大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

菜園の今(土井)

2008年10月31日 14時28分44秒 | Weblog
巨人が籤運強く目玉の大田を引き当てたのに対して、阪神は2回も1/2の確率をものにすることが出来ず、外れの外れの外れ一位指名となりました。
しかしドラフトの一位指名選手が順調に育ってくることはこれまでの例を見ても僅かしかありません。
下位指名でもプロの選手としてのスタートは一線です。
リストアップされた選手は、日の目を見ずに消えていく選手が多い厳しい競争社会に参加することが出来ただけでも恵まれた一握りの球児達です。
努力を重ねて一人でも多く一軍に上がって活躍する選手に育って欲しいと思います。

放っておくと芽のうちに虫に喰われてなくなってしまう葉もの、根もの野菜もやっと危険域を脱して1人立ちできるようになりました。
成長期間の長い里芋はまだ葉も茎も青々としており、採り時は11月下旬頃になりそうです。
ずっと後に蒔いたホウレンソウと春菊は今食べごろになりました。
ホウレンソウは先日第二次の種蒔きをしましたが、まだ芽が出てきていません。
レタスとサニーレタスは葉が10cm近くになり、要る人に分けてあげたり(実績3人)、別の場所に植え替えたりしています。
人参の葉も10cm位になり、こちらはそのままの場所で間引きして育てています。
種から育てたものでは後大根、蕪、赤蕪があり何れも同じ場所で間引きしながら大きくしていますが、葉は30cmを越えてきました。
苗を植えた白菜、キャベツ、ブロッコリーは直径が40cm位になっています。
一番新しく植えた苺も順調です。
こちらは45L入りの前市の大きなビニールの黒いゴミ袋を2つ切り開いて穴を開けて畝を覆いました。
苗を貰って植えた高菜も全部ついて育ちはじめました。
少し前に挿した無花果の枝も根がついてきたので、来年か再来年には実をつける筈です。
花は先日水仙の球根を2種類、十数個植えました。

干柿作り(土井)

2008年10月29日 18時40分30秒 | Weblog
日中少々運動しても汗をかかなくなり、曇って少し風があったりすると寒ささえ感じるようになりました。
紅葉の盛りはまだ先になりますが、いよいよ秋本番となってきました。
今年はさつま芋の出来が良かったらしく、二箇所から戴きましたがどちらもジャンボ芋を含んだ大形のものでした。
柿も生り年のようで、たわわにつけた実が色を増しています。
ほぼ毎年行っている岐阜県の富有柿農園からのDMも届きました。

先日近所の八百屋の店先で細長い柿を見つけたので、渋柿かと聞いたらそうだというので干柿用に一箱(約50個)480円で買ってきました。
皮を剥いたらこれが何と結構味のいい甘柿でした。
数個はそのまま食べましたが、甘柿でも干柿になると他所で聞いていたので、残りの40数個は皮を剥いて干して今日で3日目ですが、いい感じになってきました。
干柿作りは少しづつですが毎年続けており、年々ノウハウを得て上手になっている実感があります。
今年の進歩の一つは、先ずはじめに蔕(へた)の4つのベラベラを取り除いたことです。
こうすることによって、蔕は中心の小さな丸い部分だけが残り、蔕の下の剥き難かった皮も全部容易に剥けるし、かつ少し強い糸で蔕の下の部分が結べるので、その糸を輪にして紐に吊るせるので、串も要らなくなりました。
一本の紐に8~10個吊るし、これを2個のハンガーに吊るし分けしました。
朝夕は2個のハンガーを出し入れすればよく、手間は殆どかかりません。

大10同期会・懇親ゴルフ(土井)

2008年10月27日 15時31分09秒 | Weblog
23日朝、地面は濡れていましたが雨は上がり薄日の射す好天気になっていました。
午後は曇ってきましたが、終わるまで天気がもってくれたのは何よりでした。
上がった直後に降りだし、風呂を上がっての簡易パーティーの頃は本降りになっていました。

