昨年の1月にメキシコを訪れてマヤ遺跡を見学しましたが、マヤ遺跡はグアテマラやホンジュラスにも分布しています。そこで、以下のツアーに参加しました。
「グアテマラ・ホンジュラス マヤ3大遺跡探訪 9日間」(西遊旅行社)
2018年
第一日目 2月17日(土)
成田発 15:25(AM-57)メキシコ・シティ着 13:15
メキシコ・シティ発 16:05(AM-678)グアテマラ・シティ着 18:05
(グアテマラ・シティ ラディソン・スイーツ泊)
第二日目 2月18日(日)
アンティグア観光(十字架の丘、メルセー教会、カプチナス修道院)
(グアテマラ・シティ ラディソン・スイーツ泊)
第三日目 2月19日(月)
コパン遺跡観光
(コパン クラリオン泊)
第四日目 2月20日(火)
キリアグ遺跡観光
(フローレス カソーナ・デ・ラ・イスラ泊)
第五日目 2月21日(水)
ティカル遺跡観光
(フローレス カソーナ・デ・ラ・イスラ泊)
第六日目 2月22日(木)
フローレス発 7:37(AV-7979)グアテマラ・シティ着 8:35
チチカステナンゴ観光
(チチカステナンゴ カサ・デル・レイ泊)
第七日目 2月23日(金)
グアテマラ・シティ市内観光(カミナル・フユ遺跡、国立考古学民族楽博物館、カテドラル)
グアテマラ・シティ発 19:05(AM-679)メキシコ・シティ着 21:35
第八日目 2月24日(土)
メキシコ・シティ発 04;00(00:35から遅延)(AM-58)
第九日目 2月245(日)
成田着 09:50(06:20から遅延)
今回も利用したのはアエロ・メヒコでしたが、行きと帰りで、問題が生じました。
受付カウンターの開く3時間前にチェックインを行いました。メキシコシティーまでは、13時間弱の長時間フライトになるので通路側席を頼んだのですが、すでに予約で満杯と言われました。私の前で手続きを済ませたのは数組だったのでなんでだというと、ネットの予約で満杯になっているとのこと。通路側が希望なら、1万5千円で非常口脇の前方が空いた席なら容易できるとのこと。この値段に迷っていると、非常口脇と同じ列で中央ブロックの壁の前の通路側なら7500円で用意できるというので、追加料金を払ってその席をとりました。昨年の通路側席を確保できたのは、幸運だったというべきでしょうか。
家に戻ってから調べると、アエロ・メヒコでは、プリファードシート(有料座席指定)をエコノミー席の広い範囲にとってあり、さらにエコノミー航空券にも細かいランクがあって、ツアーで使う安い料金のチケットでは自分では座席の変更ができないようです。
ただ、帰りの便では、添乗員様がWEBチェックインを行って、通路側席をとってくれました。どうも日本発の場合に問題が生じるようです。
不可解なアエロ・メヒコの対応です。メキシコ・シティーへは、ANAも運行しているので、メキシコ旅行を考える場合、ANAを利用しているツアーがあったならそちらを選ぶべきでしょう。
搭乗ゲート脇のテレビで、冬季オリンピックの男子フィギュアスケート決勝での羽生結弦選手の優勝を見届けてから飛行機に乗り込みました。
アエロ・メヒコでは、アメニティとして、アイマスクが配られました。
離陸後1時間ほどで、ドリンクサービス。
第一回目の食事。夕食相当ですが、量は少ない。
飛行中はフライトマップで、現在位置や残り時間などの情報を見るのですが、コースの入力が行われていないのか、現在位置が示されるだけでした。機械の故障なのか、パイロットの入力忘れなのか、不安を覚えます。
さらに映画を見ていてアナウンスが入って中断すると、その場所からの再生ができず、最初から早送りで中断した場所まで戻す必要がありました。
到着前の二回目の食事。朝食相当でしょうか。ヨーロッパ便などの長時間フライトイトの間には、ドリンクや、おにぎりやケーキといったおやつを配てくれるのですが、アエロ・メヒコでは一切ありません。
