![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/89/819b244e619bdafd359c8f14a9d3d2c1.jpg)
宝石博物館に続いてイラン考古学博物館を訪れました。
イラン考古学博物館は、パフレヴィー朝時代の1935年に、ササン朝時代をイメージさせる建築様式で建てられました。紀元前6000年から19世紀に到るまでのイランの考古学的、美術的に重要な美術品が収蔵されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0c/19be83aafec9ece13a24b384eac62708.jpg)
館内では時代順に展示されており、最初は紀元前6~4世紀の土器、陶磁器、青銅器が並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/8e/608add4d52307117bb03e1f1390517cb.jpg)
紀元前3000年頃の土器。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/71/381dde691f2f66344cb11cae80bc0904.jpg)
美しい鹿の模様が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ef/931d810b563112c7c84c0f75a6e95fdd.jpg)
チョガー・ザンビールで発掘された牡牛像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6f/9f25f8ef6cff384d812edd652f4ffb9c.jpg)
牡牛像には楔形文字が刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/42/4d366963aee904cb3b8583551120ffa9.jpg)
チョガー・ザンビールで発掘された青銅の車輪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d7/7bcb74d909da914e388d728887456df8.jpg)
ユーモラスな形の土器も並んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2a/88ca957adf61f8664d96a43cef13543f.jpg)
ダレイオスⅠ世がエジプトに造らせたという彫像。紀元前6世紀頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bd/9a859c30504747a05e22195a0a049725.jpg)
裾部には楔形文字が刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/9f/cceecccaf02582c6c3d2e3d944e47207.jpg)
台座などにはエジプトのヒエログリフが刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/eb/f4fddf2c52a4747aa70113c2e66bd301.jpg)
この博物館の目玉と言える、ペルセポリスのダリウスⅠ世の謁見の間から発掘されたレリーフ。椅子に座るダリウスⅠ世で、背後に立つのが息子のクセルクセスⅠ世と言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a9/752f9753268c9ac11023c06eb62ec6d2.jpg)
ダリウスⅠ世の手は、平和を象徴するハスの花が握られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/68/edd793500cfb189885bfbf8c9510f063.jpg)
ダリウスⅠ世の前に立つのは、丸い帽子をかぶったメディア人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1c/b6313626de556f4e998c01b171a3d36e.jpg)
ダレイオス1世の謁見の間にあった、彩釉煉瓦によるペルシャの兵士像。B.C.6世紀頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/32/cb242e5c67d0d942b2e531f8291e83d5.jpg)
ゾロアスター教のシンボルが描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8b/52749122362166790059afab19284bc4.jpg)
謁見の間へ続く階段に施された衛兵の行列浮彫
階段の外側にはペルシャ軍の兵士が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1f/011ed2c94dcc8df3b0d889e6900f13df.jpg)
階段の内側には、生け贄を持ったペルシャやメディナの神官が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/28/b986b28de7ddf5bc9318ffbd25d6cf80.jpg)
百柱の間にあった牡牛の柱頭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4c/d4f73a3e19114f32ecc1d546aa3dfaf4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/04/573928839e04d29076674e9a413bbcf3.jpg)
ダリウスⅠ世と言われる胸像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/13/0d3deded89e022382419e53ab0a06649.jpg)
ペルセポリスから出土したラピスラズリで造られた王子像の頭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/00/e4100b56909eef17ce2e285a9736d25c.jpg)
パルティア貴人の銅像。紀元前2世紀
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/25/95be0f9e4a33eee06c2fce903f4a3dfb.jpg)
カットグラス椀。
奈良の正倉院の宝物として有名な白瑠璃碗は、これと同じ造りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c7/49633486db487107029d8bbe04612556.jpg)
ソルトマンと呼ばれる1993年に塩抗で発見された3世紀のミイラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8a/a54319a9a71af24e1cfac55e497188c5.jpg)
足の部分も残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/13/c01cca1085d37c4fcda70687754d2768.jpg)
ササーン朝ペルシャの首都ビシャプールで発掘されたモザイク。
