さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ラマユル僧院 その3

2019年02月08日 | 海外旅行
お堂の間に延びる細い道に出ました。



階段を下ってセンゲカンに向かいました。



センゲカンは、11世紀にリンチェン・サンポによって創建されたラマユル僧院で最も古い建物とされています。



堂内には、仏の像が置かれています。



正面に置かれているのは、大日如来のようです。





大日如来の上に置かれているのは、迦陵頻伽でしょうか。



堂内には五仏が祀られていますが、これは青く塗られた東を守る阿閦如来。



黄色く塗られた南を守る宝生如来。

この他に赤色で南を守る阿弥陀如来、緑で北を守る不空成就如来の像もあったようです。



護法神の大黒天。



お堂の隅に書かれた骸骨は、チティパティ(屍陀林王)。「墓場の王」とも呼ばれます。元々は苦行者で、泥棒に首をはねられても瞑想を続けていたといいます。チベット仏教の僧院で行われる仮面舞踏では、僧侶達が骸骨の仮面を被り病魔を退散させる役割を果たします。



壁一面には曼荼羅が描かれていました。



劣化が進んでるのは残念ですが、ユニークな姿をしている仏が見られます。





センゲカンの見学を終えて、再び坂道を登り返すことになりました。

ラマユル僧院付近の標高は4000m近くはあるようで、坂道では息が切れました。



入口近くにあった仏塔の脇に出ました。



仏塔の下にはマニ車が置かれていました。

マニ車の間には、遺灰を収めたツァツァが幾つも置かれていました。



また、梵語が彫り込まれたマニ石も置かれていました。



幾つものマニ石が納められていました。



岩山に囲まれた中に緑の木々が生えるラマユルの集落の眺めが広がっていました。
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