おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

鯛めし

2013-04-07 08:02:40 | 食・レシピ
【今日の 駅弁】

孫のところからの帰りも、当然普通列車の旅
先に埼玉に行ってた連れ合いの「青春18きっぷ」を利用し2人で帰宅。

夕方16時に駅を出発し、漁村駅に到着したのは20時30分
ちょっとした旅である。ワシらにはフツー。

途中小田原駅で7分ほどの待ち時間があったので
夕食に駅弁を買う。

ワシは「鯛めし」

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連れ合いは、先日スーパーの駅弁大会で買った「小鯵の押し寿司」(3月2日号)か「おたのしみ弁当」かと迷うが
結局「おたのしみ  」にする。

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さて、鯛めしだが、茶飯に鯛(と思いたい)のおぼろが分厚く乗っかってる。これをよく出来た薄板のスプーンで食べる。
甘い、甘い、まるで砂糖ご飯のようだ(食べたこと無いが)包み紙をよく見ると 「しっとりした、甘めの味付けおぼろを、手もみで仕上げた伝統の味」 と書いてある。なるほど看板に偽りは無い。でも甘い。

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片隅にしょっぱい佃煮、辛いワサビ漬け、小ぶりのチクワ、小ぶりのカマボコ、それにおしんこが添えてある。これら脇役がなければ甘くて食べられない。
ご飯がぎっしりと詰まっているので満腹になる。

連れ合いのはフツーの幕の内

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「やっぱり駅弁は地方の名産の弁当がいいわ」との評価。
そりゃあそうだ。
こちらも飯が多かったようで余らせて家に持って帰った。

いくらボックス席でも同席の乗客がいる。
その隣で席に駅弁を広げてブログ用の写真を撮っているワシら
「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と降車するその人に挨拶をする。
ワシは最低のマナーは守るのであった。(あっそう、普通か?)

帰宅して郵便受けに詰まっていた新聞の中にスーパーのチラシがあり「駅弁大会」をやっていた。
食べたばかりだというのに、じっくり見ているワシがいる。