【今日の 外来種】
夏の初めにメダカが我が家にやってきた。
ついでというか、その付属品というか、なくてはならないものというか、皆さんお馴染みの
「ホテイアオイ」もやってきた。しかも大量に。
やっぱりメダカにはホテイアオイだなあ、と喜んでいた。先日花が咲いた
きれいなスミレ色でチョンボリと黄色のアクセントまで。
ホテイアオイという水草は昔っから知っていたが、花は初めて見た。もう一度言うがきれいな花だ。
ググってみると、この植物は日本では要注意外来生物に指定されている。
世界に目を向けると「青い悪魔」と呼ばれ恐れられているそうだ。
【世界の熱帯・亜熱帯域に帰化し、日本では、本州中部以南のあちこちで野生化している。寒さに弱く、冬はほとんど枯れるのだが、一部の株がわずかに生き延びれば、翌年には再び大繁殖する。繁殖力が強く、肥料分の多い水域では、あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、水上輸送の妨げとなり、また漁業にも影響を与えるなど日本のみならず世界中で問題となっていて、「青い悪魔」と呼ばれ恐れられている。冬季に大量に生じる枯死植物体も、腐敗して環境に悪影響を与える。さらに、水面を覆い尽くすことから、在来の水草を競争で排除する事態や水生動物への影響も懸念される[2]。また、アレロパシーも有する[1]。】ウィキペディアから拝借
アレロパシーって何?
不要になったからといって川などに捨てちゃいけん植物である。
おっ、何気なく読んでしまった「青い悪魔」日本人なら問題なく「青」を「緑」と了解するが、西洋でも「青い」で緑色と読み替えるのかねえ。
【国際自然保護連合(IUCN)種の保全委員会が作成した 世界の侵略的外来種ワースト100(100 of the World's Worst Invasive Alien Species)[3] に選ばれている。】
◆ところでメダカを飼い始めたのを知った隣のユタカさんから、法事で実家へ帰った土産にメダカの赤ちゃんをいただいた。
従前から我が家に住み着いた赤ちゃんメダカと一緒の水槽でにぎやかに暮らし始めた。
メダカの死因は エサを与え過ぎ が1位だという、
つまり、適切に給餌すれば良いということだがこれがむつかしい。
メダカの腹具合など絶対に分かりっこないからなあ。困ったことだ。
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