大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

干柿作り(土井)

2008年10月29日 18時40分30秒 | Weblog
日中少々運動しても汗をかかなくなり、曇って少し風があったりすると寒ささえ感じるようになりました。
紅葉の盛りはまだ先になりますが、いよいよ秋本番となってきました。
今年はさつま芋の出来が良かったらしく、二箇所から戴きましたがどちらもジャンボ芋を含んだ大形のものでした。
柿も生り年のようで、たわわにつけた実が色を増しています。
ほぼ毎年行っている岐阜県の富有柿農園からのDMも届きました。

先日近所の八百屋の店先で細長い柿を見つけたので、渋柿かと聞いたらそうだというので干柿用に一箱(約50個)480円で買ってきました。
皮を剥いたらこれが何と結構味のいい甘柿でした。
数個はそのまま食べましたが、甘柿でも干柿になると他所で聞いていたので、残りの40数個は皮を剥いて干して今日で3日目ですが、いい感じになってきました。
干柿作りは少しづつですが毎年続けており、年々ノウハウを得て上手になっている実感があります。
今年の進歩の一つは、先ずはじめに蔕(へた)の4つのベラベラを取り除いたことです。
こうすることによって、蔕は中心の小さな丸い部分だけが残り、蔕の下の剥き難かった皮も全部容易に剥けるし、かつ少し強い糸で蔕の下の部分が結べるので、その糸を輪にして紐に吊るせるので、串も要らなくなりました。
一本の紐に8~10個吊るし、これを2個のハンガーに吊るし分けしました。
朝夕は2個のハンガーを出し入れすればよく、手間は殆どかかりません。