おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

電車内 人間は面白い

2012-06-26 21:08:28 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 乗客】

下の息子の慶事(結婚およびその関連を除く)があり、大学の研究室に呼ばれた。
学長自ら授与されたあるもののことはここでは省略するとして
神奈川県にある学校まで東海道線普通列車で往復する。

途中熱海でJR東日本に乗り換えである。
普通列車に長距離乗っているといろいろな人の観察ができてそりゃあ面白い。

今回もその例にたがわず面白かったので報告

◆乗って間もなく由比駅?で上りの身延行き特急に抜かれるために5分停車
すると筋向いのビジネスマンオヤジが手洗いか買い物かで車外へ出て行った。

Photo

大事な書類もあるだろうに、外国ならどこへ行っても絶対こんなことしないぞ。
水と平和はただな国日本。

◆帰りの三島駅から乗り込んだ女高生。
三島では乗降客が多かったのに、ドアが開くと降りる客の間を我先にスルリと抜けて乗り込み、鞄を隣の席に置き、ちゃっかり2人分の席を確保した。その後静岡の手前までいくら混雑しても知らぬ顔の半兵衛。スマートホンの画面を手鏡にして自分の顔をじっと見たり寝たふりしたり。長距離通学で抜け目のない子に育ってしまった。
可愛いのは自分だけか?それじゃあ議員さんと同じだぞ。

Photo_2

◆沼津駅から乗り込んだ「コンビニの前でウンコ坐りでタバコ吸ってる」ような 男子 高校生2人組。
それぞれ身長1m20ほどの『キティーちゃんぬいぐるみ』を透明ビニル製の簡易ナップサックに入れて別に恥ずかしげもなく、あたかもそれが普通の行為みたようにリラックスしていた。
近頃はこんなもの持って町を歩くのが流行りであったのか。
(怖いので写真は無し)

◆ガントリークレーン(ほら、大きなコンテナを取り扱う港にあるキリンのお化けみたいな骨組みの巨大クレーン)の模型を持ち込んだ若い衆。模型と言っても高さ1m幅50cmほどの、席1人分を占めるほどのもので、にこにこして熱海駅での乗り換えから同じ車両になった。
別に普通ジャン、と言うなかれ。このにこにこ顔の若い衆にはこの近辺のイベント、港祭りとかナンチャラフェスティバルとかでクレーンを持って歩いているのに何回も遭遇している。だいたい見知らぬ人とそう何度も出会わないのが人生というものであるが。
それとも何度も出会っている人がいるのかも知れないがその点は神のみぞ知るだな。
クレーンの取り持つ縁てゆーやつ。
(なんか悪く感じるので写真は省略)



◆人間観察は時のたつのを忘れます。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