おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

金澤のお菓子

2014-12-13 08:44:53 | 食・レシピ

【今日の いただきもの】

かりんとうをいただきました。

開けてみると、かりんとうのくせに立派な箱に入っている。ワシがデパートで採寸した英国生地のスーツを着ているようなもんだ。

箱には金澤兼六製菓と表示してある。ブランドマークは兼六園のあの徽軫灯篭(ことじとうろう)と雪吊りの絵が採用されている。

◆(「ことじとうろう」と言う字はこんな、誰もが書くことのできない漢字だという事が初めて分かった。兼六園のホームページ参照)

かりんとうなのに「沖縄黒糖」味、「きなこ」味、「珈琲」味の3種類4箱が入っている。

さっそく開封してみると(当然ながら「沖縄黒糖」味な)

おっ、こりゃあ美味い、どこかしら金沢のオシャレな味だ。上品でいいよなあ。

金沢市のどこらへんにある会社かなあと箱裏を見れば。

三重県伊賀市とある、三重工場だと。

さっそく調査してみると、この会社の本社は三重県の本社工場と同じ場所にあることが分った。金澤とはどのような縁?兼六園との縁は?

ここで一句 「 めでたさも 中くらいなり おらが春 」 小林一茶

まあ、美味しいから許そう。