2022年10月19日(水)三泊四日の北海道出張3日目、北海道開拓の村の山村群に分け入り、炭焼小屋に続き
旧平造材部飯場に至った。
林業で伐採や造材に従事した労働者が寝泊まりした小屋だそうで、読み方は「きゅうたいらぞうざいぶはんば」である。
中に入れるようだ。
入ってみた。これはいわゆるタコ部屋と言うものの類に入るであろう。御料林すなわち皇室が保有する山林の飯場というから他の飯場に比べればマシなのかもしれぬが、当時の劣悪な労働環境が見て取れる。
飯場の次に見たのは
森林鉄道機関庫である。
大正末期に建てられた機関庫を再現したものと説明にあった。
これで伐りだした木材を運んでいたのだろう。若干の鉄分を含む筆者としては興味深く見学したが、飯場の労働者が伐りだした木材を運んでいた鉄道という事で、彼らの苦労に思いを致したのであった。
旧平造材部飯場に至った。
林業で伐採や造材に従事した労働者が寝泊まりした小屋だそうで、読み方は「きゅうたいらぞうざいぶはんば」である。
中に入れるようだ。
入ってみた。これはいわゆるタコ部屋と言うものの類に入るであろう。御料林すなわち皇室が保有する山林の飯場というから他の飯場に比べればマシなのかもしれぬが、当時の劣悪な労働環境が見て取れる。
飯場の次に見たのは
森林鉄道機関庫である。
大正末期に建てられた機関庫を再現したものと説明にあった。
これで伐りだした木材を運んでいたのだろう。若干の鉄分を含む筆者としては興味深く見学したが、飯場の労働者が伐りだした木材を運んでいた鉄道という事で、彼らの苦労に思いを致したのであった。