【今日の お菓子】下の息子の帰省土産はこれだ。コンフェイトーだ。コンペイトーじゃね?じゃねえよ。ポルトガルのお土産です。コンフェイトーだそうだ。裏にラベルがありまして。そこには(ボールペンの先ね)CONFEITO DE ACUCARと書いてあるぞ。カステラなんかと同じで、長崎の出島に伝わったポルトガルのお菓子の名前がそのまま日本語になった例らしいぞ。ふーん、コンフェイトーねえ。どういう意味?◆意味を調べてみるとCONFEITOはなんと”お菓子”という意味。ACUCARとは”砂糖”つまり、””砂糖のお菓子”てな意味だ。まっことびっくりしたきに。 くどいが、つまり、カンロ飴も味覚糖純露もニッキ飴もゼーンブ含めてコンフェイトーであります。◆ミシンのことを聞かれて「これはソーイングマシンです」と教えたのに「ああ、ミシンね」と聞き間違えた明治時代のよくある例と一緒だ。他にもメリケン粉やアイロン(鉄)などの面白話が伝わっているのは皆様ご存知の通り。◆でも、コンペイトーもそのような例だとは、・・・・・知りませんでした。 息子が、ポルトガルのポルトと言う都市の駄菓子屋で「コンフェイトーを下さい」と言ったらしいが。言われた駄菓子屋のオヤジはさぞびっくりしたかもね。だってコンフエイトーは砂糖菓子ほどの意味だからさ。◆食べてみた。お菓子だけにさすがに甘いが、家人の意見では「そんなに甘くないねえ」大人になった今ではあまりコンペイトーは食べなくなったが懐かしい思いがした。コンフエイトー → コンペイトウ → 金平糖・・・・・恐れ入りました。
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