幹事諸兄の車とタクシー1台に分乗して20名参加のコンペとなりました。
大宰府G.C.は天満宮のすぐ近くでした。
名門にふさわしい、ゆったりと落ち着いたいいコースでした。
トリッキーなホールは無くも、決して易しくもなく、高麗芝も各ホールも攻めるに十分なものを感じさせました。
キャディーさんは何れも美形で明るくコースを熟知していました。
途中の茶店も和風の趣のある造りでしたが、残念ながら寄らず仕舞いでした。
各ホールのティーグランドの近くには桧皮葺の屋根の木の板に万葉の歌を記したものが立てられていました。
一例として5番ホールでは「女郎花秋萩まじる芦城野は今日を初めて万代(よろづよ)に見む」  大宰府官人
(女郎花や秋萩の花が咲きまじっている芦城野の美しい風景は、今日を初めてとして、いついつまでも観賞しようよ)でした。
この歌のように、今日初めて草花の美しさに気がついたら、以後も常に自然の美しさや爽やかさ、神々しさにより多く触れ心の糧としたいものです。

以下は書かない方がいいかもしれませんが・・・優勝は前回の大阪の時と同様、今回も幹事の一人吉野君でした。
私はといえば第9位でしたが、二つのニアピンの内の一つを戴きました。
料金はキャディ、乗用カート、おでん定食、生中、ペットボトル込み14800円でした。

幹事の皆さん、参加者全員の皆さん楽しい一日を有難うございました。
次回の広島大会での再会を楽しみに、それまで元気で暮らしましょう。

大10同期会・九州大会(土井)

2008年10月24日 21時26分48秒 | Weblog

今日は朝から出掛けていて先程帰って来たので、急いで書いています。

予定通り22日開催、23日はゴルフ組と自由行動組に別れ夫々の日程を無事終了しました。
今大会についての第一印象は幹事諸兄の至れり尽くせりの対応でした。
事前の準備、案内、当日配布の資料、運営全てが完璧でした。
池田弘、吉野秀行、巳年後学、徳久孝雄、葉石誠、長野俊三郎の六氏に心からの謝意を表したいと思います。
葉石、長野の両君は直前に体調不良を訴えられたとのことで欠席を余儀なくされました。
ご両人も我々参加者も残念の想いは一様です、一日も早い回復をお祈りします。

会場の二日市温泉「大丸別荘」は今回はじめて名前を知ったのですが、交通の便も良く泉質良好、建物も昭和天皇も宿泊された由緒と情緒のある木造の落ち着いた造りでした。
庭も立派で廊下の展示コーナーには天皇宿泊時に使用した食器や什器をはじめいろんな展示物がありました。
料理も良かったと思います。
会は鳳陽会理事長と事務局長に就任した山本博巳君と村田博光君の挨拶に始まり、地区代表の近況報告から寮歌、逍遥歌斉唱まで充分に久闊を叙すことが出来ました。
二次会は非ゴルフ組とゴルフ組に別れて余韻を楽しみました。

ゴルフは心配された雨も上がり、好天の下、名門大宰府G.C.の難しい高麗グリーンと風格のある18ホールに挑戦し、20名で和気藹々存分に楽しみました。

往きは福岡空港でバスに乗ったらすぐ後から、東京から来た大島満君が乗って来て、話をしながら会場まで同行しました。
帰りは搭乗待ちをしていたら、これも偶然に松野巧君がやや酔っ払って隣の席に来ました。
私の出発時刻までの短い時間でしたが、ゴルフと観光の情報交換をしました。
10名で柳川の船下りに行ったとのことですが、何方かその様子を投稿頂ければ幸いです。

公金の不正使用と裏金の温床(土井)

2008年10月22日 08時21分09秒 | Weblog
先回は岐阜県、今回は愛知県と岩手県の件が盛んに報道されています。
他の都道府県や自治体においても、程度の差こそあれ日常茶飯に行われているであろう事は世間一般の常識となっています。
しかし指摘された所だけが「再発防止に心がけます」「申し訳ありませんでした」と頭を下げています。
次回はどこが指摘され、頭を下げる写真が載るのでしょうか?

