【今日の いただきもの】
連れ合いのボランティアグループの先輩で、少しだけお歳が大きい世話好きの方がいる。
その方から連れ合いに電話があり野菜をくれるという。
諸物価高騰の折、ありがたい話である。
で、いただいてきたものは、これ。
えっ、こんなに赤い野菜があるの?
左から、「赤水菜」、
真紅な大根は「紅化粧」、
その右の長い大根は「紅しぐれ大根」または「レディーサラダ大根」、
その右の丸っこいのは「辛いね大根」、
一番右の小さなのは蕪らしい。
以上の名称は連れ合いがインターネットで調べた結果。だから間違いがあるかもしれぬ。
◆赤カブと一口に言うが赤カブにはいろいろな種類がある(らしい)
長崎には「長崎赤カブ」
滋賀県高島市には「万木(ゆるぎ)カブ」
福井県美山町の「河内(こうち)赤カブ」
飛騨・美濃伝統野菜「飛騨紅カブ」
北海道の「大野紅カブ」
山形県鶴岡市の「温海(あつみ)カブ」
これ以外のもあるらしいぞ。
以下は野菜果物辞典からの引用
赤い色素は活性酸素や紫外線から植物の細胞や種子を守る力があるのです。
また、鳥は赤色を識別できるので、鳥に食べて種子を運んでもらうためでもあります。
赤の色素は細胞の形成を促進し、造血作用があります。
代表的な色素 | |
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リコピン | :抗酸化作用・がん予防・動脈硬化予防・紫外線対策 ○トマト・スイカなど |
カプサチン | :抗酸化作用・がん予防・動脈硬化予防・善玉コレステロールの増加 ○トウガラシ・パプリカなど |
◆普通の白い大根も「持っていきなさい」と言われたそうだが
あいにく、実家の畑から引き抜いてきたのが家にあるので丁重に断ったそうだ。