【今日の 世の中】
親が自分の赤ちゃんを殺したり、議員が秘書を罵倒したり、北の国ではICBMを発射したり、
「反省している」と言ってまったく反省していない親方がいたり、死刑判決を受けたやくざの親分が
執行を合法的に延期してもらうために、実はまだほかにも殺していると自白したり。
世の中は悪いニュースであふれかえっている。
NHKよ「今日は良いニュースしかありませんでした」と言える日がないのかね。
みんなそう言うが、実は良いニュースばかりの日があるのだよ。
わしは知ってしまった。
と言っても地方ローカルでの話だが、
伊豆の植物園で珍しい花が咲きました。とか、
〇✖保育園の園児が消防士から防火の話を聞きました。などだ。
ワシはこうしたニュースで貴重な放送時間を使っている日にゃあ
「おう、今日は悪いことが起こらない、良かった日だな、幸せであった」と思うことにしている。
良いこのみんなも、こういったニュースの日はゆっくりと寝床に就こうな。
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先日の「良いニュース」
漁村市の幼稚園児が、漁村警察署で交通安全のお話をききました。とさ。
園児たちは帰りに、ご褒美としておまわりさんから暗闇でも「ピカッ」と光るキーホルダーを貰いました。
園児たちはうれしそうでした。
「いつもカバンに付けておいてくださいね」
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暗い道を園児たちが歩くと思う?
だいたいは、明るいうちに帰宅しようね、ではないかねえ。
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園児たちには光るものではなく、もっと別のものをあげた方が良いと思いました。