どこの団体の会計報告でも普通前期からの繰越金と次期への繰越金があります。
事業を継続していれば当たり前のことで無い方がおかしいのです。
ところが県や市町村の会計は会計年度末までに予算を使い切ることを求め、使い切れなかった分は補助金は返還しなければならず、来期分からは削減されます。
だから誤魔化してでも使い切ったように処理し、次年度繰越を0にするという必要悪が必然的に生じます。
また実際に使い切るために年度末近くになると不要不急の工事が増えたりもします。

4月1日から3月31日までの一年間に年間予算執行が完全に行われる訳がありませんが、この単年度会計という誰が考えてもおかしいと思われる制度にメスを入れることなく、出来もしない再発防止を誓うか、無駄使いに走るかの現状が維持されています。
税金を本当に合理的、有効に使うためには繰越金を認める継続会計にするべきだと思いますがどうでしょうか。
頭のいい人がいっぱい居るのに、この制度改革を唱える人がいないのが不思議でなりません。

今日は同期会です。
朝方まで雨が降ったらしく地面は濡れていますが今は止んで薄日が射しかかっています。
カーナビで調べたら小牧空港まで30分弱でした。
これから支度して出掛けます。

秋天と句会(土井)

2008年10月20日 12時36分44秒 | Weblog
さわやかな天気が続いています。
一年中で一番いい気候となり、各種の行事や行楽も盛んに行われ、世界的な金融不安はあるものの、日本人一般としては平和ボケといわれる程の安全と自由を享受しています。
週間予報では来週までこの天気はもつようで、同期会・九州大会が楽しみです。
在住の幹事諸兄にはお世話になりますが、よろしくお願いします。

昨日は一宮市尾西市民俳句大会という年一度のイベントがありました。
岐阜県と愛知県の結社(「恵那」・「白絣」)の主宰と地元句会のリーダーを選者に43名が庁舎の大ホールに参集しました。
選者の特選が、市長賞、市議会議長賞、教育委員会長賞となり、夫々授与されました。

ご存知の方も多いと思いますが、句会一般の概要は、選者も参加者も皆同じように持参の句(通常は5句)を無記名で1句づつ短冊に書いて投票します、よく混ぜて参加者に5枚づつの短冊を配ります、予め配られている「清記用紙」に席番号とその5句を清書して、その中から自分の好きな句を選んで、これも席に配られている「選句用紙」に書き取り、「清記用紙」だけを左から右に隣の席に回し、この作業を全部の「清記用紙」が回ってくるまで続けます。(自分の書いた「清記用紙」が回ってきたらお仕舞いです)
終わったら、自分の「選句用紙」に書き留めた選んだ句の中から、その日の選句数(通常は5句)に丸をつけて提出します。
集められた「選句用紙」は披稿担当者が選者名とその選んだ句を読み上げます。
自分の句が読まれたら、○○と大きな声で名乗ります。
沢山の人に選ばれたら名乗る回数もそれだけ多くなります。
そして最後に選者の講評があってお開きになるという形をとっています。

何時ものように特選には縁がありませんが一般選には入った拙作です。

   大根稲架(だいこはざ)組むや総出の伊勢の里

   機街(はたまち)を覆ふ薄絹後の月

   空覆ふ蜻蛉や過疎の進みゐて

   鴨の群翔たせ渡船の着きにけり

大統領選と衆院選(土井)

2008年10月17日 21時44分18秒 | Weblog
大本命と見られていたヒラリー・クリントンに勝ち、来月の本選挙にも優勢が伝えられているオバマが次期米国大統領になるのはほぼ間違いないでしょう。
それにしても米国の大統領選挙は長期に亘る過酷なもので、候補者は大変ですが、一般市民はより関心が高まり、参加意識もいやが上にも盛り上がり、誰に投票するかを真剣に考えざるを得なくなります。
従って当選すれば真に国民の負託を受けたことになり、その権限の強大なことも納得できます。

振り返って我国の場合、首相は間接選挙で、衆議院議員の中から衆議院議員の選挙によって選ばれます。
国民の意思が反映されることは米国に比べて遥かに小さくなります。
その衆院選も今年中には行われると予想されていて、一般国民の関心も高まっていますが、残念ながら我国の場合その関心は選挙の結果がどうなるかであって、誰に投票するかではありません。
選挙に勝つ要素は地盤、看板、鞄が圧倒的で、まずこれが無くては始めから話になりません。即ち個々の有権者の意思が反映され難いのが現状です。
唯世間の「風」がどう吹くかには大きく左右されます。
一例としては郵政民営化の風を起こし、それに乗った前回の衆院選があります。
今回は相次ぐ首相の政権途中投げ出しで、風は自民から民主に吹きかけていましたが、麻生さんの登場、小沢さんの健康問題等で分からなくなりました。
小沢さんが策士のイメージがあるのに対し、麻生さんが自分の言葉でハッキリものを言っているのが好印象を与え、民主に吹きかけていた風が失速しているような気がします。


