
五日目は、ルアンパバーンからメコン川を25km遡った所にあるパークウー洞窟の見学がメインとなり、その前にバンコック・セングスリヤ村のジャングルトレッキングとエレファントライドを行うことになりました。
まずはバスでメコン川の上流部に向かいました。なお、ビエンチャンからルアンパバーンまで乗ってきた大型バスは、再びあの長い山岳コースを走ってビエンチャンに戻っており、バンビエンでは小型バスを使うことになりました。
バスを降りて川岸に進むと、対岸の岩山にパークウー洞窟が見えていました。

パークウー洞窟を見学するには、ボートで対岸に渡るのですが、ジャングルトレッキングのために、ボートで上流に向かいました。

短い移動で、下船する船着き場が見えてきました。

振り返ると、パークウー洞窟のある岩山がまだ見えていました。

村の入り口にあった看板。バンコック・セングスリヤ村と読むのでしょうか。

まずは村の寺院を見学。

小さな村の割には立派な寺院で、壁は仏画がびっしりと描かれていました。

太鼓が置かれていました。

村の建物は、高床式でした。

精霊信仰に関係した杭なのかもしれません。



村の背後の森に進みました。

薄暗い木立で、花もあまり見かけませんでした。

登っていくと、山の斜面に耕作地が広がっていました。

尾根上を目指して登っていくと、密生した藪も現れるようになりました。

この日の歩きは短時間のものと聞いていたのですが、本格的な登りもあってハードなものになりました。高度を上げていくと、大岩の間をぬって登るような所も出てきました。

木立の間から岩山を見上げることはできましたが、展望が開けるような所は出てきませんでした。

尾根を越えると、沢に沿っての下りになりました。

この日の歩きは簡単に終わるように聞いており、普段履きのウォーキングシューズを濡らさないように歩くのに苦労しました。
石灰地帯によるものなのか、千枚田状の水溜りができている所もありました。

下っている沢を振り返ったところ。沢登りの入渓地点のような眺めです。途中で、足を滑らして水に転がり込むものも出てきました。

沢をようやく下った後も、尾根の乗り越しが出てきました。コースがどのように続いているのか全く判らないのが、疲労を余計に増しました。


ようやく川岸に出てひと安心になりました。
村を出てからこの川岸までは、結局3時間40分も歩きました。
今回の、「ハイク初級 癒しの秘境 ラオスハイキング7日間」というツアーは、旅行会社が初めて開催するもののため、実施の際に予想外な所がいろいろ出てきてしまったようです。
この歩きに関しては、沢の歩きなど、参加者の中で足元がおぼつかないものも多く、不満の声も上がっていました。実際、歩いている途中に見るものも少ないので、別なコースを考えた方が良いでしょうね。
ということで、バンコック・セングスリヤ村からのジャングルトレッキングは、この記録だけになる可能性があります。

ボートに再度乗って、昼食のレストランに向かいました。
まずはバスでメコン川の上流部に向かいました。なお、ビエンチャンからルアンパバーンまで乗ってきた大型バスは、再びあの長い山岳コースを走ってビエンチャンに戻っており、バンビエンでは小型バスを使うことになりました。
バスを降りて川岸に進むと、対岸の岩山にパークウー洞窟が見えていました。

パークウー洞窟を見学するには、ボートで対岸に渡るのですが、ジャングルトレッキングのために、ボートで上流に向かいました。

短い移動で、下船する船着き場が見えてきました。

振り返ると、パークウー洞窟のある岩山がまだ見えていました。

村の入り口にあった看板。バンコック・セングスリヤ村と読むのでしょうか。

まずは村の寺院を見学。

小さな村の割には立派な寺院で、壁は仏画がびっしりと描かれていました。

太鼓が置かれていました。

村の建物は、高床式でした。

精霊信仰に関係した杭なのかもしれません。



村の背後の森に進みました。

薄暗い木立で、花もあまり見かけませんでした。

登っていくと、山の斜面に耕作地が広がっていました。

尾根上を目指して登っていくと、密生した藪も現れるようになりました。

この日の歩きは短時間のものと聞いていたのですが、本格的な登りもあってハードなものになりました。高度を上げていくと、大岩の間をぬって登るような所も出てきました。

木立の間から岩山を見上げることはできましたが、展望が開けるような所は出てきませんでした。

尾根を越えると、沢に沿っての下りになりました。

この日の歩きは簡単に終わるように聞いており、普段履きのウォーキングシューズを濡らさないように歩くのに苦労しました。
石灰地帯によるものなのか、千枚田状の水溜りができている所もありました。

下っている沢を振り返ったところ。沢登りの入渓地点のような眺めです。途中で、足を滑らして水に転がり込むものも出てきました。

沢をようやく下った後も、尾根の乗り越しが出てきました。コースがどのように続いているのか全く判らないのが、疲労を余計に増しました。


ようやく川岸に出てひと安心になりました。
村を出てからこの川岸までは、結局3時間40分も歩きました。
今回の、「ハイク初級 癒しの秘境 ラオスハイキング7日間」というツアーは、旅行会社が初めて開催するもののため、実施の際に予想外な所がいろいろ出てきてしまったようです。
この歩きに関しては、沢の歩きなど、参加者の中で足元がおぼつかないものも多く、不満の声も上がっていました。実際、歩いている途中に見るものも少ないので、別なコースを考えた方が良いでしょうね。
ということで、バンコック・セングスリヤ村からのジャングルトレッキングは、この記録だけになる可能性があります。

ボートに再度乗って、昼食のレストランに向かいました。