かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感2020(12)

2020-09-19 16:38:19 | 日記・エッセイ・コラム
久しぶりの爽やかな秋晴れで、昨朝洗濯した部屋干しに加え朝一で洗った服をまとめて干した。ついでにタオルケットと夏物掛布も干した。夜ベッドに二つ並べて置いて夜はタオルケット、朝方気温が下がると掛布を被り体温調整してた。実は、墓掃除後にかぶれて体が熱っぽく調整が難しくなったのだが。

皮膚科に処方してもらった薬を塗って腕の引掻き傷のようなかぶれは治まってきたのに、ポッコリおなかのパンツの紐の周りが赤く腫れ痒くなった。腫れの大きさが尋常でなく拡がって来た。先生は転移しないと言われたのだが不思議だ。気付いて直ぐ薬を塗ると直ぐに腫れが引いてきたので様子を見ている。

依然として腰痛は良くならない。かぶれと同じで痛いところが転移する。現在は胡坐(あぐら)をかいたり寝返りを打つと痛みを感じる。普通に歩く分には問題ないので生活に支障はない。だが、急坂を登る時には違和感が出てくる。家の階段をバタバタ上がると痛いので気を付けている。

そんな状況だからバドミントン練習はもう1カ月半以上参加できないでいる。田舎で一人暮らしの私には相当にイライラが募る。出来ることはただ一つ、欲求不満解消のために歩く、ただ歩き倒す。なるべく負担がかからないよう姿勢を正して歩くが、それでも少しずつ腰に負担がかかるようだ。

昨日は肱川を挟んでJR五郎駅の対岸の小高い丘にある集落に行き、気になっていたその先の裏山に続く道を歩いた。裏山へ続く急坂を暫く登って行くと木々の間に春賀の村落が臨めた。その道は上須戒を通り五郎橋に降りるらしいがかなり遠そうで、8km歩いて次回に取っておくことにした。

帰りに集落で家の前の道を掃除する老婦人に会った。ここは大洲盆地を見晴せるいいところにお住まいですねと挨拶して雑談した。とても友好的で感じのいい人だった。偶然にも彼女は私と同い年で、驚いたのは私の同級生のOとTの名前を知っていた。地域の俳句クラブの知り合いだという。

実は私は同級生との付き合いは皆無、会って挨拶する程度だ。言い換えると付き合いの悪い男だ。中学卒業後外に出たので同級生と会っても共通の話題がない、酒も大して飲まない。彼女が同級生の話をきっかけにもっと話をしたかも知れないが、宜しくと伝えて下さいと言って別れた。

夏の暑さに参った頃、台所のシンク横のテーブル辺りに蟻が出てきた。小さい蟻だ。始めは指で潰していたが、毎日そんなことを続ける訳には行かない。3日目に根気よく蟻の道を辿って勝手口の柱と壁の隙間に蟻の入口を見つけ除虫剤を撒いた。だが3日も経つとまな板の上に蟻を見つけた。

蟻の道を辿ると潰した入口とは別の所から入ってきてるようだが見つからなかった。やむを得ず台所内端の蟻の道に除虫剤の堰を作った。効果があったのは2日間だけ。今朝、まな板の周りに蟻がいた。家の内外の蟻の道を追ったが痕跡が見つからず今日のところは諦めた。長い戦いになりそうだ。■

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