おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

再発防止に努めます

2022-02-19 16:27:44 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 使い込み】

さて先ずはこのニュース

静岡県焼津市の市社会福祉協議会は28日までに、男性係長(40)が介護保険収入を管理する普通預金口座から不正に計約4100万円を引き出し、着服していたと発表した。懲戒免職処分にする方針。刑事告訴するかは未定という。

土日に出勤して局長や課長の印鑑を無断で使用。発覚を防ぐため、定期預金証書を偽造し、新設した口座に現金を移したように見せかけていた。調査に「魔が差した。競馬や宝くじに使った」と説明。

実はこれは2013年のニュースである。

協議会によると、係長は預金管理などを担当し、着服は2010年7月から11年12月。1回ごとに口座から100万~500万円を引き出していた。

勿論、これ以降は再発防止に努めているとは思うが

それから9年後の一昨日の新聞(2022年2月17日づけ静岡新聞)によると

焼津市シルバー人材センター(だから、社会福祉協議会とはちがうが、同じ焼津市の外郭団体)の会計事務担当の職員が着服。

金額はちょっと少なくて1793万円也

2017年度から2020年度の4年間だという。

でね、ワシがおかしいと思うのは

昨年の2月に着服が発覚したことである。人材センターはこの職員を同じ2月に懲戒免職にしたという。

それから1年間、この職員の弁護士を通じて金を返すように交渉してきたが、この度訴訟に踏み切ったという。

なんでやねん

お金を還していたら訴訟はせんかったちゅうことかいな。

闇に葬るつもりやったんか?

それはおかしいぞ。犯罪はしっかりと断罪すべきである。

 

センターの深田勝理事長はそこのところどう考えているのか、君も同罪とは言わんが嫌な感じだ。

「再発防止に努めていく」あったりまえだ。未然に防げなかった責任はどうとるの?

「職責を果たして行くのが私の責任の取り方だ」

あーあ

 

あとを絶たない不正行為だ。今も何処かで誰かがやっとるぞ。

おい、おまえ!

 

 


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