おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

A0サイズはおもしれ―

2019-01-18 18:33:43 | うんちく・小ネタ

【今日の発見】

3月に科学館で行うフェスティバルのためのポスター原案を創っている。

パワーポイントでポスター創り、乙だね。

 

ポスターと言えばサイズはA0だな、ところでA0の寸法は?

調べたぞ。AOサイズは

841×1189(単位はmm)だ。

なんと、ここで発見したぞ、計算機でこの面積を計算してみたぞ。

841×1189は999,949平方ミリだ。

つまり1平方メートルだ。コロンブスもびっくりの大発見!!

 

みんな知ってた?   ワシは発見した!!この歳になって初めて。

あ、そう知ってたかい。ふーん。

調べてみたら、19世紀のドイツの物理学者、その名も「オズワルド」(オズワルドと言えばケネディー暗殺者とされているあれではないか、彼とは違うのだが、もちろん)が提案したのだそうだ。

しかもその1平方メートルの縦横比率を√2対1という白銀比にしたということだ。

この比率によって下図のとおり

どこまで分割しても同じ比率の紙となる。

A0の半分がA1で、その半分がA2だ、そのまた半分がA3で、そのまた・・・・。

すごいねこれは。

ちなみに、昔は公文書にBサイズ用紙が使われていたのだが(数年前にAサイズに移行)

これも白銀比であるぞ。

違いはB0の面積が1.5平方メートルなだけだ。

1030×1456=1,499,680でした。

そこでワシは考えたぞ、A0サイズの覚え方

「弥生 いい役」これでどうですか?

841×1189

 

 


ブルマの可変式NO.19バイクを作る その2

2019-01-17 18:56:04 | 日記

【今日の これはどこかで見たような】

さて今日はここまで作りましたわい。

バイクらしい格好になってきた。ほぼ完成形だな。あとはカウル(左側に19のナンバーがくっついている)

では、も少しアップで

ステンレスの排気管が、一度エンジンを掛けただけなのに、すでにうっすらと焼けてしまった。(分かるかなー)

速度計の左には、ブルマの発明したドラゴンレーダーも装備済み。

さて次にブルマの体を組み立ててゆく

肌色の部品と白い部品と空色の部品を組み立てるがこれはどこになるのかね?さっぱり分からんね。

ところで、ワシは今、堂々と「肌色」と書いたがお気づきか?

近頃は肌色と表現することははばかられるのだ。フレッシュとかジョンブリアン、またはペールオレンジと呼ぶ。

まあ、ペールオレンジが妥当かな?

バンダイのこの模型にかける意気込みはすごくて、このブルマの髪だけでも

こんなに分割してあるぞ。

ランナーから慎重に切り出せば、本当にパチパチとはめるだけで出来上がる。

前回も言ったが、その精度たるや、脱帽です。

ハイお顔ができました。

次回はブルマの体を組み立ててゆく。16歳のブルマの体はしっかりと熟している様子だぞ。

顔を組んで行く途中の感想だが、

なんだか昔、球体のパズルがあって、いろいろな形に分解してある細かな部品を組んでいくと

完全な球になるパズル。これを思い出した。

ブルマの顔はこんな感じだ。

 

 


今年もメジロとヒヨドリが来た

2019-01-15 13:00:12 | 日記
 【今日の リモート撮影】
 
昨年もこの時期にメジロの写真をアップしたが、一年は短いなあ
 
今年もメジロがミカンを食べにやってきた。
この時期のメジロはつがいか?夫婦でミカンを食べに来たぞ。
 
メジロというだけあって目が白いぞ。
羽の色もきれいだ。
 
このような、どアップ写真はどのようにして撮るのか。
 
近頃のカメラは、カメラというよりもIT技術の方だが、昔からは考えられない進歩を遂げている。
被写体にカメラを三脚で固定して、カメラのWiFiの電波を
離れたところのスマートフォンに飛ばすのだ。
 
ワシは、テレビの(録画した)大学ラグビーの決勝戦を見ながら、ポテチを食べながら
時々スマートフォンの画面を見、鳥がミカンを食べに来た時に
中央の赤丸のシャッターボタンを押すだけで良い。
シャッターの上の方にはズームボタンもついているので
必要あればズームも広角も手元でできる。
 
 鳥はそんなことをつゆ知らないから
堂々とミカンを食べている。
 
おっと、今度はヒヨドリが来た。   
なのでメジロが遠慮してどこかに飛んでった。
 
ヒョドリのツラは、いかにもワルだぞ。
グラサン掛けている?
 
