人気ブログランキングへ←クリック
何故か真夏のような暑さが続いています。
Gゴルフの後の喫茶店でも半分位の人がアイスコーヒーを注文するようになりました。
そのコーヒーよりも安く「牛丼」が食べられるのが不思議でなりません。
確かに当地の喫茶店はどこでもトーストやゆで卵、サラダ等のサービスが付いて他所よりはコストが掛かってはいますが、多くの店は自宅に併設の店舗で営業している強みも持っています。
対する牛丼店は全て貸物件の店舗ですが大量仕入れの強みに加えて人件費、物流費等も極限近くまで合理化を図っているのは間違いありません。
牛丼の他に農協の売店で売られている採りたての、生産者の名前の付いた野菜や果物もこれでペイするのだろうかと思われる程安く気の毒になるほどです。
そんなに安くても必要以上のものは買わないので売り切れることは稀のようです。
近くの食品スーパーでも普通に安く売られていますが、先日郵便局に言った序でにその近くのスーパーに寄ってみたらその店「手づくり」の惣菜や弁当がもっと安く売られていてビックリしました。
安さの極めつけは喫茶店の入口の前に置かれた棚の上の野菜や果物です。
近くの農家の人がポリ袋に入れて持ってくるのだそうですが、殆どが¥100で量があり、1家庭では食べきれず、1人が買って2人で分け合っています。
しかし持ってくる農家の人の心情は分かるような気がします。
例え僅かでもお金になれば有難いのです。
農家ではありませんが私も自分で作った野菜を喜んで貰ってくれる人が居ればそれだけで有り難く幸せになれるからです。
プランターのカランコラ