ソウルには、何ヵ所かの市場がありますが、そのうち南大門市場を訪れました。
通りの左右には衣料品店が並んでいます。
地元の買い物客に、観光客も混じっています。
以前は、ブランド品の偽物のバックが並べられていましたが、このご時世とあって、表通りからは姿を消していました。それでも、客引きが寄ってくるので、商売は続いているようです。
漬物なども売られていました。
屋台には、いろいろの料理も。
海苔巻風のキムパプやお好み焼き風のチヂミも見られます。
スイカやメロンの切り売りも行っていました。
今回のソウル訪問で気になっていたのは、南大門がどうなったのかなということです。
南大門は、正式には崇礼門といい、李氏朝鮮を建てた太祖・李成桂のよって1389年に完成されました。ソウルが城壁都市であった名残りを示す門で、国宝1号にも指定されていましたが、2008年2月の放火によって焼失してしまいました。
花崗岩による土台は残ったものの、木造の楼閣部は焼失してしまったため、現在は再建工事が行われており、現場を覆う屋根の下から土台部だけが見えていました。
車の中からでしたが、ソウル市内を代表するの門である東大門も見ました。正式には興仁之門といい、現在の門は、1869年に再建されたものです。門の外に半円状の外壁が付属しています。
これは、普信閣と呼ばれる鐘楼です。朝鮮戦争で焼失しましたが、1985年に再建されました。
通りの左右には衣料品店が並んでいます。
地元の買い物客に、観光客も混じっています。
以前は、ブランド品の偽物のバックが並べられていましたが、このご時世とあって、表通りからは姿を消していました。それでも、客引きが寄ってくるので、商売は続いているようです。
漬物なども売られていました。
屋台には、いろいろの料理も。
海苔巻風のキムパプやお好み焼き風のチヂミも見られます。
スイカやメロンの切り売りも行っていました。
今回のソウル訪問で気になっていたのは、南大門がどうなったのかなということです。
南大門は、正式には崇礼門といい、李氏朝鮮を建てた太祖・李成桂のよって1389年に完成されました。ソウルが城壁都市であった名残りを示す門で、国宝1号にも指定されていましたが、2008年2月の放火によって焼失してしまいました。
花崗岩による土台は残ったものの、木造の楼閣部は焼失してしまったため、現在は再建工事が行われており、現場を覆う屋根の下から土台部だけが見えていました。
車の中からでしたが、ソウル市内を代表するの門である東大門も見ました。正式には興仁之門といい、現在の門は、1869年に再建されたものです。門の外に半円状の外壁が付属しています。
これは、普信閣と呼ばれる鐘楼です。朝鮮戦争で焼失しましたが、1985年に再建されました。