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撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

大阪府豊中市 大阪大学豊中キャンパス

2011-01-09 13:49:50 | 大阪
1月8日(土)、クソ寒い中、電車賃を1,000円近く使って


大阪大学 豊中キャンパスを訪ねました。大阪大は1931年(昭和6年)に大阪帝国大学として創設された、名古屋大に次いで若い旧帝国大学であります。現在は法、文、経済、理、工、基礎工、医、歯、薬、人間科、外国語の11学部を有し、キャンパスはここ豊中と吹田、箕面の3箇所に分かれています。


豊中には理、基礎工、法、経済、文の5学部があり、敷地面積は445,851㎡。大学本部は医、歯、薬、工学部等がある吹田キャンパスに置かれています。


一番上の写真が正門ですが、正門を入ってすぐ左手に小高い丘がありそこは「大高の森」と名づけられています。旧制大阪高等学校にちなんだものと思われ


この様な銅像が建っています。個人的にこういう銅像がなぜか好きなので、大学巡りをひとつの趣味としているのであります。


正門を入ってすぐの右側には理学部


続いて基礎工学部が並んでいます。


メインストリートを挟んで基礎工学部の向かい側にある遊歩道


メインストリートも広々としています


七大戦のポスター。冬季大会らしく、北大が主管との事ですが、競技種目の中に「馬術」があるのにびっくり。馬術は冬季のスポーツなのか。


このデカイ建物は


図書館であります。


図書館横には文学部


そして法、経済学部の校舎がありました。


学生交流棟。レストランやコンビニが入ってました。


生協


文化系サークル棟だったと思う。


サークル棟の横に古げな建物発見。管弦楽団だか吹奏楽団だかの部室のようでした。周囲では男女学生が盛んに楽器の練習をしていました。この奥には体育系サークル棟もありました。


再びメインストリートへ戻り、訪問目的のひとつである登録文化財「イ号館」へと向かうが


工事中やんけワレ~。


どうやら元々は校舎として使われていた「イ号館」を大学会館として改修するらしい。京大の時計台みたいになるのか。

気を取り直して次の目的を達成すべく歩を裏門方向へ進める。
以下次号


大阪市中央区 戎橋

2011-01-08 22:57:52 | 大阪
新年明けましておめでとうございます。

昨年、12月23日(木)は祝日でありましたが、ワタクシの会社は出勤日となっていましてしかもその日は忘年会。
一次会の会費は組合費からでるのでタダ。調子に乗って3次会まで繰り出し終電の時間となってしまいました。
駅へ向かう途中に撮影したのは


大阪の道頓堀という堀川にかかっている戎橋であります。
以前はナンパの名所だったとかで今でも「ひっかけ橋」という別名で大阪人には呼ばれているようです。

関西のプロ野球球団である阪神タイガースが優勝する度に熱狂したファンが次々と川に飛び込んだり、暴徒が周辺の店の看板を破壊する行為がテレビニュースで流され、東京都渋谷区の渋谷スクランブル交差点サッカーワールドカップサポーター暴動とともに、全国的に有名な所であります。

しかしこの日は夜12時近く、人出こそ多いものの、平和そのものでした。
本年も皆様よろしくお願いいたします。

大阪市天王寺区 大阪市立大学医学部

2010-12-27 15:33:12 | 大阪
大阪市立大学の医学部へ行ってきました。場所は大阪市天王寺区という所であります。


医学部構内は関係者以外立ち入り禁止となっていますので全て外の公道から建物のみ撮影しました。


医学部入り口にある女神像。3人の女神は右から本、薬のツボ、月桂樹をそれぞれ手にしており、医師に必要な智、仁、勇(病気に挑む)をあらわしているのだとか。


医学科校舎。敷地面積が32,032㎡とかなり狭くその為校舎が高層ビルになっています。


道路沿いから見た付属病院。病床数1,005床、23の詰め所(ナースステーション)が設置されている巨大病院です。


看護学科棟(手前)と付属病院(奥)


付属病院(左)と医学科(右)。道路を挟んで向かい合っていますが、2階か3階で渡り廊下でつながっています。

帰り際に救急車が1台、サイレンを鳴らして病院へ入っていきました。大事でないことを祈りつつ、天王寺の空の下にそびえ立つその姿はなぜか頼もしく見えたのでした。

大阪府堺市 大阪府立大学

2010-12-26 13:21:49 | 大阪
12月18日(土)、午前中の大阪市立大に続いて訪れましたのは


大阪府立大学であります。 理、工、生命環境科(旧農学)、経済、人間社会、看護、総合リハビリテーションの7学部を有し、学生定員は4,800人、学部数は大阪市立大に次いで国内2位、学生定員は4位と、日本でも有数の規模を誇る公立大学です。(知らなかった)
キャンパスは中百舌鳥と羽曳野(看護、リハビリの2学部)、関西空港近くのりんくう(獣医学科)の3キャンパスがあり


