おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

エアバッグのリコール

2017-02-15 14:51:11 | 日記

【今日の やっと】

昨年の12月7日号で書いたトヨタノア助手席エアバッグのリコール

お待たせしました。本日トヨタ販売店でリコール改修が終了しました。

12月7日号の記事はこちら

なんと2か月と8日もかかってしまった。

エアバッグを製造した㈱タカタも大変だ。

リコールのダイレクトメールが来てから今日まで正面衝突などの事故を起こさなくて良かったよ。

もしも、その間に事故にあったなら、そして、エアバッグの破裂が元で大けがしたら、運行責任者のワシが悪いか

車を製造・販売したトヨタが悪いか、その部品であるエアバッグの製造者㈱タカタが悪いか

面倒くさいことになるかもしれない。

これでその様な不安が取り除けて「おめでとうございます」だな。

下の写真は

そのエアバッグの納まっている場所の施工前・施工後(同じじゃん)の写真。

 別にどうってことはないな。この中に埋まっているもんな。

 


車が売れない理由

2017-02-15 09:02:16 | 日記

【今日の 俯瞰した視点を持て】

1960年代、日本は戦争に負けてからわずか15年ほどしかたっていない。

戦争に負けたくせにワシらはアメリカに憧れていた。

アメリカの文化・文明をなるべく早く取り入れたくてなんでもアメリカの真似をしていた。

日本人の偏った吸収力はものすごいものがある。なんでも自国文化の物に変貌させてしまう。

 

そのころアメリカの雑誌「リーダース・ダイジェスト」と言う、これはダイジェストと言うだけあって

書籍のダイジェスト(つまりサワリ)、ニュースのダイジェストをまとめただけの本であったが

日本の片田舎に住むワシは、それを親に頼んで毎月取ってもらっていた。その広告欄はアメリカ文化そのものであった。

ワシらはその広告を見て日本にいち早く取り込んだのだ。文化の発意たるアメリカの製品を。

 ボウリングと言うゲームが日本に輸入されるのは、ずっと後の話、

ペプシコーラを飲んでいる、ペプシコーラとはなんだ?

と、ラムネを飲みながら想像した。

 海沿いの丘陵でピクニック、こちらはコカ・コーラ

 バドワイザーとはコーラみたいなもんか?ビールとかいてあるなあ。

日本人は全員が食うや食わずでヒーヒー言っていた時、かの国ではこんな豊かな生活を送っていたのである。戦争に負けるわけだ。

アメリカの車にあこがれていた。

 ダッジ・ダート 一家でレジャーに行く。水上スキーの板もある。

ワシらはバスで乙女が丘に海水浴。水着の代わりに普段のパンツ。

 フォード・ファルコン61年型

2ドアのファミリーカー、コンパクトカーね。

 これもファルコン、次の年式か?

2ドアの窓柱なしのハードトップと言うもので、なんでそう出来るのか、窓の開閉はどうなっているのか疑問であった。

ポンティアックGTO オープンカーである。

車の背景にはアメリカの、想像もつかないほど豊かな文化が描かれている。

ワシらはこれらアメリカの文化にあこがれ、取り込めるものはすべて吸収したが

アメリカ車だけはただの憧れで終わってしまった。

何でと言うと

サイズが大きい、日本の道は走れない。左ハンドル、これは不便である。エンジンが大きいつまりガソリンを食う。(資源小国の日本はガソリン価格が高い)

もっと良く考えると車体のわりに室内が狭い、小さいことが分かる。トランクが広大だからね。

近年は右ハンドルにこそ改良しているようだが

やっぱりアメリカの車は日本の国情になじめないことが分かる。

 

日本の車はアメリカに、ヨーロッパに売るためにその国の国情に合わせた改良・設計をして売っている。

スズキなどはインドの国情に合わせた小型車を作って売っている。

車だけではないぞ、家だってアメリカから輸入だ、ツーバイフォーと言う建築方法だ。

それに引き換え、アメリカの車は日本で売るためにどれほどの努力をしたか。

それを「輸入障壁」だと威張って言うなんてどうかしてるぜ。

売れないのは日本が悪いなんて。

車以外のほかの製品で、良いものはどんどん日本は買っているぢゃあないか。

馬鹿も休み休み言え!

もっと歴史を考えろ。

 

 

 

 


不審者

2017-02-09 19:07:59 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 表示】

これまでまったく気付かなかったが、通勤路にある家の表札の下に手書きで、こう表示してあった。

《不審者お断り》

この家の気持ちは分かる。たぶん、いかがわしいセールスなどを撃退するためだと思う。

でもね、不審者って・・・・・・

「私は不審者である、ゆえにこの表示の通り玄関を開けることは断念しようと思う」ような不審者はいないと思う。

 

そもそも、不審者とは尋ねられて来たこの家の者が決めるもの。

ワシは不審者であるとは、あまり思ってはいないのではないかなあ。

 

ほかに《セールスお断り》《押し売りお断り》などの表示プレートを貼ってある家があるが

その方が具体的で好ましい(好ましいとは言い過ぎかしら)

