![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/80/6003a5dd807b2e7b7baa413735d8ed34.jpg)
この週末の天気は悪そうですね。山の紅葉も、木枯らしでちってしまうかもしれませんね。すでにこの風景は来年までお預けのようですが、参考まで。
黒男山を登り終え、本命の旭岳を目指すため、再び甲子温泉に戻りました。
温泉に入り、早めの夕食をとったため、夕方になっていましたが、芦ノ牧温泉近くで大渋滞にあってしました。この渋滞は、会津下郷の甲子トンネル分岐まで続きました。渋滞の原因の主な原因は、途中の大内宿分岐の交差点だったようです。
再び甲子温泉脇の駐車場で夜を過ごしました。
翌朝は、期待通りの晴天になりました。
事前の情報の入手が悪かったのか、登山口の大丸温泉は建て替えのため、営業中止状態でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d2/9d5b986d2597bb95fd376726596d8176.jpg)
しばらくは、つづら折りの登りが続きます。急斜面ですが、勾配は緩いため、体力的には楽でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/35/a77eba2e055adfab7cf78995b4865708.jpg)
猿ヶ鼻まで登ると、傾斜も緩やかになって、楽になりました。周辺の木立ちも色づいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d8/07384fa7accd3623cdea63abe74350fd.jpg)
紅葉の期待も高まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/62/670b293f95b8789afec46ed5bb16ab41.jpg)
甲子峠からの道を合わせて、ひと頑張りすると甲子山に到着します。
今日の目標の旭岳が、目の前にそそり立っています。良く見ると、尾根沿いに続く登山道が見えています。旭岳は、公式には登山道の無い山ですが、本格的な藪こぎにはならないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f2/244f33332b3c18af2e6e4b45e2d63ca9.jpg)
振り返ると、大白森山が大きく広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0e/ae1ddbe9273bd59d5bb2494033468909.jpg)
山頂から少し下った露岩のテラスからは、旭岳のさえぎるもののない眺めが広がっていました。甲子山までの人も、展望を楽しむために、ここまで進むのをお勧めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1e/5e5faf67fdfd88fe65df611dcb647c51.jpg)
一旦下ると、ブナ林の中に、新道と旧道の分岐があります。ここは、とおせんぼのテープを無視して旧道に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3c/5273863803207ef7df9ce981d18d75f6.jpg)
水場入口を過ぎて登りに転じると、ロープの下がった急斜面が現れます。泥斜面で足場が悪く、ロープの助けも借りて通過することになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/77/43e0dca5df3f34da7e23651de7492fcb.jpg)
さらに崩壊地の脇を通過すると、旭岳の入口に出ます。この先の旧道は完全に藪に覆われていましたが、旭岳方面は、はっきりした道ができていました。すぐ先で二股となり、高みを目指して尾根を直進します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/eb/f369993b2d171b81e6bfbb75cc32dbd6.jpg)
急な登りが始まり、途中でようやくひと息いれてカメラを出して撮影したところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3b/f5a28e59808f55c16704e6d2fe14c8df.jpg)
背後には、大白森山と小白森山が並んで見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ed/3ef610067ea8594114d99b87d3b6aedc.jpg)
途中の笹原も、丈は短く、踏み跡もしっかりしているので問題はありませんでした。草付きの急斜面は滑りやすく、捕まる木立ちも少なかったですが、ロープも下がっており、助けになりました。新しく開かれた登山道といったレベルです。
山頂手前から見た那須連峰の主峰の三本槍岳。とがった頭が見えているのは、朝日岳でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d2/8580da701004ad768b6595cca901031b.jpg)
坊主沼を見下ろしたところ。脇の避難小屋は、建て替え工事中とのこと。工事の音が山頂にまで届いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3d/5743e099145767b95518a3cd92390917.jpg)
急勾配の登りに、岩場の通貨もある険しい道でしたが、旭岳の山頂に到着することができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b5/bf55221bb470161fff7d56462377f0fb.jpg)
山頂から、甲子山や、大白森山、小白森山を眺めたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/75/a56963666fa049d5831cefefbdc81862.jpg)
大白森山の左には、二岐山も見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2f/dbf6bd42e9597d17d06c975eea71c9a8.jpg)
藪越しに流石山から三倉山にかけての裏那須をみたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b2/6c6ed3a8a93583cee1c3aa41c1c2eaaa.jpg)
旭岳登頂の目的は果たしたので、紅葉を眺めながら下山することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6b/7be5608070424668d8a660eb734cbd41.jpg)
昨日の強風にもかかわらず、谷間には盛りの紅葉が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5b/5d50d9c04a51eb701f0f42dbe2eda577.jpg)
