さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 パークウー洞窟 その2

2014年12月03日 | 海外旅行
ジャングル・トレッキングを終えて船に乗りましたが、対岸のそう遠くないところのナムウー・リバーサイドビレッジで下船しました。ここで昼食になりました。朝方の連絡では、バスを降りたパークウー洞窟への渡し船乗り場のレストランで昼食をとるといっていたのですが、トレッキングに予定外以上の時間がかかってしまい、予定変更になったようです。



昼食の後に、レストランから歩いて、エレファントライドの乗り場に向かいました。



沢山の象が待機していました。ただ、客は我々のグループだけのようです。

ラオスの最初の王朝が、「百頭の象」という意味のラーンサーン王朝と呼ばれたように、ラオスには多くの象が生息しています。



台の上から象に乗ることになります。



母親に連れ添っている小象もいました。



二人ずつ乗って出発です。



象乗り体験は、タイのアユタヤーに次いで二回目ですが、ラオスの方が揺れも小さく写真撮影も容易でした。アユタヤーでは、大勢の観光客が待っていたので、象も早足で歩いていたようです。

何頭もの象が列になって歩いている様子は、なかなか壮観です。



象にも個性があるようで、この象は道端の草を食べるために足を停めてしまい、象使いを困らせていました。



ツアーの案内にも象乗りは30分とありましたが、田舎道を少し歩いた所で引き返しました。ラオスのガイドブックなどでは、密林の中を歩いたり川を渡るような写真が載っていますが、それにはもう少し時間を掛ける必要があるようです。





短い時間でしたが、象乗り体験をすることができました。慣れないせいもあって乗り心地もあまり良くないので、これくらいの時間で充分でした。



ルアンパバーンの街中にある旅行社では、このようなビラが貼られていました。

45ドルの1日コースで、象使いの免許が取得できるとのこと。ラオス訪問の際には、スキルアップのために象使いの免許を加えましょう。履歴書に書くとポイントを稼げるかもしれません。もっとも、日本でも通用する国際免許なのだろうか。
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