撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

奈良県御所市 祈りの滝

2012-11-03 11:09:16 | 奈良
10月21日(日)、奈良県御所市の祈りの滝へ行ってきました。


大阪 奈良 府県境の


山道を通りますと


祠と


看板が見えてきまして


祈りの滝があります。


滝のそばには水汲み場や


無人農産物販売所があります。


案内板によりますと役の行者ゆかりの滝だとか


周囲を散策










大都会 過密都市大阪から山ひとつ越えるとこのようなのどかな景色が広がる。
ほっとしますな。


奈良県 一言主神社と葛城古道

2010-09-28 00:25:58 | 奈良
9月26日(日)、女房と上の娘は進学相談会とかで朝から出てしまったので、下の子2人を連れまして、奈良県は御所市にある一言主神社にお参りに行ってきました。
鳥居。右手は駐車場になっていて10台くらいはクルマが止められる。

この神社は司馬遼太郎の「街道を行く」を読んで以来、一度お参りに来たいと思っておりました。

この階段を登りきった

すぐ右手に社務所があり

社務所の前には社殿があります。

境内にはイチョウの大木があって

奈良県の保護樹木になっています。

さぞ古い樹なのでしょう。
境内はさほど広くはないですが、紅葉の季節は良さそうです。

この近くに「葛城古道」とかいう散策路があるのでそちらを少し歩いてみました。
葛城古道は

田んぼの中の小道を歩くようになっていて

このようなアンニュイな看板や

大和三山が拝めたりします。

秋の気配が随分と濃くなってまいりました。
もう少し歩きたかったのですが、子供たちが「腹減った」「ラーメン食べたい」と言い出したので家路に着く。紅葉の頃にまた来ようっと。

大台ケ原を下った

2010-09-22 00:02:16 | 奈良
日出ヶ岳登頂後は
駐車場内にある物産館(売店兼食堂)にて女房の実家とご近所へ配る土産を購入

下界(近鉄下市駅)行きのバスも待機している駐車場を15時45分に出発

大峰山脈や

台高山脈を眺めつつ大台ケ原ドライブウェイを下る。

車窓からの眺め

大台ケ原駐車場で見たバスがいつの間にか前を走っていた。(車間距離をとるためクルマを止めた際に撮影)

バスは離合できる場所で停止して我らを先行させてくれたが、追い越しざまに車内を覗くと乗客はひとりしかいなかった。

大淀町まで下ると空は茜色に染まりだし

金剛山の上には見事な秋の夕暮れが広がっておりました。

日出ヶ岳(1695m)

2010-09-21 00:15:07 | 奈良
大台ケ原の駐車場から日出ヶ岳(1,695m)までは片道1.9kmの道のりであります。
このような林の中の

整備された遊歩道を歩いていきます。女房子供らは300mも行かないうちに疲れたと言って引き返してしまったので単独行となる。

水場を過ぎまして

しばらく行くと遊歩道はこの様なコンクリートの階段になって展望台へと辿り着く。

展望台から見た三重県方

展望台から見た山頂

一部は既に紅葉が始まっていた。

展望台から頂上へ向かう遊歩道

根こそぎ倒れた倒木の根から新しい芽が出ていた。自然の力を改めて感じる。

ハイカーの皆さんがこぞって写真撮影していた木に生えた苔

展望台を過ぎると木製の階段が

頂上へと続く。

途上より見た風景

山頂展望台

山頂にある三角点

山頂展望台

山頂展望台から大峰山系を望む。

さわやかな秋晴れの中、往復3.8kmを1時間弱で走破。ワタクシの数少ない山登りハイキング暦に輝かしい足跡(標高順、以下参照)を残したのでありました。
1.鳥海山(秋田、山形 2,236m)
2.大雪山黒岳(北海道 1,984m)
3.ココ
4.五家原岳(長崎 1,057m)
5.天山(佐賀 1,046m)
6.和泉葛城山(大阪 858m)
7.岩屋山(長崎 475m)
8.琴ノ尾岳(長崎 451m)
9.稲佐山(長崎 333m)

観光用駐車場から1時間歩いただけで山に登ったというな、というお叱りを受けそうですが、電車に揺られて1時間半の通勤が最大の運動というメタボオヤジにはこれでも結構な運動になると言うことで、ご容赦下さいませ。

奈良 三重県境 大台ケ原へ行った

2010-09-20 00:27:04 | 奈良
9月19日(日)、家族で大台ケ原までドライブを敢行。
9時5分に自宅出発、13時45分頃到着。往路は約120kmの道のり。

国立公園へ来たらまずは

ビジターセンターへ行く事に決めている。

受付。大台ケ原の自然や地史に詳しい係の人がハイカーへ懇切丁寧に情報を伝えている。ハイカーの人の質問も結構専門的で、かなりマニアックな会話が館内にこだまする。

大台ケ原の自然を解説した展示スペース。

館内にあった「熊と遭遇した場合」の注意書き。げげっ、クマが出るのかよ。

種類こそ違えど、クマが出るような国立公園に足を踏み入れたのは学生時代に北海道の知床、大雪山へ行って以来である。

この看板のクマの目つきは悪い。ちなみにツキノワグマの生息地は本州と四国でありまして九州では既に絶滅しております。

奈良県の警察のマスコットの呼びかけ看板に従って、比較的楽そうな「日出ヶ岳」へと向かうルートへ入山する。
以下次号