
ポカラの宿は、南の町はずれにあるシャングリラ・ビレッジでした。
これは、レセプションやレストランのある棟です。

客室は、広い庭の中にある幾つかの棟に置かれています。

庭には、藁葺屋根の建物も置かれています。

軒下にトウモロコシやカボチャが置かれているのは、ネパールのハイキングの途中の民家でも見ました。

庭には、プールも設けられていました。泳いでいる人は、見かけませんでしたが。

夜はライトアップされます。停電でなければの話です。

庭には、仏塔(チョルテン)が置かれて、旗で飾られていました。

リゾート気分で泊まれるホテルなのですが、問題は停電でした。
ネパールでは、計画停電は日に14時間行われるとのことで、ホテルは、自家発電で対応しています。ところが、到着日の夜は、自家発電の部品が壊れて、カトマンドゥから車で運んでくるということで、停電が続くことになりました。しかたがないので、持っていったウィスキーを飲んで酔っ払い、早い時間に寝ましたが、夜中に電気がついたため、灯りを消すために起きる必要がでました。
暗いのは、ペンライトを持っていっていたため問題がなかったのですが、大問題になったのがトイレの水でした。小はともかく、大の方は水を流さないわけにはいきません。その晩は、幸い停電は解消しましたが、翌日も停電になるかもしれないということで、バスに水を張って寝ましたが、幸いこの水を使うことはありませんでした。
その後もしばしば停電になりました。これは最後の晩の、夕食時のレストランです。この時も用心のために、ライトはポケットに入れていましたが、この用意がなければ、部屋に戻れない状態でした。ヨーロッパからの観光客は、停電で驚いていましたが、ロウソクの灯での食事を楽しんでいました。

庭には、いろいろな花が咲いていました。マリーゴールドは、神様のお供え物にも使い、ヒンドゥー教徒は特に好きな花になっているようです。

ブーゲンビリア

この花は、生け垣に沢山咲いていました。

シャングリラ・ビレッジでは、客室からヒマラヤの眺めを楽しむことができました。ただ、天気が悪く、充分な眺めは得られなかったのは残念でした。
マチャプチャレは、ツェルマットにおけるマッターホルンと同じように、ポカラのシンボルといっても良い山です。

時折、雲の中からヒマラヤの白き嶺が姿を現すので、目が離せなくなります。窓際に置いた椅子に座って外を眺めていました。

夕暮れになって、山も赤く染まってきました。


ポカラを出発する日の朝です。ポカラでは、結局晴天には恵まれませんでした。晴れていれば、ホテルの部屋からヒマラヤの展望を楽しむことができたのですが。それなりの眺めは得られたので、満足することにしましょう。
これは、レセプションやレストランのある棟です。

客室は、広い庭の中にある幾つかの棟に置かれています。

庭には、藁葺屋根の建物も置かれています。

軒下にトウモロコシやカボチャが置かれているのは、ネパールのハイキングの途中の民家でも見ました。

庭には、プールも設けられていました。泳いでいる人は、見かけませんでしたが。

夜はライトアップされます。停電でなければの話です。

庭には、仏塔(チョルテン)が置かれて、旗で飾られていました。

リゾート気分で泊まれるホテルなのですが、問題は停電でした。
ネパールでは、計画停電は日に14時間行われるとのことで、ホテルは、自家発電で対応しています。ところが、到着日の夜は、自家発電の部品が壊れて、カトマンドゥから車で運んでくるということで、停電が続くことになりました。しかたがないので、持っていったウィスキーを飲んで酔っ払い、早い時間に寝ましたが、夜中に電気がついたため、灯りを消すために起きる必要がでました。
暗いのは、ペンライトを持っていっていたため問題がなかったのですが、大問題になったのがトイレの水でした。小はともかく、大の方は水を流さないわけにはいきません。その晩は、幸い停電は解消しましたが、翌日も停電になるかもしれないということで、バスに水を張って寝ましたが、幸いこの水を使うことはありませんでした。
その後もしばしば停電になりました。これは最後の晩の、夕食時のレストランです。この時も用心のために、ライトはポケットに入れていましたが、この用意がなければ、部屋に戻れない状態でした。ヨーロッパからの観光客は、停電で驚いていましたが、ロウソクの灯での食事を楽しんでいました。

庭には、いろいろな花が咲いていました。マリーゴールドは、神様のお供え物にも使い、ヒンドゥー教徒は特に好きな花になっているようです。

ブーゲンビリア

この花は、生け垣に沢山咲いていました。

シャングリラ・ビレッジでは、客室からヒマラヤの眺めを楽しむことができました。ただ、天気が悪く、充分な眺めは得られなかったのは残念でした。
マチャプチャレは、ツェルマットにおけるマッターホルンと同じように、ポカラのシンボルといっても良い山です。

時折、雲の中からヒマラヤの白き嶺が姿を現すので、目が離せなくなります。窓際に置いた椅子に座って外を眺めていました。

夕暮れになって、山も赤く染まってきました。


ポカラを出発する日の朝です。ポカラでは、結局晴天には恵まれませんでした。晴れていれば、ホテルの部屋からヒマラヤの展望を楽しむことができたのですが。それなりの眺めは得られたので、満足することにしましょう。