バールベック遺跡では、まず石切り場を見学しました。バールベックで用いられた石はここで切り出されました。入り口に立つと巨大な石が目に入ってきました。
下に立つ人と比べて、ようやく石の巨大さが把握できます。
石切り場に下りて、巨大な石の周りを一周しました。
もう一個の巨石が、作業中止によって半ば埋まった状態になっていました。
置かれていた案内板によれば、長さ21m、幅4.5m、高さ4.2m、重さは992.25トンもあります。バールベック遺跡では世界最大級の石が用いられています。
「バールベックの巨石」という通称で、オーパーツ(当時の人の技術では不可能な「場違いな工芸品」)の一つに揚げられています。
黄金のモスクの脇にバールベック遺跡があり、1kmほどの距離があります。そこまで巨石を運ぶのは、当時の技術では不可能と考えてしまいますが、それでも時間をかければ可能なようです。現在は3000トン級の巨大クレーンが使われているようなので、現在の技術レベルでは運ぶのに問題はないようです。
バールベック遺跡の駐車場に移動しました。
巨大な構造物が見えていました。
バールベック遺跡への入場口の手前には、ビーナス神殿があります。この遺跡は入場できず、外から眺めることになります。
壁や柱が残されており、かなりの規模であったことが判ります。
掲示されていた復元図。
巨大な柱が残されていました。
ビーナス神殿を眺めながら入り口に進むと、濃いピンクの桜の花が咲いていました。
下に立つ人と比べて、ようやく石の巨大さが把握できます。
石切り場に下りて、巨大な石の周りを一周しました。
もう一個の巨石が、作業中止によって半ば埋まった状態になっていました。
置かれていた案内板によれば、長さ21m、幅4.5m、高さ4.2m、重さは992.25トンもあります。バールベック遺跡では世界最大級の石が用いられています。
「バールベックの巨石」という通称で、オーパーツ(当時の人の技術では不可能な「場違いな工芸品」)の一つに揚げられています。
黄金のモスクの脇にバールベック遺跡があり、1kmほどの距離があります。そこまで巨石を運ぶのは、当時の技術では不可能と考えてしまいますが、それでも時間をかければ可能なようです。現在は3000トン級の巨大クレーンが使われているようなので、現在の技術レベルでは運ぶのに問題はないようです。
バールベック遺跡の駐車場に移動しました。
巨大な構造物が見えていました。
バールベック遺跡への入場口の手前には、ビーナス神殿があります。この遺跡は入場できず、外から眺めることになります。
壁や柱が残されており、かなりの規模であったことが判ります。
掲示されていた復元図。
巨大な柱が残されていました。
ビーナス神殿を眺めながら入り口に進むと、濃いピンクの桜の花が咲いていました。