さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 平山湖大峡谷

2019年10月25日 | 海外旅行
第7日目は、平山湖大峡谷、氷溝丹霞、七彩丹霞といった自然景観の見学を行うことになりました。

まずは、平山湖大峡谷へ。張掖の市街地から山岳地帯へ進んでいきました。新しい高速道路が整備されていました。



周辺には、赤味を帯びた台地が広がるようになりました。



山岳地帯から川が流れ出ていました。平山湖大峡谷という名前ですが、太古には湖があったようですが、現在は湖はありません。



平山湖大峡谷の入り口に到着。広い駐車場が設けられていましたが、雨のためか、閑散としていました。平山湖大峡谷は、2014年に外国人に開放されたばかりの観光地とのことです。



立派なゲートが設けられていました。



入口からは、シャトルバスで移動します。



ゲートから先、さらに高度を上げていきました。



第一観景台でシャトルバスを降りました。



東洋のグランドキャニオンと称される眺めが広がっているようですが、雨によって展望は閉ざされていました。



遊歩道の地図。崖際に沿っての遊歩道に加え、さらに渓谷の底へのハイキングコースも設けられています。



霍去病にちなんで将軍石と呼ばれる大岩の下に通じている遊歩道に進みました。



第二観景台に出ましたが、全く見えません。



ここからの眺めは情侶峰(恋人の峰)と呼ばれ、二つの峰が並んでいるようですが、その一つだけが見えているようです。



崖際に続く遊歩道の先も雲に隠されていました。



第三観景台からは、展望も閉ざされているので、車道歩きでショートカットしました。



渓谷へのハイキングコースの入り口。悪天候のために閉鎖されていました。



戻りに使うシャトルバス乗り場に出ました。



乗り場脇の第四観景台に上がってみました。

崖際に遊歩道が続いているのを見ることができました。



霧が流れる中、渓谷の展望が広がるのをしばらく待ちましたが、これが限界でした。

平山湖大峡谷の見学は、悪天候によって阻まれました。午後の氷溝丹霞と七彩丹霞観光の際には天候が回復えくれることを祈って、昼食のために張掖に戻りました。
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