さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ナガルコット

2012年02月24日 | 海外旅行
ナパール初日の宿は、ナガルコットのクラブ・ヒマラヤ・ナガルコット・リゾートになります。このホテルは、標高2100mの位置にあり、屋上からヒマラヤの展望が楽しめることがうりになっています。

バスは、崖際に続く道を上がっていき、すれ違い困難で何度か停止することになった末、ようやくホテルに到着しました。



夕暮れ時にホテルに到着したため、部屋に入る前に屋上に上がりました。ようやくヒマラヤいご対面になりましたが、あいにくと薄雲がかかって、山の眺めもぼんやりとしていました。

白い山頂が見えているのは、ドルジェラクパ(6988m)でしょうか。





薄い雲がかかって、ヒマラヤの眺めもぼんやりしていました。



夕日もぼんやりとにじんでいました。明日を期待することにしました。



クラブ・ヒマラヤ・ナガルコット・リゾートのロビーはロッジ風で、その後ろが朝食と夕食をとるレストランになっています。



夕食はビュッフェでしたが、脇で音楽を奏でていました。左右の人が演奏しているのは、サーランギと呼ばれるネパールの伝統楽器です。



翌朝は、夜明けの撮影のために、暗いうちに屋上に上がりました。今回は、暗い中で望遠レンズを使うことになるだろうと思って、三脚も持参しました。

東の空が茜色に染まりました。



昨日は、山頂だけが見えていたドルジャラクパ(6988m)が、全容を現していました。



東の空が赤く染まってきました。



ヒマラヤの山々も明るくなってきました。



もう少しで日の出になります。



ランタン・リルン(7234m)の山頂が明るく輝き始めました。



ドルジャラクパ(6988m)も東の斜面との縁が輝き始めました。



日の出になりました。



太陽が昇るのは速く、一気に姿を現しました。

ここで、一旦部屋に戻って荷物出しをしてから、再び屋上に上がりました。



朝の眺め。もやっているのが残念です。



ドルジャラクパ(6988m)の眺め



ガンチェンポ(6387m)



左は、フルビ・チャツ(6660m)



ランタン・リルン(7234m)を中心とした眺め



ランタン・リルン(7234m)のアップ。



西の方面にも白き嶺は続いていました。

クラブ・ヒマラヤ・ナガルコット・リゾートでの撮影ですが、ヒマラヤまでの距離があるので、望遠レンズと三脚が必要になります。
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