おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

渋柿とり

2022-10-23 18:50:57 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 季節の便り】

毎年この時期になると、ワシは大井川支流の奥地「こんなところに集落が」という限界集落のWIDEくんの故郷に渋柿取りに行くことになっている。

毎年そうだが柿取るには少し時期が遅いがやむを得ない。

来年はもちっと早めに行動することにする。

柿の木は粘りが弱いために不用意に枝に体重をかけると「ポッキリ」折れて

ニュートンが発見?した万有引力の法則により下に落ちる。落ちただけなら良いが

骨を折ったり、最悪の場合頭骨に支障を生じさせたらこの世の最後。

WIDEくん毎年その役を(木登り役)負ってくれてすみません。お互いに年齢もだいぶ行っちまったので念には念を入れて。ご安全に。

すでに一度柿を取ったようなので新型の高枝切りバサミの届く範囲の渋柿は少なくなっていたが

コレだけあれば豊作じゃ。

視察とかで不参加のジェイソン君の分は玄関においてきた。

連れ合いと二人で皮を剥く。

そして糸を付けて軒に吊るすのだが

その前に熱湯にくぐらせて消毒をする。

コレをしないとカビたり黒ずんだりで大変なことになるのだ。熱湯でなくても焼酎などでも良いようだが

焼酎ではもったいない。

全部で80個あまりを取ってきたようだ。

いよいよ秋も深まりそうである。


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