9月10日(木) 函館朝市をずんずん進むが、やたら耳に入ってくる言語が日本語ではない事に気づいた。

指差しギャルはお連れさんと朝鮮語で会話していた。

前から来たお姉さんは、携帯電話で会話していたが、中国語であった。青ジャンパーのギャルも中華系。

中華系の団体様

筆者が訪れたのは平日の朝8時。中華系や朝鮮系の観光客がやたら闊歩しており、日本人客はひっそりと隅に追いやられた感じだが、平日に日本人観光客は、少ないであろう。
函館朝市は早朝5時から営業しているので、買い出しの地元の人は早くに買い物を済ませているゆえ、平日朝8時の買い物客は畢竟、外国人という事になろう。ちなみに白人はいなかった。
昨今、中華系観光客による「爆買い」が世間を賑わせているが、観光を振興させようと思えば、爆買いに頼るより、その地域ならではの名所旧跡、文化に触れる旅を前面に押し出し、リピーターを増やす方が良いような気がしたのであった。
以下次号