さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 キャンディ その1

2016年03月10日 | 海外旅行
キャンディに到着して、まずトイレ休憩を兼ねて衣料品の店に寄りました。スカーフやサリーなどを売っていましたが、Tシャツが激安だったので買いました。

道路が混雑している中心部に入って、まずはキャンディ・マーケットを見学しました。



マーケットは中央が吹き抜けになった二階建てで、下が食料品で、上は衣類関係が売られています。ツアーでは、一階部分を見学しました。



南国のフルーツに目がひきつけられました。

パイナップルが山積になっていました。



不明。



マンゴー。



バナナは何種類もありました。



下は、ランブータン。



スターフルーツ。



スイカ。



マンゴスチン



きれいに果物を積み上げている店もありました。



ココナッツ。



不明。



多くの種類の野菜が売られていました。







バナナの花で、サラダに使われるようです。



肉を扱うコーナーもありました。羊肉のようです。

スリランカで広まっている仏教では、食物に関するタブーはそれほど多くは存在しませんが、土着の精霊信仰、迷信、ヒンズー教の影響も強く受けていて、食肉に関する禁忌事項も多くなって、牛や豚肉を食べない人は多いようです。



鶏肉のようです。



キャンディは内陸部にありますが、生魚が並んでいました。



干し魚が多く売られているのに目がひきつけられました。



スリランカでは、日本以上に干し魚が料理に使われているようです。





主食が米であるため、多くの種類の米が売られていました。



スパイス類のようです。



ジンジャーかな。



不明。



水牛のヨーグルト。



お菓子屋。





煙草類の店。噛み煙草のような嗜好品のキンマが売られていました。



キンマの葉に、ビンロウジを薄く切って乾燥させたものと水で溶いた石灰を塗り、これを口に含み噛みます。アルコールに酔った様な興奮を催し、ビンロウジには依存性があることから何回も用いると次第に手放し難くなるといいます。

噛んでいる間に渋みが広がり、大量に口中に溜まる唾はビンロウジの赤い色に変わりますが、そのツバを吐き出すために、不潔な習慣とされて廃れつつあります。



マーケットを出てバスを待っている間に見えたクラッシクな建物は、刑務所跡とのことでした。
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