メキシコ国内に入りました。茶色の山地が広がっていました。
定刻にメキシコシティに到着し、グアテマラシティーへの乗り継ぎになりました。トランジットにもかかわらず、一旦メキシコに入国する必要があり、入国審査に加えて、入国や出国のために何度も荷物検査を受けることになりました。
時間がかなりかかって、ようやく出発ロビーに出ることができました。
グアテマラ・シティーへの出発ゲートの表示が直前まで案内されず、どこで待っていればよいかと落ち着かない状態になりました。
グアテマラ・シティーへは、小型機で地上から乗機。
離陸すると、5426mのポポカテペトル山(左)と5286mのイスタクシワトル山(右)が見えました。昨年、マキシコ・シティーからプエブラに行く途中に見た山です。
眼下には丘陵地が広がっていました。
メキシコ・シティーからグアテマラ・シティーへの区間は、事情があってチケットを譲られてビジネスクラスに座りました。2時間ほどのフライトなので、座席の座り心地に有難さは感じませんでしたが。
ただ、食事は、テーブルに布を敷いてくれて、サラダ付きのホットサンドでした。
ビールは、缶ではなく、瓶ビールだったのが、差別化の大きな点でした。
グアテマラ・シティーが近づくと雲が盛り上がっており、その下には山が隠されているようです。
グアテマラ・シティーへの着陸態勢に入ろうとして高度を下げると、雲の下から富士山型の山が現れました。
その右手にも山が隠れているようです。
富士山型の山は、アグア火山(3766m)で、グアテマラ在留邦人の間では「グアテマラ富士」と呼ばれているようです。まさに赤富士の眺めです。
グアテマラ・シティーは、峡谷の中の盆地に広がっています。
グアテマラ・シティーの空港からは、噴煙を上げる別な山(画面右)が見えました。これはフエゴ(3763m)です。これから見学していくグアテマラ・シティーやアンティグアの街の成り立ちは、これら火山と密接な影響を受けているとだけ言っておきましょう。
グアテマラの入国は問題なく終えることができ、バスでホテルに向かいました。
「グアテマラ・ホンジュラス マヤ3大遺跡探訪 9日間」(西遊旅行社)
2018年
第一日目 2月17日(土)
成田発 15:25(AM-57)メキシコ・シティ着 13:15
メキシコ・シティ発 16:05(AM-678)グアテマラ・シティ着 18:05
(グアテマラ・シティ ラディソン・スイーツ泊)
第二日目 2月18日(日)
アンティグア観光(十字架の丘、メルセー教会、カプチナス修道院)
(グアテマラ・シティ ラディソン・スイーツ泊)
第三日目 2月19日(月)
コパン遺跡観光
(コパン クラリオン泊)
第四日目 2月20日(火)
キリアグ遺跡観光
(フローレス カソーナ・デ・ラ・イスラ泊)
第五日目 2月21日(水)
ティカル遺跡観光
(フローレス カソーナ・デ・ラ・イスラ泊)
第六日目 2月22日(木)
フローレス発 7:37(AV-7979)グアテマラ・シティ着 8:35
チチカステナンゴ観光
(チチカステナンゴ カサ・デル・レイ泊)
第七日目 2月23日(金)
グアテマラ・シティ市内観光(カミナル・フユ遺跡、国立考古学民族楽博物館、カテドラル)
グアテマラ・シティ発 19:05(AM-679)メキシコ・シティ着 21:35
第八日目 2月24日(土)
メキシコ・シティ発 04;00(00:35から遅延)(AM-58)
第九日目 2月245(日)
成田着 09:50(06:20から遅延)
今回も利用したのはアエロ・メヒコでしたが、行きと帰りで、問題が生じました。
受付カウンターの開く3時間前にチェックインを行いました。メキシコシティーまでは、13時間弱の長時間フライトになるので通路側席を頼んだのですが、すでに予約で満杯と言われました。私の前で手続きを済ませたのは数組だったのでなんでだというと、ネットの予約で満杯になっているとのこと。通路側が希望なら、1万5千円で非常口脇の前方が空いた席なら容易できるとのこと。この値段に迷っていると、非常口脇と同じ列で中央ブロックの壁の前の通路側なら7500円で用意できるというので、追加料金を払ってその席をとりました。昨年の通路側席を確保できたのは、幸運だったというべきでしょうか。
