さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 バナーラス その5

2011年12月28日 | 海外旅行
ガンガー(ガンジス河)の朝の沐浴を見学するため、夜明け前の早朝にホテルを出発しました。昨晩と違って、リクシャーではなくバスで移動しました。

早くも多くの人が歩いていました。



ノラ牛も歩いていました。



花売り



ポリタンクを売っていますが、これはガンガーの水を汲んで持ち帰るためのようです。日本人観光客で、ガンガーの水を持ち帰る者はまずいないでしょうけど。



昨晩はプージャーが行われていたダシャーシュワメード・ガートに到着しました。



道の脇には施し物を得るために多くの人が座っています。沐浴に来た信者は、バクシーシとしてお米や小銭を与えるようです。



昨晩と同じように船に乗りました。



船の座席に座ると、ロウソク売りの子供が乗ってきました。売れ行きが良いので子供を使っているようです。ロウソク流しを行いたいので買いました。



紙皿の上に花とロウソクが乗せてあります。



ロウソクに火を付けます。ロウソクの火を見ると、神聖な気分になりますね。



東側に向いて、願い事をしながら水の上にそっとロウソクを浮かべます。



昨晩は下流方向に移動しましたが、今朝は上流に向かいます。



朝霧がかかって見通しは悪かったですが、ガートで沐浴をしている人も見られました。



中には泳いでいる人もいました。



ガンガー沿いに並ぶ建物を眺めていきます。





観光客を乗せた沢山のボートが行き交っています。



次第に明るくなってきました。



チャウサチィー・ガート。建物には、川に面した壁にガートの名前が書いてあります。





ディグパティヤー・ガート



ガートの階段の右手にの建物は「久美子の家」と書かれています。

インドのバックパッカーの旅行記などで良く登場する日本人宿です。バナーラスなら安宿は他にも沢山あり、ここのサービスが特に良いというわけでもないのに、なぜか日本人バックパッカーが良く利用するようです。



ガンガーで洗濯が行われていました。日本人の感覚では、かえって汚くなるような気がします。



ガンガーの川沿いにある安宿のシーツなどは、ここで洗濯されているようです。

今の私には、インドの安宿は無理なようです。



ラージャー・ガート



沐浴の人の列が続くようになりました。

明るくなって、周囲も良く見えるようになってきました。
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