大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

「連休」初日(土井卓美)

2017年04月30日 13時02分07秒 | Weblog

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今日もいい天気で行楽の人出も順調に伸びていることと思います。
世にいう「ゴールデンウイーク」の初日の昨日は朝から夜遅くまで孫達と一緒に過ごしました。
恒例となっている「いちご狩り」は昨年と違って道中の渋滞はなく、スムーズに到着しましが農園の入場者は昨年を大きく上回っていました。
苺だけで満腹になるほど採って食べましたが、それでも熟れた実が半分以上は残っていたと思います。

30分位の距離の「セントレア」に行き、潮風に吹かれながら飛行機の離着陸を見ていました。
「MRJ」が早く沢山見られるようになればという思いも強くなりました。
空港内の商業施設で娘夫婦はお気に入りのサングラスを買っていましたが、私は特に欲しいものもなく「エアリズム」の下着を2枚買っただけでした。

家の近くまで帰っての夕食の後はすぐ近くの「コストコ」に寄ってみました。
広い駐車場には車が一杯、店内には豊富な種類の商品がそれこそ「山のように」積まれていて多くの人が大型のカートを押して大量に買っていました。
刺身や生魚などの商品も盛沢山にあり、売れ残った分はどうするのだろうと要らぬ心配までしてしまいましたが、平和日本に感謝の「連休」初日ではありました。


飛立つJALと名港に向かう貨物船


空港ロビーのイベント


ハウス内


娘一家


同上










久しぶりのゴルフも・・・・(土井卓美)

2017年04月27日 17時59分00秒 | Weblog

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今朝は乗せてもらった車でしたが意外に早く帰り着くことが出来たので、何時ものようにGゴルフと喫茶店に行くことが出来ました。
午後は懸案だった畑の石灰散布もすることが出来ました。

恒例の春の1泊ゴルフは昨日小雨の中でスタートしました。
止むことはありませんでしたがそれ程の降りでもなく前半を終了しました。
昼食をして前の組が「行くぞ!」と言って出て行きましたがしばらくして「凄い雨でどうにもならん、止めにしよう。」と戻ってきました。
そのまま風呂に入ってさっぱりし、ホテルに着いたのはまだ3時前でした。
何時ものように大きなクーラーボックスに大量に買い込んだビールその他とつまみで、1部屋に集まり歓談して時を過ごしました。

夕食の席に着いたのも6時前でまだ明るく、目の前を流れる長良川の対岸の山は新緑に覆い尽くされ、川の流れも見事な緑に染まっていました。
乾杯の音頭の時に「今、土井さんに1句頼んだので、それを聞いてからにしましょう。」という声がかかりました。
待たせる訳にもいかず即興で詠みました。

   新緑や雨の長良川(ながら)もみどりなる



雨のグリーンヒル関G.C.


関観光ホテルの夕食と歓談


同、朝食メニュー

幼少回帰(土井卓美)

2017年04月25日 18時09分08秒 | Weblog

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程度の差こそあれ誰でもある時点を越えると年を取るに従ってやることも考えることも子供の頃に近くなってくるといわれています。
それが一気にそうなるのではなく、知らず知らずの内に今まで出来ていたことが出来なくなったり、動作が少しづつ鈍くなったり、記憶力が減少したり、消極的になってきたりするので本人も周囲も気が付かないままに進行します。
その関連かも知れませんが自分でも将来のことを考えるよりも、過去を懐かしく思うことの方が多くなっているような気がします。
余談ですが我々学部の同期会を2年毎に過去9回実施し、今年は1年間隔でおそらく最後になるであろう第10回を京都でやることになっており、幹事諸兄が計画を進めています。
全国から金と時間を使って昔を懐かしむために集まる訳ですが、これまでの全回出席者は今回の代表幹事A君と前々回代表幹事の私の2人だけです。

懐古趣味は他にもあって、子供の頃の経験を孫達にもさせてやりたくて畑の隅に植えた「ゆすら梅」が昨年は数粒採れ、今年も沢山花をつけました。
そして今日はまたGゴルフと詩吟の稽古の後で「木いちご」の苗と大きな植木鉢を買ってきてベランダの隅の一景としました。





挑戦(土井卓美)