ワシならこのような表示に尻尾巻いてピンポーンすることに躊躇はしないと思うけんね。

逆に考えて、この表示があることは、過去に不審者に不審なことをされた経験がある家だと情報公開していると同じである。

だから、この家の家人は騙されやすいぞ。しめしめ。ピンポーン

おい、これを読んでいるお前、一度は許すがもう二度と来るんじゃないよ。


男だけの入会規則

2017-02-08 13:56:19 | 日記

 【今日の クラブとは】

オリンピックの会場の一つ、霞が関カンツリー倶楽部がゴルフ競技会場と決まっているそうである。

さて、ここに決まるまでは東京都江東区のパブリックコース・若洲ゴルフリンクスにほぼ決まっていたそうであるが

なぜか川越市の霞ケ関に決定したそうである。なんでかその経緯も不明な点がある。

 

霞が関カンツリー倶楽部は(ワシはゴルフのことは門外漢で知らなかったが)名門中の名門だそうである。

旧皇族や財界人、政治屋が集う場所で、会員になるには厳しい審査の上、入会金は1200万円とも言われているそうである。

オリンピック会場の決定には慶応関係閥が絡んでいると密やかに言われているらしいぞ。

事実関係は不明、ワシはなんたってゴルフとか金持ちのやることには一切無関係だから。

先週に入って、JOCだかIOCだかが「会員規則に女子が入会できない当場所はオリンピックにふさわしくない」と言ってきている。

いったん決めたものを・・・・決めるにあたってそんなことは十分承知の助であったろうに。おかしい。

そもそも「クラブ」とはゴルフにしても、ヨットにしても、ポーカーにしても、同じ趣味を持つ内々(うちうち)の仲間が金を出し合って作るもの。

だからその作った人々が、その規則を考えて、閉鎖された場所で「楽しく遊ぶところ」である。本来は新規に会員を募集などしなくてもいい。

金を出さない人は外野であって、僕らの規則にまで口を出されてはたまらない。そういうところである。

人生は「平等」ではないのである。

なんでも「平等」と勘違いしていないか?

「平等」とは「法の下」だけだぞ。

霞が関カンツリー俱楽部の会員の代表たちは今頃「どうすべえか」と神経を使っているかもしれないが。

ワシに言わせれば「設立の趣旨にかんがみオリンピックはお断りすべき」名門ならば、なおさら当然である。

ことに近頃の商売っ気満載のオリンピックなんぞ。蹴っからかせ。

もう一度言うがそれが「クラブ」なのだ。

なに?ゴルフのゴの字も知らんくせにお前に言われたかあないわ?

そうですワシは貧乏人なのです。一生関係ない人です。

カンツリー俱楽部と書いたが誤字ではなくカンツリーなのだ。いいねえ。

 

 


ドアフォンの修理

2017-02-07 19:27:11 | 日記

【今日の ネットのご意見】

玄関と居間とをつないでいるテレビ付きのドアフォンが故障した。

と言っても親機の方ではなくて子機の方。全く使用不能になった。

これは健全な親機のほう。

親機と言うとワシは信州名物「野沢菜のおやき」をつい連想するが

良い子のみんなは親機とすぐにイメージする?    あ、そう。

 

故障して死んだ子機はこちら

我が家は、皆さんすでにご存じだとは思うが、家が大変に広い。

ワシ一人で留守居役をしていて、2階の奥の方で何やら悪いことをしている時など

子機が無いと非常に不便である。この子機が死ねば困る。

配線でも悪いのかなと簡単分解して、テスターであちこち調べたが、どうも原因がはっきりしない。

そうだ、ネットがあるじゃないか。

インターネットは大変便利である。すぐに原因が分かった。テスターなど不要だ。

原因はと言うと「充電電池」の寿命。

さっそく値段をネットで調べると型番が同じでも、高いのから、えっ、こんなに安いの?まで各種取り揃えてある。

ここでワシは考えた。

(今のところ、一応電池のせいにしているが、電池を新品にしても直らねば結局捨てることになるし、したらば電池代が損だなあ)

(しかしだよ、安いものを買って電池の不良が原因で発火したら重大なことになる。どうするワシ)

結論、高価なパナソニック純正品の電池に決めて、ポチッ。

近所で最近火事があって親子2人が無くなったこともあり、安い電池が発火して、隣の家まで消失させたら、千円2千円の話じゃ無くなるもんなあと心配したのが理由。

2個で750円などと言うものもあるがメーカーがどこか分からない、その点純正品は2千円もするがその分安心である。

2日ほどで今朝、郵便受けに届いていた。

さっそく新しい電池と交換した。

充電中の赤いパイロットランプが付きました。ネットで言ってた通りであった。めでたしめでたし。

ではこの様子をブログに書こうと写真撮影。

電池を2つ並べてと

 

あっ、しまった。新しい方がどちらか分からなくなった。大変だあ。

電池って、新品と古いのと見た目では分からないからキライ。

大丈夫、電池の端子を舌で舐めてみてピリッとしびれる方が新品だあ。

 

注意:良い子のみんなはマネしないでね。