さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 シェムリアップのホテル

2010年05月20日 | 海外旅行
アンコールワット観光の締めくくりとして、ホテルと食事についてまとめておきます。

泊まったのは、パシフィック・ホテル・シェムリアップです。地球の歩き方によれば、最高級、高級に次ぐ中級とのことですが、新しくきれいなホテルでした。

空港からシェムリアップに町に入る国道8号線沿いには、このような新しいホテルが並んでいます。



各ホテルには、遺跡にちなんだ飾りが置かれています。アンコールトムの象のテラスにも、当時はこのような飾りが置かれていたのでしょう。



朝のロビーでは、木琴の演奏が行われていました。ポロン・ポロンと、ものうい熱帯の朝を奏でていました。



ロビーの正面には、このような祭壇が置かれていました。中央の神様は、中国系のようで、左右は恵比寿・大黒でしょうか。その前の、打ち出の小槌を持ったデブ猫の置物はなんなのでしょうね。パタリロ作者の魔夜峰央による漫画に出てきそうな顔をしています。



シェムリアップのホテルは、アンコール・ワット観光宿泊施設だけではなく、リゾートホテルを狙っているようで、プールを備えています。





プールサイドに寝そべって時間を過ごすには、アンコール・ワット観光のスケジュールは過密でした。



水着も持っていっていたので、一晩だけ、プールで泳ぎました。プールの水は、塩水でした。真水だと、熱帯のため、すぐに虫が住みつくのでしょうね。



プールサイドの噴水の飾り。気温が高いため、花を生けるよりは、花を水に浮かべて飾ることの方が多いようです。



これは、国道8号線沿いの近くにあったホテルです。地元民の生活環境とはかけ離れたホテルが並んでいますが、地元の経済に貢献しているので、良しとしましょう。



ホテルや遺跡には、南国とあって名前も知らない花が沢山咲いていました。











(これにて、アンコール遺跡篇は終了)
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