【今日の 任せなさい】
2006年に買った壁掛け時計がてんぷらになった。
今年は2018年だから12年間我が家の壁にくっついている。時計とはなんと丈夫なものか。
てんぷらの症状はというと、とてつもなく時間が狂っていることだ。
例えば夜の10時になって、ワシが眠る時間だがまだ9時前、というように狂う。
【てんぷらとは時計が狂うこと。ほかに偽物とか、メッキとか見かけばかりのものを言う。ポルトガル語が源】
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そこで問題です。
問題:一日に1秒進む時計と、止まっている時計ではどちらが正確か?
正解は:止まっている時計
なぜなら、止まっている時計は1日に2回正確な時刻を刻む
遅れていると60×60×24=86,400秒/日
86,400日に一度正確な時刻となる。つまり365日で割ると236年後だな。
(フンつまらん)
時間の無駄をさせてしまったかもね。
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電波時計はどうして直したらよいのだろう。
直しようがないな。
普通のクォーツ時計ならば調節ねじを回せば済むのにこれができない。
進化するほど退化する。一種のパラドクスであるぞ。
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良いこと思いついた。試しにダメ元でやってみよう。
それは乾電池を抜いてしばらく置くこと。
精密電子機器は長年使用していると内部に余分な?静電気が溜まってしまい、それが悪い作用を及ぼす。
といった、都市伝説に近い考えがワシにはある。電気の専門家ではないので信用しないように。
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24時間もそのまま電子を通さずにおいたら・・・・あら不思議直っちまった。
電池を再び入れた時にはとんでもない時刻を示していて、ああ、直らんかったなと思ったが、
その後一日置いたらば
正規の時刻を示している。
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時計のことなら「まかしょう」ワシに。