2017年04月23日 16時22分47秒 | Weblog

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ここ1週間は比較的いい天気が続き季節もすっかり春らしくなってきました。
直接には関係ありませんが、新学期を迎えた子供達や新しい仕事についた人達も何となく雰囲気に馴れて少しづつ日常のペースが出来つつある頃ではないかと思われます。
その点では年金生活者は殆ど代わり映えがせず、常にマイペースです。
あまり変化のないそのペースもそれを維持出来ればいい方で、日々、年々の心身の衰えがそれを難しくしています。
といえば夢も希望もなくなってしまいますが、そうとばかりも言えないのが面白いところです。
世間の義理人情との鎖の大方は解かれてしまっているので、大抵のことは自分の判断だけですることが出来ます。
ここで積極的になるか消極的になるかで今後の展開が大きく変わってきます。
私の場合は才能がなく諦めて止めていた詩吟に再挑戦して少し力を入れていますが、少しづつ声が出るようになってきたことが実感されます。
昨日の午後阪神ー巨人戦を見ていましたが、じっとしているよりもと思ってホームセンターに行き、醗酵鶏ふんを買ってきて、畑に撒き鋤き込みました。
これまで元肥をしたことはなかったのですが、今年はじめて試してみました。


ガーベラ

「穀雨」など(土井卓美)

2017年04月20日 18時30分54秒 | Weblog

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今日は二十四節気の内の「穀雨」です。「清明」から15日目で次が「立夏」となり季節が移っていきます。
よく「清明」を過ぎると雪が降らなくなり、「穀雨」の後は霜が降りなくなるなどといわれています。
「穀雨」は穀物を育てる雨という意味で、この春の雨が田畑を潤し、穀物の生長を促します。
よく似た言葉で「慈雨」がありますが、これは季節に関係なく、ほどよくものをうるおして育てる雨のことで、困った時の思わぬ救いの意味で「旱天の慈雨」という表現がよく用いられます。
余分なことですが、このことから私は必然的にあの「水滸伝」の「梁山泊」の頭領「及時雨」の「宋江」を思い浮かべます。

今は曇ってきていますが午前中のGゴルフの時は晴れていて暖かく、上着を1枚脱いでプレイしました。
喫茶店での話題に年金がまた減らされたというのがありましたが、結論は年金が貰えて、こうして毎日Gゴルフが出来、仲間と交流出来ることは有難いことだということでした。全くその通りだと思います。


マンション花壇の芝桜


今貰って来た揚げたての天婦羅

食材(土井卓美)

2017年04月18日 18時24分46秒 | Weblog

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日中はいい天気になりましたが夜来の雨でGゴルフは中止になりました。
詩吟の稽古は生徒が3人だけで、じっくりと教えて頂けました。
これまで出来なかったところが今日はじめて出来たので、教える方としてもすごく嬉しいと、半分以上はお世辞と分かっていても、煽てられて単純に喜ぶ私が居ました。
1人が先に帰ったので昼食は3人で行きました。

昼から畑に行って最後のほうれん草の収穫をしました。
両手で2抱え以上あったので半分を知人に届けました。
程なく夕食の御数を作ったので持って行きますという電話が入りました。
届いたのはきんぴら牛蒡とサラダそれに市販のごま豆腐でした。
この人の料理はどうしてこんなに美味しいのだろうと不思議になる程美味しいので、ある時聞いてみたらやはり材料も調味料も厳選し、調理器具も調理方法も一般の料理上手とは一味か二味違っていました。
丁度良かったので無農薬、完全有機栽培のほうれん草の残り半分を持って帰ってもらました。





感動と不鮮明(土井卓美)

2017年04月15日 19時46分30秒 | Weblog

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春霞が棚引いて周囲の景色もかすんで見えるようになりました。
冬の間美しい姿を見せていた御嶽山も見えなくなりました。
はっきり見えないのは景色ばかりではありません。
世界的に最たるものは米国のトランプ政権のこれからでしょう。
本人が言うように米国に劇的な繁栄をもたらすのか、過激独断すぎて米国内のみならず世界の政治と経済を混乱に落し入れるのか、現段階では誰も見通すことが出来ません。
次いで仏国と隣国韓国の大統領選挙の結果も世界と我国にどのような影響をもたらすのか注目されるものの見通しは立ちません。
森友問題は幕引きが近いようですが、豊洲移転や開幕したばかりのプロ野球の順位予想も全く不鮮明です。