今回は中百舌鳥キャンパス(本部)を訪ねました。敷地面積は468,155㎡、わたくしが調べた限りでは日本一広い公立大学キャンパスであります。


大阪府立大学は1883年(明治16年)の「獣医学講習所」にその起源を求める事ができるそうです。


2005年に大阪女子大学(1924年創立 旧大阪府女子専門学校)等を吸収合併し新生府立大学が発足しました。


本部事務局


学生部


校舎


構内道路


構内にはでかい池があります。水鳥がおりました。構内には自然散策路があって、守衛で散策マップが手に入ります。


厚生施設


馬場近辺。右側は馬術部の厩舎。農学が強い大学だけあって、10頭以上の馬がいたと思います。


大阪市立大同様、「愛馬の碑」がありました。


馬場より高層校舎を見る。


先端科学研究所だそうです。名前だけだと何をやっているのかよく判りませんが


ナノ科学、材料研究だそうです。


体育館。でかい。


大阪府立大学の英語表記。


創基130年だそうです。「創基」といのは辞書にないので造語でせう。


道路沿いの看板。でかい看板に負けぬよう、府立大がんばれ~。

最近何かと対立しあっている大阪府と大阪市ですが、こと大学に関しては、理学、工学、農学、看護福祉系は府立大、医学、人文、社会科学系は市立大、という住み分けがうまくできているイメージです。

キャンパスのイメージですが、府立大は広いキャンパスに新しい建物が整然と並んでおり、人通りもまばらでどこか企業の研究施設といったイメージ。市立大は、住宅街の一角にコンパクトにまとまったキャンパスで部活の学生や教授陣が行きかい、活気がありました。

また学生さんのイメージもどこか「のんびりだらり」としている府立大生に対し、いかにもしゃきしゃきして「若いのにできた子」的な市立大生の対象も非常に面白かったっす。

*「イメージ」とは筆者が受けた個人的な印象でありますので、この記事に興味を持たれたら、実際に行かれてその目で事実をご覧になられる事をお勧めします。

大阪市住吉区 大阪市立大学 その2

2010-12-22 21:31:58 | 大阪
さていよいよ、大学本部事務局と文系諸学部がある南のエリアへ突入します。


正門


今年の夏に行った京都大学の時計台を髣髴とさせる、大学本部の建物です。なんだか臭うと思ったら


やはり、文化庁登録有形文化財でありました。


「高原記念館」、学友会が入ってました。


ひときわデカイのは確か法学部だったと思う。


文学部


法と文の中庭


商学部


経済学部


保健管理センター


グラウンド。グラウンドの隅には馬場があって馬術部が練習してました。馬はデリケートな生き物と聞いた事がありますので写真はやめておきました。


馬術部の近くにあった「愛馬之碑」 皆さん馬を大事にしておられるのが伝わってきます。


野球場のバックネット裏は観客席になっていた。


観客席の裏は体育会の部室になっていました。うまい有効活用法であるなあ。


構内にあった柑橘樹。実が沢山なってました。


大阪市立大学の源流は大学HPによると、1880年(明治13年)の「大阪商業講習所」に始まるとか。その後1901年(明治34年)に「市立大阪高等商業学校」、1928年(昭和3年)に「大阪商科大学」として発足、戦後大阪市立大学として新発足したとのこと。現在では一橋大学、神戸大学と並び「旧三商大」の一角をなしているそうですが、知名度はイマイチな感じです。
かっこいい学章に負けぬよう、「市大」がんばれ~。

大阪市住吉区 大阪市立大学 その1

2010-12-19 20:57:02 | 大阪
12月18日(土)、子供たちが塾のクリスマス会とかで不在、女房はパートに出たのでぶらり大学構内の散歩としゃれ込む。
訪れましたのは


大阪市立大学は本部構内(杉本キャンパス)であります。

大阪市立大学は、文、法、商、経済、理、工、医、生活科学(旧 家政学部)の8学部を有し、数学研究所、結核研究所、付属植物園等の付置研究所、施設を有し、収容学生定員は5,553人で、学部数、定員数とも日本最大の公立大学だそうです。知らなかった。


