大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

写真の続き(土井)

2008年03月30日 23時40分49秒 | Weblog
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写真を複数葉送る方法を忘れてしまいました。
従ってうまく行っていたら3枚表示されます。
ホテルの外観と食事場所です。
高級リゾートを売物にしていますが、渡り廊下で100Mくらい行く温泉は丹前、スリッパ禁止、靴を履きちゃんとした服装で往復しなければならず、少し不便で興ざめの感じでした。
フェニックスでタイガー・ウッズのドライバーの飛んだ地点ですが、我々より僅か100ヤード多いだけです。
(どんな感じで画面が表示されるか分かりませんが、写真が3葉あったら、念のためクリックしてみて下さい。大きくなる筈です)

宮崎ゴルフツアー(土井)

2008年03月28日 16時08分37秒 | Weblog
出発前にチラホラ咲きだった桜が今七、八分咲きになっています。
26~27日とシェラトンに泊り、宮崎C.C.とフェニックスC.C.でラウンドして昨夜遅く帰ってきました。
職場のOB仲間10人で出掛け、現地でOB一人と名古屋出身の現役九州支店長が参加する予定でしたが支店長は通夜と葬儀ができて、11人だけになりました。
宮崎は旭化成も昔ほどの勢いがなく、その次位だった宮崎交通も今はカリスマ創業者一族の手を離れ、他にもあまり有力な企業や産業もなく、全体として元気がありません。
その点では観光や地場産業のP.Rに新知事は随分役立っている感じです。
地元の人の話では、他では3500円位で出来るので、高い宮崎やフェニックスを利用する人は少ないということでした。
その話の通りにプレーヤーやホテルの宿泊客は我々のような国内観光客と韓国を中心とする団体客が殆どでした。
トイレや館内の表示、案内板も必ずハングル文字のものがありました。
我々はタクシーで移動しましたが、運転手さんは韓国人はシマリ屋で金を使わないと話していました。
一人十数万円と安くはありませんでしたが、非日常的な贅沢は楽しく、また体が動くのも後どれ位か分かったものでもなく、今年中にもう一回同メンバーでやることになり、日時、場所、費用一切を私に一任されました。

迷惑メール(土井)

2008年03月25日 11時49分04秒 | Weblog
今年は珍しく、当地の桜の開花が東京と並んで本州で一番早いと予想されました。
庭の三本の桜を見ると、どの木もポツポツと咲きかけています。
今日の陽気なら夕方にはかなりの数になるのではないかと思われます。
桜の花が次々と開くのを見られるのは春のこの時期ならではの楽しみです。
それに比べるといかにも不粋なのが次々に送られてくる迷惑メールです。
一日に100通を超えて送られてくるのを一つ一つ消していましたが、一昨日思い付いてMicrosoftのホームページを開いて見たら、思った通り、防止策が載っていました。
「ツール」「メッセージルール(R)」「メール(M)」「新規作成(M)」と進み送信者の名を指定して、そこからのメールは削除するようにするのです。
早速やってみたら取り敢えずは成果がありました。
しかし敵もさるもの、簡単には諦めません、次々に名前を変えて送りつけて来ます。
これまでは一方的にやられっ放しでしたが、今度はこちらにも対抗手段が出来たので迎え撃って「指定」を続ければ良く、既に40件を超えましたが、意地でも根競べをしようと思っています。

リサイクルショップと粗大ごみ(土井)

2008年03月22日 17時33分54秒 | Weblog
最近リサイクルショップがあちこちに出来てやたら目につくようになりました。
それだけ社会のニーズがあるということでしょう。
常日頃それ程縁はないのですが時として役に立つこともあります。
ゴルフ専門店では、運が良ければ旧モデル品や殆ど使用していない新品同様品を格安で手に入れることができます。
普通の店で買うことには少し抵抗を感じることもありますが、売る時は便利です。
少し前になりますが、物置を整理して出て来た不用品と娘のもう着ない衣類を娘が2~3軒廻って、値段は随分安いですが、全部売ってきました。
売れないような粗大ごみについては、これまでは車で5~6分の焼却場に持って行けば目方で引き受けてくれていましたが、一宮市と合併後この施設が閉鎖され、かなり遠方まで持って行かなければならなくなりました。
不要になったスチールの衣装ケースが2つあり、どうしたものかと思っていましたが、今日の午後思い切って、金槌とドライバーで解体、折りたたんで通常出せる金属ごみの大きさにしました。
意外と丈夫に出来ていて、最初の1つには30~40分の時間とかなりの力が要りました。
2つ目は要領が分かって10分位で出来ました。
スタッドレスタイヤも4本残っていますが、これは市の施設で引き受けてくれず、
300円/本の処分費用を払ってタイヤショップに持ち込まなければなりません。

彼岸(土井)

2008年03月20日 11時47分43秒 | Weblog
今日は春分の日の休日ですが、朝からの雨でやや肌寒く、何処にも出掛けず新聞を読んでいたらいつの間にか止んでいます。
ところでこの彼岸については
1、河の向こう岸、生死の海を渡って到達する理想・悟りの世界、涅槃(ねはん)。即ちこちらの生死を繰り返す迷いの世界である此岸(しがん)に対する意味
2、彼岸の7日間に行う仏事である「彼岸会」の意味
3、春分・秋分の日を中日として、その前後7日間のことをいい、特に俳句の世界では、単に彼岸といえば春の彼岸を意味し、秋の場合は「秋彼岸」といいます。
よく暑さ寒さも彼岸までといい、広く季節の変わり目とされていますが、東大寺の修二会の「お水取り」の頃が毎年寒いのと同様、彼岸の入りの頃も寒い日が多いようです。