話変わって最近でさわやかな感動を与えてくれたのが稀勢の里の逆転優勝と真央ちゃんの引退会見だったと思います。
どちらも才能のある若いアスリートが才能に溺れることなく、血の滲む努力を重ねて感動に値する結果を残し、その対応がまたさわやかであったことが多くの人の心に響きました。
二人のこれから先に尚幸多かれと祈らずにはおれません。


庭に散った桜と花壇の芝桜

夏野菜のための準備(土井卓美)

2017年04月13日 21時46分20秒 | Weblog

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昨日の会場も今日の会場もGゴルフは満開の桜を見ながらのプレイでした。
そして今日の午後は丸半日畑仕事に費やしました。

夏野菜の植付けは5月の連休頃が中心となり、例年そのようにしていますがこれまでは4月の終わり頃に慌てて畑を作り、石灰を撒いてすぐに植付けるような状態でした。
それでも何とかなっていました。
今年は少し余裕をもってやる積りで、今日雑草の始末をしました。
やり方は先ず雑草の近くに鍬を地面と直角に近く(柄を持つ手元を低く)打ち込みます。
次いで手元を持ち上げ梃子の原理で草の根が土から離れ易くします。
鍬を置いて草を引き抜き、根についている土を振り払って1ヶ所に集めます。
集めた草は穴を掘って放り込み、スコップを突き刺して刻み、土を被せます。
こうすることによって地中のバクテリアが分解して土に返し、栄養豊富な土となります。
単純な作業ですが老体にはかなり堪え、結構疲れました。
今日は直径50~60cmの穴を3つ掘って埋め、雑草の処理を完了しました。
3月24日に植付けたじゃが芋がやっと小さな芽を出してきました。








「日帰り旅行」と「夕食」(土井卓美)

2017年04月11日 17時37分43秒 | Weblog

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今日も朝からの雨が降り続いていて満開の桜はむなしく濡れているのみです。
詩吟の稽古の後私の車に先生と生徒4人が乗り込んで昼食に行きました。
はじめて行った「うどん屋」でしたが安くて美味しく、気に入ったのでこれからは時々利用しようと思います。

昨日は一日中「雨催(あまもよ)ひ」の曇り空でしたが「オシャレにびわ湖大津館でランチ、クラブツーリズム貸切り企画!大山崎山荘美術館」という長いタイトルの日帰り旅行に行って来ました。
42名が参加しましたが殆どが女性客でした。
道中も行った先々も正に桜が満開で目を楽しませてくれました。
この美術館は「アサヒビール」の経営で規模は小さく、見学時間も短くて済み、残りの時間は庭園でぶらぶらしていましたがそれでも時間が余りました。

      揺蕩(たゆた)ふて大山崎の花筏(はないかだ)

例によって東名阪鈴鹿I.C.付近の渋滞で帰着が1時間遅れて7時になりました。
夕食は名駅13Fで夜景を見ながら「なだ万」の会席料理を頂きました。
ここは外の景色が見え易いように窓際からフロアーが4段階になっていて、気が利いていると思いましたが同時に経済学部のあの木造の「階段教室」を思い出しました。


大津館の正面


裏側(食事会場から望む琵琶湖)


大津館に通じる桜並木


美術館の裏庭


美術館のベランダからの景


庭園の桜その1


その2


その3


「花」(土井卓美)

2017年04月09日 12時57分07秒 | Weblog

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当地の桜も見頃となっていますが週末から今日にかけても天気が悪く、お花見を計画されていた方々には気勢をそがれた形になってしまいました。
桜は咲くまでの待ち遠しさ、満開の華やかさ、散る哀れさのどれもが人々の心を捉え、しかもそれが一瞬のうちになされることが劇的で古来どの花にもまして愛され続けています。

桜は瞬時に散りふと気が付けば葉桜になっていますが、これからの季節いろんな花が咲き目を楽しませ、心を潤してくれます。
今日の「日経新聞」に漢字学者の「花」という字に関する考察が載っていました。
それによると「花」は「華」の下部がややこしい形なので、それを同じ発音で簡単に書ける「化」におきかえた略字だそうです。
それは中国の北朝時代(5世紀から6世紀)岸壁に刻まれた碑文に端を発するそうで、華に比べてその歴史は甚だ新しいのだそうです。

今仏壇には畑の隅に咲いていた黄水仙と白水仙を供えていますが、これからしばらくは山野の花、プランターの花も豊富で心を和ませてくれます。


アザレア


カニサボテン