![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f1/cb49919a4313393712e12295eeeddcea.jpg)
トレド観光から戻って夕食をとった後、マドリッドの中心地といえるマヨール広場周辺の見学に出かけることにしました。ホテルは地下鉄に乗るのも便利な位置にありましたが、時間の節約もあり、タクシーを使うことにしました。
多くの通りが集まるプエルタ・デル・ソルでタクシーを降りました。広場は、デモのグループもおり、大賑わいでした。プエルタ・デル・ソルは、太陽の門という意味です。
この写真の撮影時間は、夜の9時50分。サマータイムのおかげもありますが、日本の感覚からすると異常に遅い日没です。夏の北欧に見られる白夜なら普通のことですが、スペインでは明るくなるのが7時頃なのが違っています。スペインでは、夜の10時頃からが、外出時になります。
スペインの標準時間は中央ヨーロッパ時間(UTC+1)を採用していますが、スペインは、西ヨーロッパ時間(UTC+0)のロンドンよりもさらに西に位置していることから、日の出、正午、日の入りが夜に向かってずれ込んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/57/3a18f86de43f412a33c6880a1b6dee6a.jpg)
プエルタ・デル・ソルの広場には、カルロス3世の騎馬像が置かれています。カルロス3世は、スペインの啓蒙専制君主と言われ、マドリードを再開発を行って、現在にも残る近代的街並みを整備しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9a/b903e1b2d138b31643073d826b5187ce.jpg)
プエルタ・デル・ソルで有名な熊と山桃の像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e5/75c47b21dd75572e0f754343236026f8.jpg)
広場に面してマドリッド自治政府の建物があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/b4eb17a502297a387bdb528052b6def5.jpg)
その前の歩道にゼロkmを示すスペインの道路元標が置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/64/2124d225b1755efd3b9a3283804887f7.jpg)
スペインの郵便ポスト。赤ではなく黄色なのが印象的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/60/aa03ee16a665b17e8b8fbba9ec7da0da.jpg)
プエルタ・デル・ソルからマヨール広場に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b5/bb927ef57c32b261fea836c6bca4501d.jpg)
マヨール広場は、フェリベ3世が1619年に完成させたもので、四階建ての建物が広場の周囲を取り巻いています。過去三回火災にあい、その度に再建されて、現在の姿になったのは、1953年のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a6/8a86fe15a8dba914ffffc7c10ba90c90.jpg)
広場に立つのは、フェリベ3世の像。フェリベ3世は、怠惰王とも呼ばれ、政治に関心が薄く、王の寵臣に政治を任せたことからスペイン・ハプスブルク王朝の没落を招いたといいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/38/0163d1b04557f39fe9389c5544b27fd9.jpg)
広場を囲む建物には、バルコニーが設けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/23/1a448726b761323d56b523fe7e9761f9.jpg)
かつては、このバルコニーから、この広場で行われる王家の儀式や、闘牛、祭り、宗教裁判を見物したといいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5b/dcb1bb63d4f9748fa71fe482653b59b2.jpg)
建物の壁は、フレスコ画のような壁画で飾られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/46/a2b9ca9cd48dc7643bd315216a3cd971.jpg)
広場の南西には、クチリェロスのアーチがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/41/4d220fe61aea37cddd2bc4146232ca5d.jpg)
広場の外側からクチリェロスのアーチを振り返ったところ。マヨール広場は、丘の上に設けられたため、ここからは土台の部分で高さが増しています。
クチリェロスのアーチを出た付近は、バルやレストランが多く並んでおり、この後、サン・ミゲル市場に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/26/8dbd76b98711012d4e46996e6f2285f0.jpg)
サン・ミゲル市場の様子は別項目にして、夜景見物のためにマヨール広場に戻ってきた時の写真を合わせて載せておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/da/968da40e5fdc44d9a5a7584d58d1bc81.jpg)
広場は、ようやく夜のとばりに包まれました。広場には、レストランのテーブル席が並べられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/4b/f2e78addd114e2c55c3b2dedde95ed36.jpg)
すでに10時半を過ぎていますが、広場は大賑わいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ba/55ce7e73d87c7fa6e3a308dd616a2df6.jpg)
マヨール広場は、ライトアップされて美しい姿を見せていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/a8/ce3d9a987f46c20733ef0a103ec6c998.jpg)
