お別れ（？）新年会

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昨年１１月１１日（第２月曜日）は例年通りの早い忘年会でした。
そして昨日はやや遅い新年会がありました。
比較的時間に余裕のある仲間なので繁忙期を避けてということになります。

名古屋・金山総合駅前の８階建てカラオケビルの１番大きな部屋に１２人が集まりました。
昨年の出席者中５名が欠席で今後の参加も望めない状態で今回３名が新加入しましたが来年また顔を揃えられる保証はなく、何となく今回が最後という雰囲気がありました。
それでも１３時前から１７時頃まで寛いで過ごし、来年また元気だったら集まりましょうといって散会しました。
パスタ、ピザ、空揚げ、サラダ等の料理の外、ビール、水割り、焼酎、ウーロン茶等が飲み放題で１人２８００円と大変お値打ちでした。
歌いたい人は思い切り歌っていましたが、上機嫌なのは歌っている本人だけで他は２、３人で久しぶりの話に花を咲かせていました。
年長の３人が欠席で出席者中では私が最年長でしたが、元気さでも上位に入っている感じでした。

お別れ会

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今日は夕方から雨という予報が外れ、予定が変更になった詩吟の稽古が終わる頃には晴間が出てきました。
その後はまた曇ってきていますが今のところ雨の気配はありません。
先生が本当なら一緒にお茶を飲みながらゆっくりしたいのだがこれから通夜に行かなければならないとのことで稽古の後は解散して帰ってきました。

このように身近なところで訃報に接することが珍しくなくなっていることも反映して、それに対応するような動きも自然に出て来ます。
昨年は学部最後の同期会を実施して一応の締め括りをしました。
地区毎や個人やグループで集まることはあっても、もう一同に会することはなくなりました。
そして明日は職場OBでゴルフや新年会、忘年会等を続けていたグループの「お別れ会」があります。
メンバーの中にも何人かの物故者もあり、健康上の不都合で出て来られない人もあります。
長生きをすることが目的ではありませんが、授かった命は大事にし、健康寿命は維持したいものです。

インフルエンザ他

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雨とグラウンドコンディション不良で連日Gゴルフが中止になり、今日は３日ぶりのプレイとなり、今日で今シーズンのホールインワンが２００個を超しました。
ホールインワン１個毎に１００円を拠出し、終了時点で２０の倍数毎に１０００円の割戻しがあるので１万円は確保したことになります。（半分と端数は運営費）
２月末の締切りで２２０本なら１万１千円、２１９本なら１万円です。

中国武漢発の新型コロナウィルスによる肺炎が中国のほぼ全土に拡がり、更に世界各地への拡がりをみせており、公共交通遮断等の強引な対策も講じられています。
我国での感染は今のところ問題にする程のことはないようですが用心に越したことはありません。
それとは違いますが友人の１人が予防注射をしたのに今冬インフルエンザに罹ったそうです。
私はこれまで１度も予防注射をしたことがありませんが、１度も罹災していません。
皆様も十分に注意して元気にお過ごし下さい。

観劇

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今日はほぼ１日中雨が降り続いていますが、「大寒」に入っているというのに雪にはなりそうにありません。
２週間ぶりの雨で朝からどこにも行かずパソコンを見ていたら持ち株の１つが値を上げており、今年始めての「売り」が成立しました。

昨日は日曜日に木曽校ブラスバンドOBの演奏会があった市民会館で観劇を楽しみました。
いつもの観劇４人組に新たに１人が加わり先ず５人で会食しましたが、内３人がデザート用にお菓子を持参していました。
そして今回は指定席が１番前の列だったので名古屋から参加の「席取り名人」の活躍の場はありませんでした。
今回の出し物は「こまつ座」公演、「井上ひさし」作、「東憲司」演出の「イヌの仇討」
でした。
浅野内匠頭も大石内蔵助も出てこない「井上ひさし版忠臣蔵」の設定で、よく出来ており、出演者も大熱演で見応えがありました。
またよく出来た縫い包みの「犬」がいろんな声で鳴いたり、微妙な動きをしたりして
重要な役割を果たしていました。






ストック


シクラメン

「モーニングサービス」と「ランチサービス」

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午前中のGゴルフの時は比較的暖かく暖冬を実感させましたが、午後からは風も出てきて、夕方からはようやく冬らしい厳しい寒さになってきました。
それでも当地では初雪がまだなく歴史的な遅さだそうです。

一昨日の日曜日には「木曽川高校ブラスバンド部OBOG会」の演奏会がありました。
午後２時の開演でしたが、いろんな準備や練習があるということで、娘は６時半に我家に来、８時半には私が会場（市民会館）まで送って行きました。
出演者も多く３部に分かれての演奏でしたが、フィナーレは１３０余名全員が舞台に上がっての演奏で大迫力でした。

昨日の詩吟の稽古の後のランチはまた新しい店に連れて行ってもらいました。
１，０７０円の日替わりランチが美味しく、料理の種類も多く６名全員大満足でした。
この店もそうですが、この頃食事を随分「お値打ち」と感じることが多く、全国的にも有名になっている「一宮」の喫茶店の「モーニングサービス」に続いて「ランチサービス」が脚光を浴びるようになるかも知れません。