考古学的には興味深い展示品が並んでいますが、宝石博物館を見た後では、ちょっと地味な感じがしてしまいます。
イラン考古学博物館は、パフレヴィー朝時代の1935年に、ササン朝時代をイメージさせる建築様式で建てられました。紀元前6000年から19世紀に到るまでのイランの考古学的、美術的に重要な美術品が収蔵されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/0c/19be83aafec9ece13a24b384eac62708.jpg)
館内では時代順に展示されており、最初は紀元前6~4世紀の土器、陶磁器、青銅器が並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/8e/608add4d52307117bb03e1f1390517cb.jpg)
紀元前3000年頃の土器。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/71/381dde691f2f66344cb11cae80bc0904.jpg)
美しい鹿の模様が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ef/931d810b563112c7c84c0f75a6e95fdd.jpg)
チョガー・ザンビールで発掘された牡牛像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6f/9f25f8ef6cff384d812edd652f4ffb9c.jpg)
牡牛像には楔形文字が刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/42/4d366963aee904cb3b8583551120ffa9.jpg)
チョガー・ザンビールで発掘された青銅の車輪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d7/7bcb74d909da914e388d728887456df8.jpg)
ユーモラスな形の土器も並んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2a/88ca957adf61f8664d96a43cef13543f.jpg)
ダレイオスⅠ世がエジプトに造らせたという彫像。紀元前6世紀頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bd/9a859c30504747a05e22195a0a049725.jpg)
裾部には楔形文字が刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/9f/cceecccaf02582c6c3d2e3d944e47207.jpg)
台座などにはエジプトのヒエログリフが刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/eb/f4fddf2c52a4747aa70113c2e66bd301.jpg)
この博物館の目玉と言える、ペルセポリスのダリウスⅠ世の謁見の間から発掘されたレリーフ。椅子に座るダリウスⅠ世で、背後に立つのが息子のクセルクセスⅠ世と言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a9/752f9753268c9ac11023c06eb62ec6d2.jpg)
ダリウスⅠ世の手は、平和を象徴するハスの花が握られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/68/edd793500cfb189885bfbf8c9510f063.jpg)
ダリウスⅠ世の前に立つのは、丸い帽子をかぶったメディア人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1c/b6313626de556f4e998c01b171a3d36e.jpg)
ダレイオス1世の謁見の間にあった、彩釉煉瓦によるペルシャの兵士像。B.C.6世紀頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/32/cb242e5c67d0d942b2e531f8291e83d5.jpg)
ゾロアスター教のシンボルが描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8b/52749122362166790059afab19284bc4.jpg)
謁見の間へ続く階段に施された衛兵の行列浮彫
階段の外側にはペルシャ軍の兵士が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/1f/011ed2c94dcc8df3b0d889e6900f13df.jpg)
階段の内側には、生け贄を持ったペルシャやメディナの神官が描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/28/b986b28de7ddf5bc9318ffbd25d6cf80.jpg)
百柱の間にあった牡牛の柱頭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4c/d4f73a3e19114f32ecc1d546aa3dfaf4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/04/573928839e04d29076674e9a413bbcf3.jpg)
ダリウスⅠ世と言われる胸像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/13/0d3deded89e022382419e53ab0a06649.jpg)
ペルセポリスから出土したラピスラズリで造られた王子像の頭
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/00/e4100b56909eef17ce2e285a9736d25c.jpg)
パルティア貴人の銅像。紀元前2世紀
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/25/95be0f9e4a33eee06c2fce903f4a3dfb.jpg)
カットグラス椀。
奈良の正倉院の宝物として有名な白瑠璃碗は、これと同じ造りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c7/49633486db487107029d8bbe04612556.jpg)
ソルトマンと呼ばれる1993年に塩抗で発見された3世紀のミイラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/8a/a54319a9a71af24e1cfac55e497188c5.jpg)
足の部分も残されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/13/c01cca1085d37c4fcda70687754d2768.jpg)
ササーン朝ペルシャの首都ビシャプールで発掘されたモザイク。
考古学的には興味深い展示品が並んでいますが、宝石博物館を見た後では、ちょっと地味な感じがしてしまいます。