は傘をさしかけてくれるでもなく、何がしたかったのだろうか。それに比べ濡れながら立っているヘルメットの人はエライ。


さあ、一路広州を目指す。

以下次号