   毎年よ彼岸の入りに寒いのは   正岡子規

子規が「彼岸なのにまだ寒いね」と言ったら母がこの句の通りの五七調で応じたそうです。

娘の結婚(土井)

2008年03月17日 07時23分04秒 | Weblog
昨日は娘の結婚式でした。
絶好の天気に恵まれ、一関、柳井、東京、静岡から参加してくれた親戚も喜んでいました。
新郎の会社関係、娘の短大同期や職場関係の人、双方の親戚の皆さんの心温まる祝福を受ける二人の幸せ一杯の様子に、三十歳を越したやや遅い結婚となりましたが、親としても喜びと安堵の一日となりました。
今日はこれから、久しぶりに我家に泊った兄貴夫婦を「お千代田保稲荷」、「行基寺」、「木曽三川公園」「なばなの里」等に案内して、名古屋駅に送ることにしています。

  天窓の春の日やさし娘と歩む

  うららかや同期の友のハンドベル

  円席の客和やかに桃の花

丸子(まりこ)のとろろ汁(土井)

2008年03月13日 14時08分02秒 | Weblog
今週はじめ久しぶりに静岡に行ってきました。
快晴でポカポカ陽気、浜名湖も霞みに包まれ、ヨットの白い帆も朧に見える中を新幹線で通り抜けました。
市内の高架橋を渡る時、霞の中に輪郭のややぼんやりした富士山が実に雄大に真正面に聳え、普段とはまた違った感動を覚えました。
昼食はこれも久しぶりにに丸子の「丁字屋」に行きました。
着いた時丁度観光バスの客と一緒になり、大きな木造家屋の通路と廊下で10分か15分並んで待ちました。
少人数なら2階の畳の大部屋で戴くのですが、我々は6人だったので、また靴をはいて1階の入り口を入った土間にすぐの板の間に戻されました。
麦飯のお櫃と擂鉢一杯のとろろに漬物とたたみいわしの入った味噌汁の定食が1380円、それにむかご団子や天婦羅などの一品を適当に取りました。
とろろを食べる時は何時でも何処でもそうですが、最初出されたとき、その量の多さにビックリして、とても全部は食べられそうにないなと思いながら、食べだすといつの間にか全部たいらげています。
大瓶に挿された猫柳と部屋に吊るされた雛が春の季節感を出していました。
とろろ汁は元々秋の季語ですが、最近では年がら年中営業しており、秋を感じさせることはありません。
それで春の句を一句詠みました。

   吊り雛(ひいな)ゆれて丸子のとろろ汁

Qちゃんガンバレ!(土井)

2008年03月11日 12時47分46秒 | Weblog
昨日は若い美人先生と昼食、句会、夕食を共にし年甲斐もなく鼻の下が伸びていたかも知れません。
その日、北京五輪マラソン代表が男女とも決定しました。
過去には選考や決定について何かと論議を呼ぶこともありましたが、今回は妥当な決定のようで批判や批難はない様子で何よりでした。
最も注目を集めたQちゃんが、早々に脱落してしまったからですが、もし彼女が2時間22~23分位のタイムで2位に入っていたら、こうすんなりは行かなかったと思います。
人気実力共第一人者の彼女に何があってこういう結果になったかは判りませんが、彼女は最後まで走り抜き、「これが私の今の実力です」とキッパリ言った態度には好感を持ちました。
多くの外国の選手がマラソンを走ることによって生活の糧を得ているのと違って、日本の有力選手は選考レースに出るために一番いい環境を整えられ、十二分な練習が出来ます。
特にQちゃん位になると大勢のスタッフを引き連れて、世界中の最適な場所で何日でもトレーニングを積むことが出来るだけの支援体制が出来ています。
オリンピックの女子マラソンで日本が2連勝出来たのもこの十分なサポートが大きな要因です。
しかしそれは類稀なる能力を持ち、努力を惜しまない限られた人にのみ与えられる特権でもあります。
本人達は注目と期待を一身に集め、普通の人には想像もできないプレッシャーと闘い努力を続けているのも事実でしょう。
その結果、勝ったら「スゴイ!」「立派だ!」「流石だ!」と褒め称えられ、負けたら、「なんだ」「もう終わりだ」などと冷たくあしらわれます。
今までは恵まれすぎて、やや羨ましく思っていた向きも多かったのではないかと思いますが、ここでは一旦敗れても、尚努力を続けるというQちゃんを応援しようと思います。

伝統芸能(土井)

2008年03月08日 19時24分50秒 | Weblog
畑からサニーレタス、ブロッコリー、ホウレンソウ、蕪、大根を採って帰り、四時半頃衛星第2をつけてみたら、「第8回地域伝統芸能まつり」というのをやっていました。
野村万斎の狂言、「大蔵谷の獅子舞」、「盛岡さんさ踊」と最後の3演目だけしか見られませんでしたが、非常に興味深いものでした。
番組表を見ると1:30から5:00までやっていて、しかも昨日今日と2日間にわたってやっていたもので、その殆どを見逃したのは残念でした。
先回の玉虫厨子もそうですが、我国には伝統的に優れた工芸や芸能、文化が多くあり、それも全国の各地で受け継がれていることが素晴らしいと思います。
戦時中や戦後の苦しい時期は、その多くが失われる寸前までいったことは想像に難くありませんが、平和の時代が続くようになり、復活、継承されるようになり、こうして定期的に全国大会まで催されるようになったのは嬉しいことです。
保存会の人達は皆夫々に仕事を持ちながら、地域で集まり、リーダーの指導の下、皆んなで親から子へとそれを伝えていきます。
都会では隣人関係が希薄になって、思いもよらないような犯罪が起こったりもしますが、日本のこういういい伝統はより強く何時までも続いて欲しいと思います。