昨日はサラミ初日で忙しかったがそれに加えて
イナダと言うのかワカシか、ワラサ、ハマチ、ツバスというのか
いろいろな名前がつくが、とにかくブリの小学生位のを手に入れたので
刺身と切身とブリ大根(イナダ大根かも)にして夕食でいただいた。
何にしても自分で開いた魚はうまいね。
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朝から昨日のサラミを燻煙し始める。
サラミは外気温15度以下の季節でないと作れない
15度以下の煙を毎日2時間もかけて約10日ほどで
サラミの出来上がりである。
だから、カタギの勤め人には作れない
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手前が、桜チップを中国製ヒーターに乗せ煙を出すハイテク装置(ハ号)
奥にある黒い筒が燻製装置(ク号)、いつものベーコンなどはこのク号装置だけで作る
中間にあるアルミの蛇腹は、煙だけを運び熱は運ばないNASAのチューブ
NASAとハ号の間にある緑色の缶はお茶の缶に見えるが
静岡の川根銘茶の缶ではない、目の錯覚である。
奥の燻煙装置(ク号)の中はこの通り、昨夜仕込んだサラミが吊るされている
すでに冷たくなった煙がサラミを燻している。
ク号装置をしっかり観察しないほうがいい
20リットルのオイル缶を縦に2個はんだ付けした手作りかつ不器用さが
見事に分かってしまうからだ。
つづく