
これからしばらくは、フランス篇を続けます。
フランスの首都のパリ、その発祥の場所で中心地になるのが、セーヌ川に浮かぶシテ島です。
シテ島には、多くの歴史的建造物が並んでいますが、その中でも代表は、ノートル・ダム大聖堂といって良いでしょう。「パリのセーヌ河岸」として世界遺産の一部になっています。

1163年に着工され、1225年に完成した初期ゴシックスタイルの建物です。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指しているようです。

マポレオンの戴冠式は、1804年12月2日にノートル・ダム大聖堂で行われましたし、ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」(「ノートルダムのせむし男」)の舞台としても有名です。

ファサードを装飾する彫刻も見事です。

ゴシック建築ならではの、近くに寄ると見上げるような巨大な建物です。


セーヌ川方面からも美しい姿を見せています。

背後には、庭園もあって、また違った姿を見せています。


ノートル・ダム大聖堂のステンドグラスも見事です。

ステンドグラスは、明かり取りも兼ねていますが、内部に光は充分届いておらず薄暗くなっています。そのためか、ステンドグラスに飾られた窓は、神秘的な光で輝いて見えます。
続いて、ノートル・ダム大聖堂の屋上に登ってみましょう。
フランスの首都のパリ、その発祥の場所で中心地になるのが、セーヌ川に浮かぶシテ島です。
シテ島には、多くの歴史的建造物が並んでいますが、その中でも代表は、ノートル・ダム大聖堂といって良いでしょう。「パリのセーヌ河岸」として世界遺産の一部になっています。

1163年に着工され、1225年に完成した初期ゴシックスタイルの建物です。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指しているようです。

マポレオンの戴冠式は、1804年12月2日にノートル・ダム大聖堂で行われましたし、ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」(「ノートルダムのせむし男」)の舞台としても有名です。

ファサードを装飾する彫刻も見事です。

ゴシック建築ならではの、近くに寄ると見上げるような巨大な建物です。


セーヌ川方面からも美しい姿を見せています。

背後には、庭園もあって、また違った姿を見せています。


ノートル・ダム大聖堂のステンドグラスも見事です。

ステンドグラスは、明かり取りも兼ねていますが、内部に光は充分届いておらず薄暗くなっています。そのためか、ステンドグラスに飾られた窓は、神秘的な光で輝いて見えます。
続いて、ノートル・ダム大聖堂の屋上に登ってみましょう。
とうとう、パリですね。
パリ発祥の地がシテ島とは知りませんでした。
ノートルダム寺院もまだ行っていないし、ゴシックの最高傑作との話ですから、是非ちかいうちにじっくり見に行きます。
歴史ある建物はやはり佇まいが良い!
ゴシック建築は、フランスのサン・ドニ修道院にはじまり、シャルトル大聖堂やパリ・ノートルダム寺院でスタイルが完成してヨーロッパ各地に広まっていったということを考えれば、最高傑作かどうかは別として見る必要がありますね。セーヌ川と一体になった景観を作っています。
パリも見所が多いので、しばらく続きますのでよろしく。