家に戻ってから調べると、アエロ・メヒコでは、プリファードシート(有料座席指定)をエコノミー席の広い範囲にとってあり、さらにエコノミー航空券にも細かいランクがあって、ツアーで使う安い料金のチケットでは自分では座席の変更ができないようです。
ただ、帰りの便では、添乗員様がWEBチェックインを行って、通路側席をとってくれました。どうも日本発の場合に問題が生じるようです。
不可解なアエロ・メヒコの対応です。メキシコ・シティーへは、ANAも運行しているので、メキシコ旅行を考える場合、ANAを利用しているツアーがあったならそちらを選ぶべきでしょう。
搭乗ゲート脇のテレビで、冬季オリンピックの男子フィギュアスケート決勝での羽生結弦選手の優勝を見届けてから飛行機に乗り込みました。
アエロ・メヒコでは、アメニティとして、アイマスクが配られました。
離陸後1時間ほどで、ドリンクサービス。
第一回目の食事。夕食相当ですが、量は少ない。
飛行中はフライトマップで、現在位置や残り時間などの情報を見るのですが、コースの入力が行われていないのか、現在位置が示されるだけでした。機械の故障なのか、パイロットの入力忘れなのか、不安を覚えます。
さらに映画を見ていてアナウンスが入って中断すると、その場所からの再生ができず、最初から早送りで中断した場所まで戻す必要がありました。
到着前の二回目の食事。朝食相当でしょうか。ヨーロッパ便などの長時間フライトイトの間には、ドリンクや、おにぎりやケーキといったおやつを配てくれるのですが、アエロ・メヒコでは一切ありません。
メキシコ国内に入りました。茶色の山地が広がっていました。
定刻にメキシコシティに到着し、グアテマラシティーへの乗り継ぎになりました。トランジットにもかかわらず、一旦メキシコに入国する必要があり、入国審査に加えて、入国や出国のために何度も荷物検査を受けることになりました。
時間がかなりかかって、ようやく出発ロビーに出ることができました。
グアテマラ・シティーへの出発ゲートの表示が直前まで案内されず、どこで待っていればよいかと落ち着かない状態になりました。
グアテマラ・シティーへは、小型機で地上から乗機。
離陸すると、5426mのポポカテペトル山(左)と5286mのイスタクシワトル山(右)が見えました。昨年、マキシコ・シティーからプエブラに行く途中に見た山です。
眼下には丘陵地が広がっていました。
メキシコ・シティーからグアテマラ・シティーへの区間は、事情があってチケットを譲られてビジネスクラスに座りました。2時間ほどのフライトなので、座席の座り心地に有難さは感じませんでしたが。
ただ、食事は、テーブルに布を敷いてくれて、サラダ付きのホットサンドでした。
ビールは、缶ではなく、瓶ビールだったのが、差別化の大きな点でした。
グアテマラ・シティーが近づくと雲が盛り上がっており、その下には山が隠されているようです。
グアテマラ・シティーへの着陸態勢に入ろうとして高度を下げると、雲の下から富士山型の山が現れました。
その右手にも山が隠れているようです。
富士山型の山は、アグア火山(3766m)で、グアテマラ在留邦人の間では「グアテマラ富士」と呼ばれているようです。まさに赤富士の眺めです。
グアテマラ・シティーは、峡谷の中の盆地に広がっています。
グアテマラ・シティーの空港からは、噴煙を上げる別な山(画面右)が見えました。これはフエゴ(3763m)です。これから見学していくグアテマラ・シティーやアンティグアの街の成り立ちは、これら火山と密接な影響を受けているとだけ言っておきましょう。
グアテマラの入国は問題なく終えることができ、バスでホテルに向かいました。