
昼食をとった後に、最後の観光になるフマユーン廟に向かいました。
西門から入場します。

西門をくぐると、フマユーン廟が姿を現しました。

フマユーン廟は、ペルシャ出身の王妃ハージベーガムが、ムガル帝国第二代皇帝フマユーンのために建築を命じた廟です。9年の歳月を要して、1565年に完成しました。
フユマーン廟は、タージ・マハルの原型になっています。フユマーン廟は王妃が皇帝のために建てたものに対し、タージマハルは皇帝が王妃のために建てたという違いがあります。
また、フユマーン廟建築当時のムガル帝国の勢力は、タージ・マハル建築当時ほどではなかったため、白大理石ではなく赤砂岩で作られています。

前庭の噴水もタージ・マハルと比べると小規模です。


西門を振り返ったところ。

フユマーン廟の中には自由に入ることができます。

中央にはフマユーンの墓が納められており、周辺の小部屋には王妃ハージベーガムや子孫の墓が納められています。

ドームの窓から明かりがさしこんでいました。

ドームの天井
フマユーン廟は、タージ・マハルの原型として興味深く見ました。赤い建物もなかなか趣があります。

これにて観光は終わり、土産物屋に連れ込まれた後に空港に向かいました。帰りは、特に問題もなく成田空港に戻ることができました。
インド旅行を終えての感想を書く必要があるでしょう。
「インドに行った旅人は、インドを愛するか、インドを憎むようになるか二つに一つだ」
といいます。
私は、「インドは良かった」と感じました。ただ、ツアー旅行のため、サギや泥棒に出会わず、下痢防止のため、ホテルの食事でも生野菜は食べず、屋台の食べ物も買わないという、節制したというか、一歩ひいて正面からはぶつかり合わなかった旅行をしたなという気がしています。
インドにはまた行ってみたいと思っていますが、他にも行きたいところがあるのでいつになりますやら。
西門から入場します。

西門をくぐると、フマユーン廟が姿を現しました。

フマユーン廟は、ペルシャ出身の王妃ハージベーガムが、ムガル帝国第二代皇帝フマユーンのために建築を命じた廟です。9年の歳月を要して、1565年に完成しました。
フユマーン廟は、タージ・マハルの原型になっています。フユマーン廟は王妃が皇帝のために建てたものに対し、タージマハルは皇帝が王妃のために建てたという違いがあります。
また、フユマーン廟建築当時のムガル帝国の勢力は、タージ・マハル建築当時ほどではなかったため、白大理石ではなく赤砂岩で作られています。

前庭の噴水もタージ・マハルと比べると小規模です。


西門を振り返ったところ。

フユマーン廟の中には自由に入ることができます。

中央にはフマユーンの墓が納められており、周辺の小部屋には王妃ハージベーガムや子孫の墓が納められています。

ドームの窓から明かりがさしこんでいました。

ドームの天井
フマユーン廟は、タージ・マハルの原型として興味深く見ました。赤い建物もなかなか趣があります。

これにて観光は終わり、土産物屋に連れ込まれた後に空港に向かいました。帰りは、特に問題もなく成田空港に戻ることができました。
インド旅行を終えての感想を書く必要があるでしょう。
「インドに行った旅人は、インドを愛するか、インドを憎むようになるか二つに一つだ」
といいます。
私は、「インドは良かった」と感じました。ただ、ツアー旅行のため、サギや泥棒に出会わず、下痢防止のため、ホテルの食事でも生野菜は食べず、屋台の食べ物も買わないという、節制したというか、一歩ひいて正面からはぶつかり合わなかった旅行をしたなという気がしています。
インドにはまた行ってみたいと思っていますが、他にも行きたいところがあるのでいつになりますやら。