さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ボグラ

2020年01月29日 | 海外旅行
ボグラには、夜になって到着。ナズガーデンに泊りました。



客室。



ここにもキブラシールが張られていました。



ホテルのテラスからは、田圃の眺めが広がっていました。



モスク。





ここで気になるニュースが入ってきました。サイクロンが発生し、ベンガル湾を進んでくるといいます。ボグラからは、観光しながら南下してベンガル湾に向かっていくことになります。サイクロンの状況によっては、ツアー日程に変更が生じる可能性があるとのことでした。今後の情報が気にかかるようになりました。



第3日目は、まずボグラの市場を訪れました。



すごい数の三輪タクシーです。



象も使われていました。



道路がレンガで舗装されていました。日本ではまれにおしゃれな遊歩道がレンガで舗装されていることがありますが、バングラディシュでは、自動車も通る幹線道路でこのようなレンガ舗装がよく見られました。耐久性に劣っているため、多くの所でひどいガタガタ道になっていました。



市場は活気にあふれていました。





日本では見られない野菜も売られていました。



小型のキュウリでしょうか。



地面いっぱいに並べられたカリフラワーが、お花畑のように見えます。



穀物類。



グランドいっぱいのキャベツ。まさにキャベツ畑ですね。



豊富な農作物が並んでいました。









印度から東南アジア方面で、噛みタバコ風の嗜好品として使われるキンマの葉とビンロウジ。ビンロウジを薄く切って乾燥させたものとキンマの葉に、水で溶いた石灰を塗り、これを口に含み噛みます。



奥に進むと、屋根付きの売り場になりました。



イズラム教の国なので羊肉。



魚売り場。



外国人の観光客は珍しいようで、魚を持ち上げて見せてくれました。





揚げ物の店。



衣類の露店。



広場に戻ってきました。

ジャガイモ。



お菓子のようです。



ナスのようです。



ウリかな。





市場の入り口に戻ってくると、広場いっぱいに並べられていたキャベツも姿を消していました。



警備にあたってくれた警察官。

バングラディシュは、アジアにおける「最貧国」と紹介されることが多いですが、市場に並ぶ農産物をみる限りは、豊かな国という印象を持ち印象が変わってきました。
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