さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 パリ その1

2008年10月25日 | 海外旅行
これからしばらくは、フランス篇を続けます。

フランスの首都のパリ、その発祥の場所で中心地になるのが、セーヌ川に浮かぶシテ島です。

シテ島には、多くの歴史的建造物が並んでいますが、その中でも代表は、ノートル・ダム大聖堂といって良いでしょう。「パリのセーヌ河岸」として世界遺産の一部になっています。



1163年に着工され、1225年に完成した初期ゴシックスタイルの建物です。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指しているようです。



マポレオンの戴冠式は、1804年12月2日にノートル・ダム大聖堂で行われましたし、ヴィクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」(「ノートルダムのせむし男」)の舞台としても有名です。



ファサードを装飾する彫刻も見事です。



ゴシック建築ならではの、近くに寄ると見上げるような巨大な建物です。





セーヌ川方面からも美しい姿を見せています。



背後には、庭園もあって、また違った姿を見せています。





ノートル・ダム大聖堂のステンドグラスも見事です。



ステンドグラスは、明かり取りも兼ねていますが、内部に光は充分届いておらず薄暗くなっています。そのためか、ステンドグラスに飾られた窓は、神秘的な光で輝いて見えます。

続いて、ノートル・ダム大聖堂の屋上に登ってみましょう。
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