賑わう通りを歩いてプエルタ・デル・ソルに戻りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/03/7b6aa1c4f34f246426c420cafe8f8658.jpg)
スペイン観光の初日からあまり夜更かしするわけにもいかず、プエルタ・デル・ソルでタクシーを拾ってホテルに戻りました。
多くの通りが集まるプエルタ・デル・ソルでタクシーを降りました。広場は、デモのグループもおり、大賑わいでした。プエルタ・デル・ソルは、太陽の門という意味です。
この写真の撮影時間は、夜の9時50分。サマータイムのおかげもありますが、日本の感覚からすると異常に遅い日没です。夏の北欧に見られる白夜なら普通のことですが、スペインでは明るくなるのが7時頃なのが違っています。スペインでは、夜の10時頃からが、外出時になります。
スペインの標準時間は中央ヨーロッパ時間(UTC+1)を採用していますが、スペインは、西ヨーロッパ時間(UTC+0)のロンドンよりもさらに西に位置していることから、日の出、正午、日の入りが夜に向かってずれ込んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/57/3a18f86de43f412a33c6880a1b6dee6a.jpg)
プエルタ・デル・ソルの広場には、カルロス3世の騎馬像が置かれています。カルロス3世は、スペインの啓蒙専制君主と言われ、マドリードを再開発を行って、現在にも残る近代的街並みを整備しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9a/b903e1b2d138b31643073d826b5187ce.jpg)
プエルタ・デル・ソルで有名な熊と山桃の像。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e5/75c47b21dd75572e0f754343236026f8.jpg)
広場に面してマドリッド自治政府の建物があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/b4eb17a502297a387bdb528052b6def5.jpg)
その前の歩道にゼロkmを示すスペインの道路元標が置かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/64/2124d225b1755efd3b9a3283804887f7.jpg)
スペインの郵便ポスト。赤ではなく黄色なのが印象的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/60/aa03ee16a665b17e8b8fbba9ec7da0da.jpg)
プエルタ・デル・ソルからマヨール広場に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b5/bb927ef57c32b261fea836c6bca4501d.jpg)
マヨール広場は、フェリベ3世が1619年に完成させたもので、四階建ての建物が広場の周囲を取り巻いています。過去三回火災にあい、その度に再建されて、現在の姿になったのは、1953年のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a6/8a86fe15a8dba914ffffc7c10ba90c90.jpg)
広場に立つのは、フェリベ3世の像。フェリベ3世は、怠惰王とも呼ばれ、政治に関心が薄く、王の寵臣に政治を任せたことからスペイン・ハプスブルク王朝の没落を招いたといいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/38/0163d1b04557f39fe9389c5544b27fd9.jpg)
広場を囲む建物には、バルコニーが設けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/23/1a448726b761323d56b523fe7e9761f9.jpg)
かつては、このバルコニーから、この広場で行われる王家の儀式や、闘牛、祭り、宗教裁判を見物したといいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5b/dcb1bb63d4f9748fa71fe482653b59b2.jpg)
建物の壁は、フレスコ画のような壁画で飾られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/46/a2b9ca9cd48dc7643bd315216a3cd971.jpg)
広場の南西には、クチリェロスのアーチがあります。
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広場の外側からクチリェロスのアーチを振り返ったところ。マヨール広場は、丘の上に設けられたため、ここからは土台の部分で高さが増しています。
クチリェロスのアーチを出た付近は、バルやレストランが多く並んでおり、この後、サン・ミゲル市場に向かいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/26/8dbd76b98711012d4e46996e6f2285f0.jpg)
サン・ミゲル市場の様子は別項目にして、夜景見物のためにマヨール広場に戻ってきた時の写真を合わせて載せておきます。
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広場は、ようやく夜のとばりに包まれました。広場には、レストランのテーブル席が並べられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/4b/f2e78addd114e2c55c3b2dedde95ed36.jpg)
すでに10時半を過ぎていますが、広場は大賑わいです。
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マヨール広場は、ライトアップされて美しい姿を見せていました。
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賑わう通りを歩いてプエルタ・デル・ソルに戻りました。
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スペイン観光の初日からあまり夜更かしするわけにもいかず、プエルタ・デル・ソルでタクシーを拾ってホテルに戻りました。