
アシガバードの市内観光で、アシガバード国立博物館を見学しました。

中央ホールの吹き抜けの上に向かって、長い柱が延びていました。

博物館の一階の大部分を占めて、ベルディムハメドフ現大統領の記念品の展示が行われていました。

見学者は私たちだけで、要所に立っている博物館スタッフの方が多い状態でした。

一階では、絨毯の展示も行われていました。
正面の絨毯は、世界で二番目に大きい絨毯とのこと。

トルクメニスタンの国旗に5州の伝統的絨毯の模様が描かれているように、絨毯に特別な愛着を持っているようです。

目的は、二階に展示されている遺跡の発掘品です。これは、トルクメニスタンの代表的な遺跡の地図。

新石器時代(紀元前6000年頃)の農村遺構「ジェイトゥン」。

最初の都市遺構「アルティン・テベ」。

土偶が発掘されているようです。

マルグッシュ遺跡(紀元前29世紀〜6世紀)の再現模型。

土器類。

アラバスター(方解石)で作られた器。

家畜の像。

豊穣を祈った土偶。

面白い姿をしています。


豊穣の神像。

4輪馬車用の青銅製車輪。

ゾロアスター神殿の出土品。

ゾロアスター教のシンボル。

土器や土偶。

装飾品。


続いてニサ遺跡(紀元前3世紀〜紀元後3世紀のパルティア王国の都)のコーナー。
アレクサンドロス大王の遠征図。ヘレニズム文化が伝えられました。

パルティア王国・ミドリダデス王(紀元前2世紀)の頭部の一部。鼻と髭だけが残されています。

右手には、ワインの壺。

ニサ遺跡から出土したビーナスのような女性像。モデルはミドリダデス王の娘のロドクナと言われています。

古代ギリシャのヘルメットを被った兵士の頭部。

女神の彫像

旧ニサ遺跡の壁の一部。彩色されていたことが判ります。

この博物館を代表するニサ出土の象牙製リュトン。酒杯というよりは、儀式に用いられていたようです。

先端に羊などの精緻な彫刻が施されています。


メルヴ遺跡(紀元前6世紀~13世紀)の模型。

メルヴのグヤウル・カラ内の仏教遺跡(5〜6世紀)から出土した仏像。

仏教経典の入っていた壺。

グヤウル・カラ遺跡は、西の最果ての仏教遺跡として知られており、多くの仏像が見つかっています。
アシガバード国立博物館では、興味深い展示物が展示されていましたが、実際の遺跡をまだ見学していないため、説明が頭に入ってきませんでした。

中央ホールの吹き抜けの上に向かって、長い柱が延びていました。

博物館の一階の大部分を占めて、ベルディムハメドフ現大統領の記念品の展示が行われていました。

見学者は私たちだけで、要所に立っている博物館スタッフの方が多い状態でした。

一階では、絨毯の展示も行われていました。
正面の絨毯は、世界で二番目に大きい絨毯とのこと。

トルクメニスタンの国旗に5州の伝統的絨毯の模様が描かれているように、絨毯に特別な愛着を持っているようです。

目的は、二階に展示されている遺跡の発掘品です。これは、トルクメニスタンの代表的な遺跡の地図。

新石器時代(紀元前6000年頃)の農村遺構「ジェイトゥン」。

最初の都市遺構「アルティン・テベ」。

土偶が発掘されているようです。

マルグッシュ遺跡(紀元前29世紀〜6世紀)の再現模型。

土器類。

アラバスター(方解石)で作られた器。

家畜の像。

豊穣を祈った土偶。

面白い姿をしています。


豊穣の神像。

4輪馬車用の青銅製車輪。

ゾロアスター神殿の出土品。

ゾロアスター教のシンボル。

土器や土偶。

装飾品。


続いてニサ遺跡(紀元前3世紀〜紀元後3世紀のパルティア王国の都)のコーナー。
アレクサンドロス大王の遠征図。ヘレニズム文化が伝えられました。

パルティア王国・ミドリダデス王(紀元前2世紀)の頭部の一部。鼻と髭だけが残されています。

右手には、ワインの壺。

ニサ遺跡から出土したビーナスのような女性像。モデルはミドリダデス王の娘のロドクナと言われています。

古代ギリシャのヘルメットを被った兵士の頭部。

女神の彫像

旧ニサ遺跡の壁の一部。彩色されていたことが判ります。

この博物館を代表するニサ出土の象牙製リュトン。酒杯というよりは、儀式に用いられていたようです。

先端に羊などの精緻な彫刻が施されています。


メルヴ遺跡(紀元前6世紀~13世紀)の模型。

メルヴのグヤウル・カラ内の仏教遺跡(5〜6世紀)から出土した仏像。

仏教経典の入っていた壺。

グヤウル・カラ遺跡は、西の最果ての仏教遺跡として知られており、多くの仏像が見つかっています。
アシガバード国立博物館では、興味深い展示物が展示されていましたが、実際の遺跡をまだ見学していないため、説明が頭に入ってきませんでした。