雨に唄えば(土井)

2008年10月15日 13時04分45秒 | Weblog
今日は抜けるような青空ですが、昨日は一日中降り続けました。
ここ最近のゴルフでは4回中、3回雨に祟られました。
一昨日一人に声をかけて延期にならないかと言ったら、幹事役が何とも言ってこないので行くしかないということでした。

途中は曇ったままでしたが、予報の昼前より早くスタート直前から降りだして止みません。
結局ハーフで上がり、カッパや手袋、帽子を乾燥機に入れて風呂に入りました。
11時前でまだ十分に沸いてなく、ぬるめの湯で上がり難く長めの湯になりました。
ステーキランチの食事が終わったのが12時頃、それでも旧江商の仲間7人(内野球部6人)でゆっくり話し合う機会がもてました。

帰りに「つるや」に寄り、同社の90日以内に破れたら新品と取り替えるという「ワンサイダー」手袋を買いました。
使用感も良いのでこの手袋を買い続けており、これまでに3回位新品と交換して貰いました。
パターも長年使っていて飽きがきており、色々見比べ打比べてみました。
候補は見つかりましたが決定に至らず店を出ました。

序でと思いすぐ近くの中古の店にも寄ってみました。
グリップ取替えとも書いてあったので聞いてみたら、500円からだそうで、最高級品を頼んでドライバーのグリップを替えて貰いました。1600円でした。
色々見ている内にいいパターがありました。
ブリヂストンのツアーステージで新品同様でした。
新品の価格がいくらか聞くのを忘れましたが、約5000円だったので衝動買しました。

岡田監督の辞任(土井)

2008年10月13日 20時45分40秒 | Weblog
今日は朝から出掛けていて先程帰って来たばかりなので、日中のニュースには触れていませんが、昨日は岡田辞任の報にビックリしました。
まさかと思っていましたが、言われてみると成程驚く必要の無い、潔い、いい決断だという気がします。

それに付けても思うのは、昨年春、楽天の野村監督が今年(2007年)Aクラスになれなかったらユニフォームを脱ぐと大見得を切っておきながら、すっ呆けて今年も指揮を執り続け、見事大負けのBクラスを確保したことです。
まぁ野村は今後監督の声が掛かることはあり得ないので現在の地位にしがみついていたい気持ちが分からないでもありませんが・・・・・・

阪神の次期監督が誰になるか分かりませんが(真弓説があり、それはそれでいいと思います)、岡田はこの際一切の関係を断ち切って完全にフリーの立場になると思います。
岡田の実績と人柄からすれば将来再度監督を要請されることは十分にあり得ます。

今はファンの一人として「岡田よくやった、ご苦労さん、有難う」と言ってやりたいです。

突然の訃報(土井)

2008年10月10日 12時12分50秒 | Weblog
この一週間の内に二件の訃報を受け取りました。
どちらもおっと驚くような突然の知らせでした。
一件は数十人の地元の句会のメンバーの女性で、先月の句会にも出席されていたのでビックリしました。
もう一件は昔の職場の人で、退職後は年賀状もその他の付合いもなくなっていましたが何年も同じ事務所に居たのでよく知っている男性です。

そこでお通夜や葬儀への参加ですが、出席すればまぁ一応は義理が果たせて問題ないでしょうし、された方も多くの人に見送ってもらいうれしいでしょう。
しかし亡くなった人は知っていてもその家族とは全く面識が無く、しかもやや遠方となると出席はかなりの負担になります。
一方家族の方も見ず知らずの人へのお返しが多くなればこちらの負担も軽くない筈です。

このようなことは葬儀に限らず、入院や怪我その他の見舞いから喜寿や米寿の祝い、知人の家族や親戚の結婚祝い等々多くの場面で、どの程度、どうするかの判断を迫られます。

私の持論として、周りの人の意見は聞いても、付合いは自分の判断で、今の状況を踏まえ、明らかに義理を欠くことがなければ、あまりベタベタするよりスッキリした方が良いと思っています。