暗部のブナ林まで戻れば、あとは問題は無く、緊張もほぐれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8c/63793c8ea5d8837685b72fb2012a9365.jpg)
紅葉の写真を撮りながらの歩きになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/29/6c17f9652a6fc578fa370b2bd7f21f0c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fd/e19aabe8c69eee842a24218a79aa74d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/46/61b81c70c0eba0584332cbe3bc8128b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/0d/a80e68aa7b5c03e9e463d57dffdd667c.jpg)
甲子山下のテラスまで登り返してから昼食にしました。先ほどまでいた山頂を、登りの時とは違った感じで見ることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/5604a75ee2d11092d32c8cf7ffdff785.jpg)
谷間の紅葉も輝いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0e/ea7e3b60552a53b001f702398f3dfe64.jpg)
まさに錦秋といった眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/db/44dd1209dbbc920e62165f31f44004ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8f/4c8dc787ff7e7bafca87ed3f5b7e50ab.jpg)
眺めを楽しんでから、すぐ上の甲子山に登り返すと、山頂広場は登山者でうまっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c2/c2a6f00134dd8ec7e3a67f7278c7d518.jpg)
甲子山は、そのまま通過しました。尾根沿いも美し紅葉風景が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b0/9afc57e2d3aaf25effd53c7bcb2f7749.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1b/bb4dad1450583a8c84a909bb99618539.jpg)
登りの時に気がついたのですが、甲子温泉からの登山道は、甲子トンネル脇をかすめており、トンネル入り口の駐車場に踏み跡が続いていました。帰りは、甲子トンネル出口に出てみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8d/45caacfdd981699634e8c6930072d11a.jpg)
車道を歩いて、次のトンネル入り口から分かれる車道に進めば、谷底にある登山口に戻ることができます。
登山口の大丸温泉から歩かなくともよい人には、甲子トンネル入口からとりつけば、往復で30分ほどの短縮になると思います。
昨日の渋滞にこりて、早めに帰宅することにしました。三日間、それぞれ異なる山を楽しむことができました。
黒男山を登り終え、本命の旭岳を目指すため、再び甲子温泉に戻りました。
温泉に入り、早めの夕食をとったため、夕方になっていましたが、芦ノ牧温泉近くで大渋滞にあってしました。この渋滞は、会津下郷の甲子トンネル分岐まで続きました。渋滞の原因の主な原因は、途中の大内宿分岐の交差点だったようです。
再び甲子温泉脇の駐車場で夜を過ごしました。
翌朝は、期待通りの晴天になりました。
事前の情報の入手が悪かったのか、登山口の大丸温泉は建て替えのため、営業中止状態でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d2/9d5b986d2597bb95fd376726596d8176.jpg)
しばらくは、つづら折りの登りが続きます。急斜面ですが、勾配は緩いため、体力的には楽でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/35/a77eba2e055adfab7cf78995b4865708.jpg)
猿ヶ鼻まで登ると、傾斜も緩やかになって、楽になりました。周辺の木立ちも色づいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d8/07384fa7accd3623cdea63abe74350fd.jpg)
紅葉の期待も高まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/62/670b293f95b8789afec46ed5bb16ab41.jpg)
甲子峠からの道を合わせて、ひと頑張りすると甲子山に到着します。
今日の目標の旭岳が、目の前にそそり立っています。良く見ると、尾根沿いに続く登山道が見えています。旭岳は、公式には登山道の無い山ですが、本格的な藪こぎにはならないようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f2/244f33332b3c18af2e6e4b45e2d63ca9.jpg)
振り返ると、大白森山が大きく広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/0e/ae1ddbe9273bd59d5bb2494033468909.jpg)
山頂から少し下った露岩のテラスからは、旭岳のさえぎるもののない眺めが広がっていました。甲子山までの人も、展望を楽しむために、ここまで進むのをお勧めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1e/5e5faf67fdfd88fe65df611dcb647c51.jpg)
一旦下ると、ブナ林の中に、新道と旧道の分岐があります。ここは、とおせんぼのテープを無視して旧道に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3c/5273863803207ef7df9ce981d18d75f6.jpg)
水場入口を過ぎて登りに転じると、ロープの下がった急斜面が現れます。泥斜面で足場が悪く、ロープの助けも借りて通過することになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/77/43e0dca5df3f34da7e23651de7492fcb.jpg)
