さすらい人の独り言

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さすらいの風景 コパン遺跡 その6

2018年05月01日 | 海外旅行
コパン遺跡でも有名な神聖文字の階段にやってきました。建造物26の西側面には、幅10m、高さ21m、62段に渡って、2200文字を越える碑文でコパンの歴史が刻まれています。



神聖文字の階段には、保護のために大きな天蓋が被せられています。



神聖文字の階段の前には、石碑Mが置かれています。



石碑Mには、自己犠牲の儀礼を行って祖先を呼び出す15代煙貝王が刻まれています。



祭壇手前に置かれた祭壇。階段、石碑Mとセットになっています。



建造物26の内部には、12代王の墓やエスメラルダと呼ばれる建物が埋まっています。神聖文字の階段は、18ウサギ王が作り始めたものを、18ウサギ王がキリアグによって殺害された後、14代王が建築を続行し、15代王が完成させました。図の左斜面が神聖文字の階段ですが、15代王の製作部分は地面を掘り下げて付け加えられています。



神聖文字の階段の下には、逆さになったトラロックの像が置かれ、その口からは呼び起された祖先の王達が姿を現し、碑文と共に王朝の歴史を語っていくという構造になっています。



神聖文字の階段には、 12段毎に5名の歴代王の肖像が上下に並べられています。階段に置かれた王の肖像の一部は彫刻博物館に収められています。



神聖文字の階段の発掘が始まった 19世紀末は殆ど瓦礫の山の状態で、下から15段位はそのまま残っていたものの、上の段の碑文がこれを覆う形で崩れ落ちていました。マヤ文字の解読ができないままに並べ直してしまったため、、現在も碑文の解読と修復努力が続いています。



建造物11の北側に置かれた石碑N。



石碑Nは、15代煙貝王によって石碑Mの5年後に建てられました。





石碑Nとセットになった祭壇。神々や祖先の住む聖なる大地ウィッツが表されています。



神聖文字の階段に隣接して球戯場があります。16代王が完成させました。構造が良く残されています。



コンゴウインコのマーカー。



建物10の壁面には、コンゴウインコが口を開けて大きな叫び声を上げている様子が描かれています。



参考のため「地球の歩き方」よりコパン遺跡マップ。

同じような石碑があるため、何を撮影したものかを確かめるのも難しくなっています。
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