【今日の クラブとは】
オリンピックの会場の一つ、霞が関カンツリー倶楽部がゴルフ競技会場と決まっているそうである。
さて、ここに決まるまでは東京都江東区のパブリックコース・若洲ゴルフリンクスにほぼ決まっていたそうであるが
なぜか川越市の霞ケ関に決定したそうである。なんでかその経緯も不明な点がある。
霞が関カンツリー倶楽部は(ワシはゴルフのことは門外漢で知らなかったが)名門中の名門だそうである。
旧皇族や財界人、政治屋が集う場所で、会員になるには厳しい審査の上、入会金は1200万円とも言われているそうである。
オリンピック会場の決定には慶応関係閥が絡んでいると密やかに言われているらしいぞ。
事実関係は不明、ワシはなんたってゴルフとか金持ちのやることには一切無関係だから。
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先週に入って、JOCだかIOCだかが「会員規則に女子が入会できない当場所はオリンピックにふさわしくない」と言ってきている。
いったん決めたものを・・・・決めるにあたってそんなことは十分承知の助であったろうに。おかしい。
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そもそも「クラブ」とはゴルフにしても、ヨットにしても、ポーカーにしても、同じ趣味を持つ内々(うちうち)の仲間が金を出し合って作るもの。
だからその作った人々が、その規則を考えて、閉鎖された場所で「楽しく遊ぶところ」である。本来は新規に会員を募集などしなくてもいい。
金を出さない人は外野であって、僕らの規則にまで口を出されてはたまらない。そういうところである。
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人生は「平等」ではないのである。
なんでも「平等」と勘違いしていないか?
「平等」とは「法の下」だけだぞ。
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霞が関カンツリー俱楽部の会員の代表たちは今頃「どうすべえか」と神経を使っているかもしれないが。
ワシに言わせれば「設立の趣旨にかんがみオリンピックはお断りすべき」名門ならば、なおさら当然である。
ことに近頃の商売っ気満載のオリンピックなんぞ。蹴っからかせ。
もう一度言うがそれが「クラブ」なのだ。
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なに?ゴルフのゴの字も知らんくせにお前に言われたかあないわ?
そうですワシは貧乏人なのです。一生関係ない人です。
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カンツリー俱楽部と書いたが誤字ではなくカンツリーなのだ。いいねえ。
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