さらに崩壊地の脇を通過すると、旭岳の入口に出ます。この先の旧道は完全に藪に覆われていましたが、旭岳方面は、はっきりした道ができていました。すぐ先で二股となり、高みを目指して尾根を直進します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/eb/f369993b2d171b81e6bfbb75cc32dbd6.jpg)
急な登りが始まり、途中でようやくひと息いれてカメラを出して撮影したところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3b/f5a28e59808f55c16704e6d2fe14c8df.jpg)
背後には、大白森山と小白森山が並んで見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ed/3ef610067ea8594114d99b87d3b6aedc.jpg)
途中の笹原も、丈は短く、踏み跡もしっかりしているので問題はありませんでした。草付きの急斜面は滑りやすく、捕まる木立ちも少なかったですが、ロープも下がっており、助けになりました。新しく開かれた登山道といったレベルです。
山頂手前から見た那須連峰の主峰の三本槍岳。とがった頭が見えているのは、朝日岳でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/d2/8580da701004ad768b6595cca901031b.jpg)
坊主沼を見下ろしたところ。脇の避難小屋は、建て替え工事中とのこと。工事の音が山頂にまで届いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3d/5743e099145767b95518a3cd92390917.jpg)
急勾配の登りに、岩場の通貨もある険しい道でしたが、旭岳の山頂に到着することができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b5/bf55221bb470161fff7d56462377f0fb.jpg)
山頂から、甲子山や、大白森山、小白森山を眺めたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/75/a56963666fa049d5831cefefbdc81862.jpg)
大白森山の左には、二岐山も見えていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2f/dbf6bd42e9597d17d06c975eea71c9a8.jpg)
藪越しに流石山から三倉山にかけての裏那須をみたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b2/6c6ed3a8a93583cee1c3aa41c1c2eaaa.jpg)
旭岳登頂の目的は果たしたので、紅葉を眺めながら下山することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6b/7be5608070424668d8a660eb734cbd41.jpg)
昨日の強風にもかかわらず、谷間には盛りの紅葉が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/5b/5d50d9c04a51eb701f0f42dbe2eda577.jpg)
暗部のブナ林まで戻れば、あとは問題は無く、緊張もほぐれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8c/63793c8ea5d8837685b72fb2012a9365.jpg)
紅葉の写真を撮りながらの歩きになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/29/6c17f9652a6fc578fa370b2bd7f21f0c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fd/e19aabe8c69eee842a24218a79aa74d4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/46/61b81c70c0eba0584332cbe3bc8128b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/0d/a80e68aa7b5c03e9e463d57dffdd667c.jpg)
甲子山下のテラスまで登り返してから昼食にしました。先ほどまでいた山頂を、登りの時とは違った感じで見ることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/5604a75ee2d11092d32c8cf7ffdff785.jpg)
谷間の紅葉も輝いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/0e/ea7e3b60552a53b001f702398f3dfe64.jpg)
まさに錦秋といった眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/db/44dd1209dbbc920e62165f31f44004ce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8f/4c8dc787ff7e7bafca87ed3f5b7e50ab.jpg)
眺めを楽しんでから、すぐ上の甲子山に登り返すと、山頂広場は登山者でうまっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c2/c2a6f00134dd8ec7e3a67f7278c7d518.jpg)
甲子山は、そのまま通過しました。尾根沿いも美し紅葉風景が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b0/9afc57e2d3aaf25effd53c7bcb2f7749.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1b/bb4dad1450583a8c84a909bb99618539.jpg)
登りの時に気がついたのですが、甲子温泉からの登山道は、甲子トンネル脇をかすめており、トンネル入り口の駐車場に踏み跡が続いていました。帰りは、甲子トンネル出口に出てみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8d/45caacfdd981699634e8c6930072d11a.jpg)
車道を歩いて、次のトンネル入り口から分かれる車道に進めば、谷底にある登山口に戻ることができます。
登山口の大丸温泉から歩かなくともよい人には、甲子トンネル入口からとりつけば、往復で30分ほどの短縮になると思います。
昨日の渋滞にこりて、早めに帰宅することにしました。三日間、それぞれ異なる山を楽しむことができました。