元気な高齢者

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午前中のGゴルフ、午後の地元句会、夜の定例会合と済ませてようやく机についたらこの時刻になりました。

Gゴルフは久しぶりにホールインワンが３個来ましたがトップ賞には届きませんでした。
句会では
　　　　「湯気まとふさみどりの香やなづな粥」と
　　　　「緞帳に千鳥群れ飛ぶ初をどり」　　　が好評でした。
句会の後で９０代と８０代の女性に誘われて喫茶店に行きました。
世間話をした後で、自分ではいいと思うのだけど点が入らなかった、何故でしょうかと感想を求められた２句を添削すると納得され喜ばれました。
それはそれとして９０代の方は自分の食事を作ることから家の内外の清掃まで全部１人でやっているというし、８０代の方は毎週金曜日に句会があり楽しんで出席しているとのことでその元気さに感心し、見習わなければという気になりますが考えてみれば、私も８０を過ぎたことだし元気な高齢者の端くれに加わっているといってもいいのかも知れません。


寒菊


ランナキュラス

雑詠・花街新春おどり・Ⅱ

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ブログを見た友人から先斗町は人が一杯なのに上七軒には１人も居ないのは何故かという問合せがありました。
成程、よく見てくれていて大変有難かったです。
実は上七軒でも長蛇の列をなしていたのですが、全員が入場した後で私１人が出てきて写しただけのことです。
美術館がそうだったので今回も下手な俳句を付けてみました。


お団子の暖簾紫初をどり


紅白の提灯の庭梅含（ふふ）む


提灯の映る中池寒の鯉


緞帳の上がらんとして初をどり


白足袋の横一列に客送る


白足袋や舞妓はだらりの帯垂らし


山門の大絵馬写す初参り


天満宮蕾は固き枝垂梅


大吉か顔の綻ぶ初御籤


紅梅の一輪統（す）ぶる北野宮


マフラーの人埋め尽くす先斗町


正月や提灯軒に先斗町


緞帳に千鳥群れ飛ぶ初をどり


ありがとさんどしたと笑顔花簪


新春の客を見送る裾持ち上げて

花街新春おどり～「上七軒」「先斗町」W観賞～

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伝統ある京都の芸妓さん舞妓さんの華やかな踊りを一度ゆっくり観てみたいものと思い続けていましたが叶わないままになっていました。
それが１昨日の日曜日、ようやくにしてその願いを遂げることが出来ました。
朝はやや早かったものの往復新幹線だったので夕方は少し早めに帰宅出来ました。

「上七軒」と「先斗町」の両方をWで観賞する行程だったので、途中は何処にも寄らない予定でしたが、双方の間に時間の余裕が生じて「北野天満宮」に参拝出来たのは幸いでした。
梅の季節には未だ少し早かったのですが魁の紅梅一輪を見つけました。
当日は丁度女子駅伝が行われていてバスは行路の変更を迫られましたが無事に間に合いました。
開演中は当然撮影禁止ですが、以下順を追って振り返ってみます。


上七軒歌舞練場入口


中庭


同上


舞台


お見送り


同上


北野天満宮山門


社殿


同上


梅一輪


先斗町歌舞練場入口と先斗町


先斗町


舞台


お見送り


同上

平和に感謝

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白のレクサスの麗人にブログを知らせるメールを送ったら、大変な褒め言葉と好意的なコメントの返信を貰って年甲斐もなく喜んでいる高齢者が約１人います。

今日の午後の「俳句教室」でスマホの使いこなしの上手な生徒さんがそのブログをダウンロードして自在に拡大したり、順送りしたりして見せてくれたので、９０代後半と８０代後半の生徒さんはビックリしながら感心して見ていました。

その席でも話題になったウクライナ旅客機の墜落は、イラン軍が誤って撃墜したことをイラン自身が明らかにしました。
あってはならない大惨事が現実に起きてしまったのは米イ両国間の緊張が限界状態に達していることに起因します。
平和な国で穏やかな日々を過ごせることの幸せを改めて噛みしめる年の初めです。


サイネリア


金盞花


昨夜の満月

「御下り」と（初詠み）良寛展と聞香体験・Ⅱ

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主として元旦に、また三が日の間に降る雨や雪のことを「御下り」（おさがり）といって新年の季語となっていますが、今年はそれもなく唯ボンヤリと過ごしていました。
雪はまだですが最初の雨は７日の午後から降り出し昨日の午前中に及びました。
その雨の１日何故か鼻水が出続けて止まらず、ティシュを何枚も使いました。
あまりの鬱陶しさに早めに寝たら今朝は早めに目が覚めました。
起きるには少し時間があったので布団の中で先日の美術館ツアーの句を詠んでみることにしました。
此の頃は体だけでなく頭の方の働も衰えが激しく、景色を見てもその場で句が浮かぶことは少なく、後でその気になって少し集中しなければ句が出来ません。
まっ、少し位集中したところでまともな句にはなりませんが、以下は何れも今朝起きる前の駄作です。


冬の雨傘の内なるランドセル


山茶花の色を極むる空の青


侘助の花一輪に迎へらる


相寄りていざ新春の美術館


徳川園池は静かに鴨浮かせ


合掌の集落のごと菰牡丹


コロボックル出てきたやうな寒牡丹


舌鼓洋食コースの初御膳


聞香の講座を受くる五日かな