 
ラグビーの方は22年ぶりに明治が、からくも天理を破って優勝した。
見ごたえのある試合だった。
天理ももう少しだった。
天理の2番は島根というキャプテンだがこいつはイイゾ、今後楽しみだ。
明治のSHも。
 
 
 

ブルマの可変式NO.19バイク

2019-01-13 16:17:46 | 日記

【今日の プラモ工作】

世界中で一番有名な日本の漫画・コミック・アニメーションの作品はというと

ドラゴンボールかドラえもんではないだろうか。

この度ワシが調べたところによると

ドラゴンボールは単行本だけでも累計発行部数は完全版を含み国内で1億6000万部以上(2016年時点)全世界累計で2億5000万部以上を記録(2018年時点)

(この正式な数値以外に、中国を中心とした海賊版の出版がおよそ1億部以上はあるだろうというのだ)

正月に新年初売りチラシを見ていて、どうにもこのバイクの模型が気になった。

帰省中の、いろいろなことに造詣が深い息子Aも「これは評価が高い」という。

さっそく買ってきた。

バンダイ社から出しているプラモデル。ワシはプラモでもスケールモデル中心なもので

あまりこのようなフィギュア的な模型は作らないのだが、これは「一目見た時から気に入った」

「よしよし、ワシが作ってあげようかいのう」。

プラモ作りから数年撤退しているので現在のプラモ界のことはどないになっとるのか分からない。

あんまり変わりはないのでは無いか?

箱を開けてみた。

ワシはスケールモデル中心だと書いた。だから有名なタミヤとハセガワとフジミとアオシマの製品が多く

バンダイの製品は、うーん、買わんなあ。

バンダイはガンダムモデルが中心だものなあ。

 

開けてみてびっくり、一つの部品の中に3色のパーツが入っている、これがどんなにすごいかというと

パーツは普通一色で出来ている、金型に、溶かしたスチロール樹脂を射出するのだが、射出するのだから一色に決まっている。しかし、

バンダイはこのパーツを例えば3色なら3か所の射入口から別々の色の樹脂を注入するのだ。(らしいぞ)これは他社がまねのできない技術か?

または特許か?ガンダムづくりの君たちには別に普通のことか?  ワシにはびっくりする超技術である。

楽しい塗装作業も終わり、組み立て始める。

こっ、これは・・・・・・。

各パーツの合わせ精度がとてつもなく良くなっていて

従前ならば接着剤で固着しなければならないところを、ぱちぱちと嵌めてゆくだけだ。

接着作業が普通のワシには「信じられなーい」ことだ。

嵌めてしっかりと押さえれば、手を放してもバラケないのだ。

このためには、金型の精度をどんだけ上げなければならんのかいのう。

すごいを通り越したバンダイの模型製作技術だ。

このバンダイの技術に応えるべく、ワシも真剣に工作をする毎日である。

さて久々の模型作り、どのような結果に終わるのだろうか、こうご期待。

 

 


アンチョビのオリーブオイル漬け

2019-01-11 17:11:38 | 食・レシピ

【今日の 今年もよろしくお願いいたします】

年初早々に自分でいうのもなんだけども、結構な数の愛読者の皆様に

昨年末から本日まで長らくさぼっていましたことを深くお詫びいたしますです。

出来る限り毎日書きたいとは思ってはいるのですが、いったん休刊すると

ついつい怠けてしまう性格の、小学校時代からのボクが出てきてしまうのであります。

 

そういうわけで今年もゆるく書いていきますので、ゆるーく読んでいただければ幸甚です。

 

さて、今日(きょう)はですが、昨年の能登・加賀旅行の最終日に金沢市の近江町市場で、大人買い、4キロほど買ってきたセグロイワシの一部。

これの塩漬けしたのを冷蔵庫から引っ張り出してきて

アンチョビのオリーブオイル漬けをしました。

10月21日に漬け込んだのだから、2か月半ほど塩に浸かっていたことになる。大丈夫かいな

ざっと塩出しをして、布巾の上で水けを取り、熱湯消毒した小瓶に入れてオリーブオイルに漬け込むのだ。

たったのこれだけのことだが、やらないので一年越しの作業となった。

もうワシは大人なので、誰も「もう1か月たったからオリーブオイルにつけた方が良いよ」とか「さぼっていてはダメ、あんたそんなこともできないの、しっかりして頂戴」などと、叱責する人はいないので、すべてはワシ自身の自己責任で行動するのである。

 

もっともこのような良い性格のワシなので、人から言われれば言われるだけ絶対にその通りにはしないのであるが・・・・・

 

わあわあ!いつもはうまくいく瓶詰めなのにイワシの量と小瓶の大きさ、数のバランスが取れなかったので

手も、調理台も、その上に敷いた紙もオリーブオイルでべとべとになってしまった。

見当が悪いったらないぜ。自分の責任ですがな。

 

左と真ん中の瓶にはアンチョビがたっぷり、あふれるほど(実はオイルがあふれた)

右から2番目の瓶は量が少なすぎた。見積もりはまことに難しい。

 

 

なお、右のピンクの瓶には塩漬けしたあとの「塩とイワシのエキス」が発酵しておいしくなっている。

これは魚醤というもので塩ラーメンなどに入れるとおいしいのだ。(当たり前だが、塩分多めだが)

とは言うものの、魚醤、使う習慣がないのでいつも余っているのである。捨てりゃ良いのにと思うが

何せ、リス歳だもんで。