杉本キャンパスは敷地面積243,011㎡、医学部を除く7学部があり、上の地図のようにキャンパスは公道で3つに分割されています。


まずは、地図右上の部分、教養部へ突入。


校舎


校舎


生協


体育館


校舎


校舎

そして地図左上の区域へ


巨大建築物発見


学術情報総合センターだそうです。


大阪市民ではないのだが、中に入ってみる。


守衛さんに断って1階ロビー内部を撮影。守衛さんの左側、駅の自動改札みたいなのは上層階にある図書館への入り口。右手方向はレストランになっていた。


名誉教授がノーベル賞を取ったとかで、資料が展示されていました。
その他1階ロビーには自習エリアやビデオ広報コーナーなどがあり、ビデオ広報は応援団チアリーダー女学生の皆さんの演技が放映されていました。また自習エリアでは結構な数の学生さんが勉学に励んでおり、静まり返ったロビー内はきりっと引き締まった雰囲気でしたのでお邪魔にならないよう早々に退散。


センターを出て構内へ突入


理学部


生活科学部


工学部。ファインダーに入りきれなかったので、文系エリアキャンパスから撮影。

次は、地図の下側、文系学部があるエリアへと向かいます。以下次号

金剛寺近くの公園

2010-12-14 22:54:37 | 大阪
12月12日(日)、金剛寺に紅葉がなかったのですが、お寺の前にちょっとした遊歩道公園がありまして


しぶとく残った紅葉を発見


黄色いのもあります。


やはり紅葉は


光線のあたり具合で


色がまったく違って見えるのが


奥深いと思うのであります。


近畿地方の紅葉もそろそろ見納めかと存じます。


紅いやつの次は、白い景色を狙って今から目星でもつけておくといたしませう。

大阪府河内長野市 延命寺と金剛寺

2010-12-12 22:45:23 | 大阪
12月12日(日)、錦秋の風景を求め、地元では有名な紅葉の名所、河内長野市の延命寺を訪ねました。


参道にはその名も高き「夕照紅葉」があると聞き、楽しみにしていましたが


この時期に紅葉が残っていると思った方が悪かった。既に落葉しておりました。


落ち葉の紅葉を眺めつつ


とりあえず山門をくぐって


お参りしてきました


このお寺の紅葉は「新河内長野八景」に数えられるそうです。次の紅葉の季節は逃さぬように来よう。

続いて天野山金剛寺へ


山門


山門をくぐると史跡である事を示す碑があります。


南北朝の時代には、南朝の御座所もおかれていたそうです。


境内には趣き深い築地塀があり


わずかに残った紅葉が心を和ませてくれるのであります。

ここしばらく土日は天気が悪く、晴れたと思ったら既に紅葉は盛りを過ぎ、このままでは東京12チャンネルの旅番組に負けてしまうではないか、と思い付近を調査したら、何とか写真撮影に耐えうる錦秋の風景を探し当てる事ができました。以下次号

大阪府河内長野市 光滝寺

2010-11-22 23:15:30 | 大阪
11月21日(日)の午後からは以前訪問した滝畑ダムの奥にある光滝寺を訪れる。

ダムの奥の山々を眺めつつ

渓流沿いを進むと

参道へと行き着く。参道は坂道となっており登りきると

光滝寺はあります。

小ぶりな境内は訪れる人もなく、というか無人でした。

紅葉はようやく色づき始めたといったところですが

アップで見ると

やはりいい。

道標が趣き深いです。少し不便なところにあるゆえ、静寂さが心にしみるお寺でした。

大阪府岸和田市 大威徳寺

2010-11-21 22:37:24 | 大阪
最近ネタが家の近所の紅葉風景ばかりで、東京12チャンネルの旅行番組みたいになっておりますが、11月21日(日)も懲りずに行ってまいりました。

岸和田市の大威徳寺であります。正式には牛滝山大威徳寺

何でも役行者が開いたお寺らしいですが、いつできたかは不明だそうです。

近隣在郷では紅葉の名所として有名らしいです。

春先に来ましたが、そのときは誰もおらず、寂しい雰囲気でしたが紅葉見物の人々で本日は賑わっております。

多宝塔。国の重要文化財に指定されてます。

光線の具合がちと良くないので、時間稼ぎにお寺の奥の方にある滝を見物に行く。

境内を突っ切ってこの様な山道を渓流に沿って進みます。

お寺から300m程奥に行った所にある「錦流の滝」

お寺のすぐ裏に位置する「第一滝」。第二滝というのもありましたが、小さかったので割愛

戻ってくると光線の具合がちょうど良かったので、多宝塔を中心に

結構綺麗に撮れましたです。

近くにいたおばさんのグループが「京都まで行かんでもよろしいなあ」と会話してましたが、まさにその通りであります。

晴れていると紅葉も綺麗に撮れますなあ。

イチョウもありました。

周りに沢山人がいたので、アングルが限られたのが残念ですが、ワタクシひとりの紅葉ではないので文句は言えますまい。

この後一旦家に帰ってもう1ヶ所紅葉をハシゴ。以下次号