連休は、渋滞の高速道路を避けて、一般道だけを使っての東北の雪山巡りにでかけました。
5日連続の山行の初日は、湯殿山としました。
湯殿山は、羽黒山や月山と並んで出羽三山に挙げられていますが、信仰の対象は北山麓にある温泉が湧き出る岩場で、ピークとは違っています。
湯殿山には登山道が無いため、雪のある時期を選んで登ることになります。
志津の先の自然博物館が登山口になります。
志津の先で夜間通行止めの看板は置かれていましたが、夜中でもゲートは開いていました。
石跳川の河原歩きから始まります。前夜に雨が降ったため、雪がゆるんで、足が潜る状態でした。この日に限っては、スノーシューがあれば快適に歩けたと思います。
カワクルミ沼から流れ出る沢の合流点で、右岸に渡ります。ブナ林の広がる台地を登っていきます。
ブナ林を越すと、前方に横たわる尾根が近付いてきます。
少し傾斜を増した雪原を登ると、1290m点で横たわる尾根に出ます。
その先は、山頂へと雪稜が続いています。
雪に覆われた石跳川と姥ヶ岳の眺めが広がっています。奥には月山が見えているはずですが、雲に覆われていました。
雪の表面が堅くなってきましたが、アイゼンをつけるほどではなく、つぼ足で山頂まで登ることができました。
湯殿山の山頂は台地状でしたが、その先は、痩せた尾根が続いていました。
鍋森から赤見堂岳方面の眺め。歩いてみたい稜線です。
石跳川の眺めを最後に楽しみ、雪原を駆け下りました。
この日の湯殿山の登山者は5組だけでしたが、石跳川は月山スキー場から下ってきたスキーヤーでにぎわっていました。
湯殿山は、比較的容易に登れ、残雪限定の山としてはお勧めですね。
下山後、志津で温泉に入っていると、雨が降ってきました。
5日連続の山行の初日は、湯殿山としました。
湯殿山は、羽黒山や月山と並んで出羽三山に挙げられていますが、信仰の対象は北山麓にある温泉が湧き出る岩場で、ピークとは違っています。
湯殿山には登山道が無いため、雪のある時期を選んで登ることになります。
志津の先の自然博物館が登山口になります。
志津の先で夜間通行止めの看板は置かれていましたが、夜中でもゲートは開いていました。
石跳川の河原歩きから始まります。前夜に雨が降ったため、雪がゆるんで、足が潜る状態でした。この日に限っては、スノーシューがあれば快適に歩けたと思います。
カワクルミ沼から流れ出る沢の合流点で、右岸に渡ります。ブナ林の広がる台地を登っていきます。
ブナ林を越すと、前方に横たわる尾根が近付いてきます。
少し傾斜を増した雪原を登ると、1290m点で横たわる尾根に出ます。
その先は、山頂へと雪稜が続いています。
雪に覆われた石跳川と姥ヶ岳の眺めが広がっています。奥には月山が見えているはずですが、雲に覆われていました。
雪の表面が堅くなってきましたが、アイゼンをつけるほどではなく、つぼ足で山頂まで登ることができました。
湯殿山の山頂は台地状でしたが、その先は、痩せた尾根が続いていました。
鍋森から赤見堂岳方面の眺め。歩いてみたい稜線です。
石跳川の眺めを最後に楽しみ、雪原を駆け下りました。
この日の湯殿山の登山者は5組だけでしたが、石跳川は月山スキー場から下ってきたスキーヤーでにぎわっていました。
湯殿山は、比較的容易に登れ、残雪限定の山としてはお勧めですね。
下山後、志津で温泉に入っていると、雨が降ってきました。