さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 マルボルク城 その2

2016年11月28日 | 海外旅行
マルボルク城の外観の見学を終えて、いよいよ城内に進みます。



木製の橋を渡ります。籠城の際、いよいよ形成不利となったら橋を落としてしまうのでしょう。



城への入口には、厳重な防御施設が設けられていました。



落とし戸が設けられていました。



脇の壁の隙間は、矢を射るためのものでしょうか。



門をくぐると、中の城の中庭に出ました。



中の城には、騎士団の総長の宮殿が設けてあります。





中の城の建物内に進みました。



大食堂を見学しました。200人以上を収容する最も大きな部屋です。



柱から延びるアーチが美しい模様を描いていました。



壁にはフレスコ画が描かれていました。





ドイツ騎士団の戦いの歴史が描かれているようです。



マルボルク城は第二次世界大戦時に破壊された後に再建されているので、これらのフレスコ画は、そう古いものではないようです。



これは、聖母昇天後に天上で冠を授かる「聖母の戴冠」の絵でしょうか。



これは、騎士の紋章でしょう。



床には穴が開けてありましたが、これは暖房のためのものです。階下で火を起こして熱風を送っていたようです。



中庭に戻ってきました。下の城には他にも見学場所はあるのですが、残念ながら時間が限られていました。



中庭の奥には、ドイツ騎士団で最も著名な四人の騎士団早朝の像が置かれていました。



左端は、ドイツ騎士団の創始者ヘルマン・フォン・ザルツァ像です。
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